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代表挨拶

 2016年を振り返りますと、さまざまな局面で大きな変化が生じた年だったと感じます。米国では予想しなかった新大統領として、ドナルド・トランプ氏が選ばれました。そしてお隣の韓国では、国会で朴槿恵大統領の弾劾訴追案が可決され、いまだに混乱を招いたままとなっています。英国の欧州連合(EU)離脱も信じられない出来事でした。予想できないことが当たり前の

ように起こることに驚きを禁じ得ません。想像力が追いつかない状況になってきたという気がします。

 会計業界においては、クラウド、自動化、フィンテックといった新技術の波が顕在化した1年だったと感じます。クラウドが普及することで何がどう変わるのか。会計業務の自動化は何をもたらすのか。フィンテックは会計事務所と中小企業をどうつなぐのか……。

 2017年のキーワードはやはり変革、イノベーションへの挑戦になるのだと思います。

 会計業務の自動化が進むことで記帳代行業務がなくなり、会計事務所の仕事や売上が減ると嘆くべきではありません。クラウドや自動化により手間と時間がかかる作業がなくなり、付加価値の高い業務にシフトすることができる。そして、より高い生産性を実現したり、価値ある仕事を創造したりすることができると捉えるべきです。フィンテックについてもいろいろな見方がありますが、これが普及することで、中小企業向けの金融サービスが増えるのは間違いありません。

厳しい経営環境のなか、経営者が求めるものはより多様化し、高度になってきています。会計事務所が本来持っていた、あるいは持つべきである、経営者の相談役という真の役割を果たすべき時がきているのです。

 本格的な経営計画の策定指導と、それに伴う月次での予実管理の徹底、金融機関との融資交渉の支援、事業承継に伴うM&A業務の支援、海外進出支援と外国税制のサポート、リスクマネジメント、業種特化による専門領域の経営指導体制の構築……。経営者の悩みに応え、会計事務所が提供すべきサービスはたくさんあります。

 経営者が抱える課題は、全てがビジネスの原石です。この原石を磨き上げ、課題を解決するためのお手伝いを、本年も私たち実務経営サービスと実務経営研究会は、全身全霊をもってご支援することをお約束いたします。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

株式会社実務経営サービス 代表取締役

実務経営研究会 事務局長

 

 

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