SWOT分析とBSCの融合で展開するKPI監査の新境地【基本概念編】
会計事務所ならではのコンサルティングとして、新しいMASの形態が誕生!
売上や利益を追求するのではなく、行動プロセスを深く追及する新たなMASのアプローチ、それが「KPI監査」です。KPI監査によって、MASの付加価値を確実に高めることができ、企業の事業内容を深く理解した監査を通じて、実効性のある経営改善計画の策定を可能にします。
この度、3月22日に「SWOT分析&BSCを活用したKPI監査の実務と実例」という書籍の出版を記念して、会計事務所業界では最速のKPI監査に関する情報と基本概念、そして、これからのMASをどのように変革していくかについて紹介します。
こんなお悩みはありませんか
- 「この方法で実際に成果は見込めるの?」、「議論が抽象的過ぎて、実用的な内容が不足している」と社長から指摘された…
- 同じテーマでの繰り返し議論に… 本当に「お客様の利益に繋がっているか」疑問を感じてしまう
- 形式的に行われるMAS業務に、契約更新率の低さが問題となっている
セミナー内容
再現性があり、業績改善の行動プロセスに関与するMAS業務の新たなカタチ「KPI監査」の手法を学ぶ
第1講 これからの会計事務所が行うMASとは
- 今のままのMAS業務では業績改善につながらない?
- シンプルBSC、SWOT分析、KPI監査との出会い
- システムで支援する
第2講 経営改善の肝は「シンプルBSC(バランススコアカード)」で実行につながる戦略を立てること
- シンプルBSCの展開図
- シナリオとKPIベースの経営計画の立て方
- 理屈に合った業績改善プロセスなら経営者も納得
第3講 新たなMAS業務 再現性のあるKPI監査のポイント
- クロスSWOT分析で見出すKSFとKPIの考え方
- KPI監査の現場での必須事項
- 会計事務所職員のコーチング技術を高める
こんな方におすすめ
- これからMAS業務や経営支援サービスに取り組みたい会計人や会計事務所の方々
- 本格的な経営伴走支援型コンサルティングに携わりたい方
- コンサルティングビジネスを展開する上で、多岐にわたる分野の知識とスキルを習得する方法を学びたい方
- コンサルタントとして新たな知識やスキルを継続的に学び、自己の成長と目標達成に取り組みたい方
インタビュー動画
講師
若山恵佐雄 氏
税理士法人NAVIS(ナヴィス)代表社員税理士
株式会社若山経営 代表取締役
1984年税理士若山恵佐雄事務所開業、その後組織変更等により現在の体制。2019年より、京都大学経営管理大学院にて上級経営会計専門家(EMBA)プログラムの講師を務め「戦略と会計」担当。2004年ITコーディネータ登録。活力経営(目標・連携・評価)を支援し、中小企業発展に尽くすことを信条として活動。バランス・スコアカード(BSC)は、中小企業の経営計画「実行」に最適の仕組みと考え普及に専念してきた。たどりついたのが「シンプルBSCとKPI監査」。戦略目標=KSF(重要成功要因)と考え、「顧客の視点」を一つに絞り、計画を「実行=KPI」することが大事。
戦略TV
藤野雅史 氏
2004年に日本大学経済学部専任講師,2007年准教授,2017年より現職。管理会計論,原価計算論などの講義を担当。2017年より京都大学経営管理大学院にて上級経営会計専門家(EMBA)プログラムの講師を務め、「戦略と会計」を担当。日本経営会計専門家研究学会・常務理事、日本原価計算研究学会・理事。株式会社モスフードサービス社外監査役。
研究分野は「戦略実行の管理会計」「管理会計専門家の役割」など。フィールドワークをつうじて現場で起きていることを理解し,そこから管理会計の新しいストーリーを描き出す研究スタイルをとっている。主な論文に「管理会計『機能』のための人材育成」『原価計算研究』44(1),「キリンビールにおけるカンパニー制のもとでのEVAとBSC」『企業会計』56(5)など。
嶋田利広 氏
株式会社RE-経営代表取締役
昭和37年生まれ。経営コンサルタント歴38年。これまで400社の中小企業、会計事務所、病院福祉施設をコンサルティング。現在も毎月13社の経営顧問を10年以上継続。SWOT分析・経営承継可視化の指導事業所数は、400超で「中小企業SWOT分析の第一人者」「経営承継可視化の伝道師」「KPI監査の提唱者」と呼ばれる。毎年100名以上のコンサルタントや会計事務所が受講する「SWOT分析スキル検定」「経営承継戦略アドバイザー検定」、コンサルタティング技術を公開するサブスク塾「RE嶋田塾」を主宰。 銀行員コンサルティング塾塾長 主な著書「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例集」「SWOT分析コーチングメソッド」「事業承継見える化事例集」「後継者の為のSWOT分析」など18冊を出版
昭和37年生まれ。経営コンサルタント歴38年。これまで400社の中小企業、会計事務所、病院福祉施設をコンサルティング。現在も毎月13社の経営顧問を10年以上継続。SWOT分析・経営承継可視化の指導事業所数は、400超で「中小企業SWOT分析の第一人者」「経営承継可視化の伝道師」「KPI監査の提唱者」と呼ばれる。毎年100名以上のコンサルタントや会計事務所が受講する「SWOT分析スキル検定」「経営承継戦略アドバイザー検定」、コンサルタティング技術を公開するサブスク塾「RE嶋田塾」を主宰。 銀行員コンサルティング塾塾長 主な著書「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例集」「SWOT分析コーチングメソッド」「事業承継見える化事例集」「後継者の為のSWOT分析」など18冊を出版
開催情報・受講料
開催日時
4月18日(木)14:00~16:30 オンライン受講
オンライン開催の概要
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、本講座はライブ配信に対応しています。会場に来場していただかなくても、事務所やご自宅で受講することができます。ライブ配信システムを介して、講師にチャットで質問をすることも可能です。ライブ配信システムは、Zoom Video Communicationsの「ZOOM」を使用しています。
お一人様受講料
無料
実務経営研究会会員特典
実務経営研究会の会員の皆様には、3割引の会員価格が適用されます。お申し込みの際、事前にご案内しているクーポンコードを入力してください(クーポンコードは何度でも利用可能です)。
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- ※1事務所2名までのご参加となっております。
※1事務所から2名様でご参加される場合は、お手数をおかけしますが1名様ずつお申し込みください。
※ 懇親会までがプログラムとなっております。
※ キャンセルの方は事前にご連絡お願い致します。
※ 受講票をご持参の上、会場まで直接お越しください。
※ 一般企業の方のご参加はお断りしております。
※ ご参加は、会計事務所・税理士・士業事務所様のみとさせていただきます。
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