このような方におすすめ
・会計事務所の組織形成や経営を成長・拡大させたい方
・生産性を向上させて業務の効率化を勧めたい方
・税務顧問だけでなく付加価値サービスを提供していきたい
・従業員のやりがいや待遇面の向上を目指したい
・後継者が育たないと悩んでいる方や、これから職員を増やしていきたい方
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税理士法人コスモスとは?
税理士法人コスモスは、1982年に開業した公認会計士野田賢次郎事務所を母体としており、2003年に税理士法人化。職員は、税理士などの有資格者を含めて36名、パートなどを含めると43名が在籍しています(2021年11月現在)。
現在は、名古屋、東京、福岡に拠点を構えています。
会計事務所の生産性が伸びないのはなぜか
組織の生産性を高めるためには、通常の税理士業務に加えて、高い報酬を見込める付加価値業務に取り組むことが重要になってきます。
税理士の先生方であれば付加価値業務に取り組むこともできるでしょうが、先生おひとりで取り組んでいたら、おのずと限界が生じてきます。
そのため、税理士の先生ひとりではなく、職員全員で付加価値業務に取り組むような体制づくりが重要になってきます。
有資格者である所長先生の仕事を、職員がサポートをするという会計事務所独自の体制は、生産性を高められない原因であり、人が育たない理由です。
こうした体制を変え、職員全員が主体的に付加価値業務に取り組む体制をつくることが、生産性向上の鍵となります。
職員は税理士のサポート役ではダメなのです。
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職員全員を経営者に変える
一般的に、従業員は受け身で指示待ちになりやすく、仕事が増えることを不満に感じる傾向があります。しかし、経営者であれば当然主体的に行動をし、仕事が増えることは喜びになります。
そこで、税理士法人コスモスでは、「職員全員が経営者になる」という目標を掲げ、独自の組織作りを行ってきました。
全員が「経営者」になるための事務所改革においては、人材教育と公正な評価により、職員が変わるためのよい環境を整備することが重要になります。
税理士法人コスモスでは、税理士資格の有無とは関係なく、全員が自分の売上を伸ばすという強い意識を持ち、主体的に動いています。
その結果、2019年度は売上11.5億円、正社員換算でひとりあたり3,000万という驚異的な生産性を実現しています。
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税理士法人コスモスの高生産性の秘訣が学べる事務所見学会を開催
株式会社実務経営サービスは、10月25日に税理士法人コスモスの見学会を開催します。
この見学会では、少数精鋭で高収益・高生産性を実現している会計事務所の本質が学べます。
職員の意識を変えるための鍵となる成果配分主義の導入の背景について理解を深め、この戦略の重要性を理解できます。
また、職員の意識改革を促進するための教育ポイントを学べます。
経営者思考や視点を職員に浸透させ、組織全体での成果の向上に役立ちます。
さらに、お客様に感動を与える高収益・高付加価値コンサルティングの実例について学ぶことができます。
1.成果配分主義の導入の背景と今後の戦略
成果配分主義の導入の背景とは何か
今後の戦略について
2.「成果配分主義」その具体的な手法と職員への理解促進
具体的な成果配分の確立方法や職員への理解促進方法
3.職員の意識改革に焦点を当てた人材教育のポイント
職員に経営者思考や視点を浸透させるための方法
4.新規顧客の紹介が絶えなくなる。感動を与える高収益・高付加価値コンサルティングの実践方法
事業承継、株価対策、組織再編などのコンサルティング実務と事例
既存の税務顧問に対してコンサルティングビジネスを追加する手法
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講師紹介
野田賢次郎先生:昭和22年生まれ。富山大学を卒業。昭和45年に三菱銀行に入行。昭和26年に公認会計士2次試験に合格。その後、監査法人に入社。昭和57年に退所し、株式会社ジャパン・アカウンティング・サービスを設立。公認会計士野田賢次郎事務所を開業。昭和63年に監査法人コスモスを設立。その後、10を超えるグループ企業を設立。
鈴木成美先生:税理士法人コスモス代表社員。税理士。1973年生まれ。1996年に公認会計士野田賢次郎事務所に入所。2003年に税理士法人化に伴い代表社員に就任。「経営者のパートナー」として中小企業の支援に取り組む一方で、会計事務所の経営コンサルティングに注力。