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会計人の特化型ビジネスにはさまざまな形態がありますが、私が目指すのは社外CFOです。社外CFOとは具体的には毎月の経営会議に社長の横に並び参加して、会社の業務状況を可視化して、現状の状態を解説する。そして、そこで感じた問題点を投げかけて議論して頂く、同時に必要なアシストとなる意見も行うというイメージです。
そして、社外CFOにとって業務データを分析可視化できるというスキルが重要となってきます。具体的には会計、販売、給与等の業務データをExcelに集約し、そこで加工して、付加価値を付け、経営ダッシュボードという車のダッシュボードと同じような経営に必要な図表を一覧表示し、会社の現状を会社全体という視点、顧客・商品サービスというセグメント別視点で、経営会議での進行状況に応じて表示、あるいはその場でつくっていくスキルだと考えます。
青山 恒夫 氏
ITコーディネータ、公認会計士、税理士。 青山公認会計士事務所/青山税理士事務所所長。合同会社経営基盤づくりサポート代表。 昭和31年生まれ。横浜国立大学経営学部卒。 中央新光監査法人(元:みすず監査法人)を経て、平成9年、青山公認会計士事務所開設。 東証1部上場企業の会計システム整備などのコンサル業務のほか、会計監査、税務顧問、会計税務セミナー講師等を行っている。 平成27年、「合同会社経営基盤づくりサポート」を設立。中堅中小企業の経営計画作成支援、経営基盤強化支援を実施。 日本管理会計学会会員。