非上場会社の事業承継対策を考えるうえで、最大の課題となるのが自社株の取扱いです。自社株は「経営権」と「財産権」という経営の根幹に関わるものであるため、その取扱いについては慎重
な検討が求められます。
本講座では、事業承継対策を検討するうえで重要となる自社株対策のポイントを、「経営権の確保・安定化対策と遺産分割対策」「相続税の納税資金対策」「自社株の評価引き下げ対策」の3つの視点から、事例を交え、組織再編税制等を活用した手法を中心に、分かりやすく解説します。
※2講座以上、受講された皆様全員にタクトコンサルティングより
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税理士法人タクトコンサルティング 税理士・公認会計士 小野寺太一氏
略歴
1998年 東京大学経済学部卒業。 同年 TAC株式会社入社(公認会計士講座講師)。
2000年 KPMG監査部門(現あずさ監査法人)入社。平成14年 公認会計士登録。
2004年 KPMGヘルスケアジャパン株式会社入社 。
2011年 タクトコンサルティング入社。
主な著書
「改訂版 ポイント整理 非上場会社のための金庫株の税務Q&A」(大蔵財務協会 共著)
「中小企業の事業承継」(有斐閣 共著)
「改正相続法・税制改正対応“守りから攻め”の相続対策Q&A」(ぎょうせい 共著)
「改正相続法・税制改正対応“守りから攻め”の事業承継対策Q&A」(ぎょうせい 共著)
「新版 図解 相続税・贈与税のしくみ」(東洋経済新報社 共著)