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2026年9月8日 15時00分更新(平日毎日更新)

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9月8日・2分20秒

内閣府、4〜6月期の実質GDPを年率1.4%増へ上方改定 設備投資の減少幅が縮小

内閣府は9月8日、4〜6月期の実質GDPの2次速報を公表し、季節調整した前期比を0.3%増から0.4%増へ、年率換算を1.1%増から1.4%増へ改定した。設備投資の減少幅が前期比1.2%から0.9%へ縮まった。

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公表資料によると、政府消費も1.6%増から1.7%増へ改定した一方、公共投資は0.1%減から0.5%減となった。内需全体のGDP成長率への寄与はマイナス0.1ポイント、輸出から輸入を差し引いた外需はプラス0.5ポイントだった。同時に公表された改定要因によると、設備投資は1次速報では供給側の基礎統計に基づいて推計していたが、2次速報では財務省の四半期別法人企業統計などによる需要側の推計値と統合して推計した。今回の2次速報には、消費者物価指数の2025年基準改定による遡及結果も反映している。

国税庁、少額資産40万円未満に合わせ所得税通達を改正 明細書の提出省略の扱いは従来どおり

国税庁は9月4日付の法令解釈通達(課個2-17、課審5-7)で、所得税の租税特別措置に関する取扱いを改めた。添付の新旧対照表によると、中小事業者の少額減価償却資産の特例を扱う措置法通達28の2-3で、取得価額の表記が30万円未満から40万円未満へ改まった。

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この項が定める「少額減価償却資産の取得価額に関する明細書」の提出を省略できる扱いは、改正前後で定めは変わっていない。省略の条件は、青色申告書を提出する中小事業者が当該年分の確定申告書に添付する青色申告決算書の「減価償却費の計算」欄に、特例を適用する旨、適用した減価償却資産の取得価額の合計額、適用した減価償却資産の明細を別途保管している旨の3点を記載して提出し、かつ当該明細を別途保管していることである。通達は改正の趣旨を、所得税法等の一部を改正する法律(令和8年法律第12号)等の施行に伴い既往の取扱いを整備したものだと記している。

Bricks&UK、三十三地域創生と提携 外国人材の採用・定着を支援

税理士法人Bricks&UKグループの株式会社Bricks&UKは9月7日、三十三地域創生株式会社と外国人材の採用・定着支援で提携したと発表した。三十三地域創生の取引先企業のうち人材面の課題を抱える企業へ、在留資格の申請から労務・税務、受入れ後の定着まで支援するサービスを紹介する。

株式会社Bricks&UK・2026年9月7日

グレイス、育成就労の外部監査サービスを提供 月額3万8,500円から

弁護士法人グレイスは9月7日、育成就労制度に対応する外部監査人サービスの提供を開始したと発表した。料金は月額3万8,500円(税込)から。2027年4月1日の制度開始に合わせて初日から監理支援事業を行いたい監理団体などには、2026年9月30日までの施行日前申請が強く推奨されるとしている。

弁護士法人グレイス・2026年9月7日

5代目グループ代表と経営陣に訊く 日本経営グループの今と未来

実務経営ニュース・2026年9月号・巻頭特別企画

日本経営グループは、創業者の理念を継承し、人づくりを経営の根幹に据えてきた。白石正和グループ代表、株式会社日本経営の橋本竜也社長、税理士法人日本経営の東圭一統括代表社員が、組織の現在地と今後を語る。

日本経営

Xの会計業界トレンド

  • 食料品消費税1%減税の特例設計と事務所負担

    2年限定の食料品向け税率引下げを巡り、制度が複雑すぎるとする実務家の投稿が相次ぐ。簡易課税の飲食料品販売に売上税額と同額の仕入控除を認める特例や、農林・食品・外食向けの税理士費用支援が報じられ、対応を強いられる事務所側の負担を危ぶむ声が目につく。飲食店では本則から簡易課税への切替え相談が始まり、9月の資料回収と重ねて語られる。

  • 令和8年分年末調整・源泉事務の改正対応

    国税庁の案内冊子を手がかりに、給与所得控除の上乗せや基礎控除引上げが年末調整にどう効くかを読み解く投稿が目につく。改正項目が多く、9月から給与担当へ説明せよという論調に対し、実務家からは説明が難しいとする反応が相次ぐ。法定調書の電子提出義務の枚数引下げを前倒しで準備するよう促す発信も見られる。

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  • 会計事務所の生成AI活用とAI CFO論

    スタッフ業務の大半を生成AIに置き換えうる局面に直面した、という体験談と、最終確認は人に残す運用を共有する投稿が目につく。新興会計事務所の大型調達とAI CFO発表を受け、顧問先が求めるのはAIの答えではなくその先の判断だとする問いかけも見られる。ツール開発側では、資料回収だけでなく顧問先との連絡まで含めた仕組みが話題になる。

  • 役員報酬の定期同額給与と議事録日付

    期首3カ月を過ぎてから遡って増額した役員報酬の議事録が顧問先から上がる、という注意喚起が相次ぐ。決議より前の支給分は損金にならないリスクがあり、AIで議事録をすぐ作れる今だからこそ支給より先に決議せよ、という順番の徹底を促す投稿が見られる。

  • 相続債務の免除益課税と最高裁弁論

    生命保険年金への相続税と所得税の二重課税を違法とした過去判決が再び取り上げられ、相続で引き継いだ債務の免除益への所得税を最高裁が審理する方向だとする解説が目につく。該当案件を洗い出し、更正の請求の期限を意識するよう促す実務家の投稿が見られる。

  • 税理士の提供価値と顧問関係の見直し

    値下げや無償対応で感謝を追うと関係が歪む、という価格と期待値の話が実務家の間で繰り返される。AIが税務の疑問を増やすほど、正解を教える役から判断を支える役へ移る、という見方も見られる。金融機関と建前を外して資金調達を語る座談会の告知も、業界イベントとして目につく。

XのAIトレンド

  • GPT-6 Astra、長時間作業への驚きとChatGPT Plusの利用枠不足

    OpenAIの新モデルGPT-6 Astraを巡り、パソコン操作や資料作成を途中で見守らずに進められるという驚きの声が広がる。一方でChatGPT Plusでは数十分で5時間の利用上限に達するとの不満が相次ぎ、短い質問より半日がかりの仕事に限って使うべきだという使い分け論が目につく。税理士など実務家の間では、下書きはClaude Code、点検はCodex上のGPT-6 Astra、といった役割分担の話も見られる。

  • Claude Fable 5.1、過去やり取りの読み直し料金と応答のクセ変化

    AnthropicのClaude Fable 5.1を巡り、過去のやり取りを読み直す料金が下がったことで、長時間の調べものや往復修正が安くなったという評価が広がる。箇条書きが減ったなど、応答のクセが変わったとの指摘も目につく。GPT-6 Astraとの比較では、どちらが上かではなく作業の種類で首位が入れ替わる、という見方が広がる。

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  • Microsoft 365 CopilotにGPT-6 AstraとClaude Fable 5.1が追加

    Microsoft 365 CopilotにGPT-6 AstraとClaude Fable 5.1が載った、という案内が実務者の間で共有される。普段のWordやExcelから最新モデルを試せる入口になった、という期待が広がる一方、機密ファイルを読ませる設定の権限点検を急ぐべきだという慎重論も目につく。Word文書を介して広がる新たな脅威への注意喚起も見られる。

  • Gemini 3.8 Flash、料金据え置きでも利用量が増えるとの警戒

    GoogleのGemini 3.8 Flashを巡り、単価は前版と同じでも考え込む量が増えて請求が膨らむ、という警戒が英語圏を中心に広がる。効率を重視するならGemini 3.7 Flashを残す選択肢がある、という案内を引用する声も目につく。日本語圏では、仕事のコストと出来のバランスが良いという評価と、上位モデルのあとでは物足りないという声が並ぶ。

  • GitHub Copilot、旧モデル4種のサポート終了とHydraFusion

    GitHub Copilotが10月2日にGemini 3.5 Flashなど4モデルの提供を終える、という案内が実務者の間で共有される。後継としてGemini 3.8 Flashなどへ置き換わる見通しが語られ、愛用モデルが消えることへの戸惑いが目につく。複数モデルを自動で使い分けるHydraFusionを、コスト削減の手段と見る解説も見られる。

  • Codexの実験的な経緯管理機能、GPT-6 Astraの長い作業向け

    CodexでGPT-6 Astraを使う際、過去に試した手順や失敗理由を履歴から探し直せる実験機能をオンにする動きが見られる。長い作業を任せる人ほど試す価値がある、という評価が広がる。枠の減り方がどう変わるかはこれから検証する、という慎重な声も目につく。

スペシャルコンテンツ

曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長

The Billions Club顧問(SMCグループ創業者)曽根康正氏の大人気連載。会計事務所経営の要諦を理論と実践の両面から徹底解説。

曽根 康正 氏

会計事務所の動き

オルウェーブグループ、無道路地の通路部分算出技術で特許取得

山形市のオルウェーブグループ(オルウェーブビジネス、オルウェーブ税理士法人、オルウェーブ不動産鑑定)は9月3日、無道路地の通路部分を簡易に算出する装置・評価システム・プログラムについて特許第7910749号を取得したとグループサイトで発表した。グループのどの法人が取得したかの記載はない。

オルウェーブグループ(オルウェーブビジネス/オルウェーブ税理士法人/オルウェーブ不動産鑑定)・2026年9月3日

アテナ税理士法人、タイ進出・現地子会社支援でBizWingsと提携

アテナ税理士法人は9月3日付で、タイ・バンコクのBizWingsと連携し、日本企業のタイ進出や現地子会社の会計・税務相談に対応する体制を整えたと公表した。BizWingsは同法人所属の倉地準之輔税理士が2015年に設立し、代表を務める。

アテナ税理士法人・2026年9月3日

税理士法人TOTAL、税理士法人総合経営サービスから事業を譲受

税理士法人TOTALは9月1日、税理士法人総合経営サービスから事業を譲り受け、同法人とグループジョインしたと発表した。総合経営サービス事務所、上石神井事務所、吉祥寺事務所の3拠点は名称を保持して存続し、既存顧客の拠点と担当者に変更はないとしている。

税理士法人TOTAL・2026年9月1日

会計事務所向けサービスの動き

freee、電子帳簿ソフトの法的要件認証を取得

freeeは9月4日、「freee会計」がJIIMAの電子帳簿ソフト法的要件認証を取得したと発表した。同社は、優良な電子帳簿に必要な機能要件への対応を第三者機関が認めたものと説明している。

freee株式会社・2026年9月4日

kubellパートナー、きらぼしBOSと顧客紹介契約

kubellパートナーは9月3日、きらぼしビジネスオフィスサービスとの間で顧客紹介契約を結んだと発表した。東京きらぼしフィナンシャルグループのグループ会社の取引先企業へ、経理・労務・採用・営業事務をオンラインで代行する「タクシタ」の紹介と導入支援を始める。

株式会社kubell・2026年9月3日

OBC、全日本病院学会で病院バックオフィスDXを紹介

OBCは9月2日、第67回全日本病院学会 in 埼玉で9月13日に開かれるランチョンセミナーに登壇すると発表した。細木病院での『総務人事奉行クラウド』と『人事評価ナビゲーター』のAPI連携事例を題材に、病院のバックオフィスDXとクラウドを活用した事業継続対策(BCP)を紹介する。

株式会社オービックビジネスコンサルタント・2026年9月2日

TKC全国会、10万社超の役員報酬データ「Y-BAST」を9月提供

TKC全国会は、約10万社・約19万人の役員報酬を収録した令和8年版「Y-BAST」を、9月1日から調査に協力したTKC会員事務所へ提供する。株式会社TKCが8月24日に発表したもので、2期連続で黒字の企業では社長の月額報酬が全業種平均99.1万円と、前年から2.3万円増えた。

株式会社TKC・2026年8月24日

実務経営研究会の新着セミナー

最新号からのピックアップ(2026年9月号)

財務省、7月の経常黒字は2兆9,889億円 前年同月比15.6%増

財務省は9月8日、7月の国際収支速報を公表し、経常収支の黒字が2兆9,889億円だったと発表した。前年同月の2兆5,863億円から4,026億円、15.6%増えた。

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統計表によると、第一次所得収支は4兆2,896億円の黒字で、前年同月の4兆539億円を上回った。一方、貿易収支は3,999億円、サービス収支は5,129億円の赤字となった。添付のサービス収支内訳では、旅行収支の黒字が前年同月の4,645億円から5,585億円へ拡大した。通信・コンピュータ・情報サービスの赤字は1,946億円から1,015億円へ縮小している。これらは季節調整前の金額で、増減は同じ統計の前年同月との比較である。

東京商工リサーチ、フィットネスクラブ倒産は1〜8月26件 前年同期の2.6倍

東京商工リサーチは9月7日、1〜8月のフィットネスクラブの倒産が26件となり、前年同期の10件から2.6倍に増えたと公表した。同期としては過去最多で、2023年同期の16件を上回った。

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同社の調査は、日本標準産業分類の「フィットネスクラブ」で負債1,000万円以上の倒産を対象としている。資本金1,000万円未満は24件で全体の92.3%、従業員5人未満は23件で88.4%を占めた。同社が分類した倒産原因では販売不振が19件だった。

ヘッドライン

税務・当局の動き

税関の知的財産侵害物品差止め、上半期は1万9,568件 前年同期比12.6%増

財務省は9月4日、2026年上半期の税関による知的財産侵害物品の輸入差止件数が前年同期比12.6%増の1万9,568件だったと公表した。差止点数も225.7%増の138万6,640点となり、上半期として初めて100万点を超え、件数・点数ともに過去最高となった。

財務省、行政・税務DXの補正予算執行を公表 413億円を翌年度へ繰越

財務省は9月4日、2025年度補正予算の執行状況を公表した。財務省行政・税務行政のDX事業は予算現額419億円に対し、支出済額1億円、翌年度繰越額413億円、不用額4億円で、資料は各額を億円単位で切り捨てている。

財政投融資の2027年度要求、19兆400億円 前年度当初比0.1%増

財務省は9月4日、2027年度の財政投融資計画の要求額を19兆400億円と公表した。前年度当初計画より220億円、0.1%多く、内訳は財政融資12兆3,956億円、産業投資1兆1,700億円、政府保証5兆4,744億円だった。

国内経済の動き

ドル・円、9月7日17時は155円55〜56銭 前営業日から74銭の円高

日本銀行が公表した9月7日17時のドル・円相場は1ドル=155円55〜56銭で、前営業日4日17時の156円29〜30銭から74銭の円高となった。当日は9時の156円20〜21銭からも円高方向に動き、日中の取引レンジは155円53銭〜156円26銭だった。

10年国債金利は2.935% 前営業日から0.025ポイント上昇

財務省の国債金利情報によると、9月7日の10年国債金利は2.935%で、前営業日4日の2.910%から0.025ポイント上昇した。2年は1.852%、20年は3.751%となり、それぞれ前営業日の1.830%、3.717%を上回った。

7月の家計消費、実質3.6%減 8カ月連続で前年を下回る

総務省統計局は9月4日、7月の2人以上世帯の消費支出が1世帯当たり30万1,245円で、実質では前年同月比3.6%減と8カ月連続で減少し、季節調整した前月比では0.5%増だったと公表した。消費者物価指数の2025年基準改定に伴い、1〜6月分の実質増減率は遡及改定されている。

国際経済の動き

米8月雇用は16万2,000人増 過去12カ月平均の3万1,000人を大きく上回る

米労働統計局は9月4日、8月の非農業部門雇用者数が前月から16万2,000人増え、過去12カ月の月平均3万1,000人を大きく上回ったと公表した。失業率は4.1%で変わらず、6月は2万人増から3万1,000人増へ、7月は2万3,000人減から2万1,000人増へ上方改定した。

ユーロ圏の7月小売数量、前月比0.6%減 6月の増加から減少へ

ユーロスタットは9月4日、7月の小売販売数量が季節調整した前月比でユーロ圏は0.6%減、EUは0.4%減だったと公表した。6月はいずれも0.2%増で、7月の前年同月比は営業日調整後でユーロ圏0.6%増、EU1.0%増だった。

ブレント原油、9月1日は96.02ドル 前回掲載の8月28日から6.27ドル上昇

米エネルギー情報局の9月2日公表データによると、9月1日のブレント原油現物価格は1バレル96.02ドルだった。同じ系列で前回掲載された8月28日の89.75ドルから6.27ドル上昇し、9月1日のWTIは91.48ドルだった。

先端AIの動き

OpenAI、AIの途中の考えだけに頼らない安全監視の研究を説明

OpenAIの最高科学責任者Jakub Pachocki氏は9月6日、AIの安全研究に関する見解を公表した。AIが答えにたどり着くまでの途中の考えを追う監視に頼れる度合いが下がっているとし、モデル内部の状態を見る監視と組み合わせる研究を進めていると説明した。

Anthropic、Claude Code 2.1.261を公開 スキルの使用状況を確認可能に

Anthropicは日本時間9月5日、Claude Code 2.1.261を公開した。読み込んだスキルの未使用状況と文脈の消費量を示す機能や、組織の設定を読み込めない理由の表示を加え、遠隔操作で停止後も処理中表示が続く問題などを修正した。

OpenAI、Codex CLI 0.153.4を公開 モデル選択と質問条件を修正

OpenAIは日本時間9月5日、Codex CLI 0.153.4を公開した。モデル選択欄に同梱のAstraが表示されるよう修正し、モデルを明示しない場合の既定動作を整えたほか、非同期の質問は対応ツールを利用できる場合に限るよう指示を更新した。

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