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2026年10月1日 15時00分更新(平日毎日更新)

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10月1日・1分43秒

月刊実務経営ニュース最新号からのピックアップ(2026年10月号)

酒税率を10月1日に改正、ビール系飲料は350ml当たり54.25円に一本化 酒類の販売業者は在庫の確認を、手持品課税の申告は原則11月2日まで

財務省によると、ビール系飲料の酒税率は10月1日に1キロリットル当たり15万5,000円(350ミリリットル換算54.25円)に一本化され、チューハイ等のその他の発泡性酒類は10万円(同35円)に引き上げられた。同省は、類似する酒類間の税率格差が商品開発や販売数量に影響を与えている状況を改め、酒類間の税負担の公平性を回復する等の観点から、税収中立の下で2020年10月から段階的に実施してきたとしている。

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国税庁は、税率の改正に伴い、流通段階にある在庫に新旧税率の差額を調整する手持品課税(戻税)を実施すると案内しており、酒場・料飲店を経営する人を含む全ての酒類の販売業者等は、10月1日時点で貯蔵場所に所持する対象酒類の在庫数量を確かめる必要がある。10月1日午前0時の時点で、税率が引き上げられる酒類を販売のために所持し、その数量が全ての場所の合計で2,000リットル以上の販売業者等は、引上対象酒類を所持する貯蔵場所ごとに所轄税務署長へ原則11月2日までに申告書兼届出書を出す。この場合も、税率が引き下げられる酒類だけを所持する貯蔵場所で還付を受けるには、その場所の所轄税務署に申告と届出が要る。2,000リットル未満で、差額の計算で引下げ額が多く還付を受けようとする人も、同じ期限までの届出と申告が要り、届出をすると引上対象酒類を所持する全ての貯蔵場所について申告が必要になる。令和8年熊本地震で国税の申告・納付等の期限が延長されている熊本県八代市・宇土市・宇城市・八代郡氷川町の酒類業者は、別途告示される期限までに申告等をすればよく、それ以外の地域でも地震で被災して申告等ができない場合は、所轄の税務署に申請すれば期限の延長を受けられる。差額の納付期限は2027年3月31日。

税理士法人チェスター、元税務署長が相続税調査の最新動向と自社の調査事例を解説する研修動画を実務家向けに配信 KSK2や質問応答記録書への対応も

相続税専門の税理士法人チェスターは9月30日、相続の実務家向けの会員制サービス「相続実務アカデミー」で、元税務署長の同法人の税理士が最新の税務調査の動向と同法人の調査事例を解説する研修動画を配信していると発表した。講師は国税不服審判所の審判官や税務署長、国税局の課税一部審理課長などを務めた同法人審査部の前山静夫税理士で、無料会員登録で視聴できる。

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発表によると、動画は国税庁が公表した最新の申告事績・実地調査のデータから相続税調査の重点分野(高額・悪質、海外資産、無申告)を分析し、実地調査の非違割合82.3%、1件当たり追徴税額867万円などの実績を取り上げる。令和8年9月稼働予定とする国税総合管理システム「KSK2」による申告データの自動読取りや複数税目の横断照合の強化、質問応答記録書への対応、立会い契約書へのカスハラ条項の導入や不服申立ての留意点など、依頼人を守る5つの要点も扱うとしている。同法人の相続実務アカデミーのサイトでは、この動画を2026年8月の所内研修として掲載している。

LayerX、「Ai Workforce」で日立コンサルティングの知識基盤づくりを支援 提案資料のたたき台作成から学びの還元まで

LayerXは9月30日、生成AIプラットフォーム「Ai Workforce」で日立コンサルティングの知識基盤の構築支援を始めたと発表した。日立コンサルティングの提案資料や議事メモ、顧客・案件情報、業界・ソリューションの知見、専門人材の情報などを、閲覧権限や機密情報のマスキングを考慮しながら整理し、コンサルタントとAIの双方が業務の中で参照できる知識基盤にする。

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公開情報と組み合わせて商談前の情報整理や仮説・論点の検討、PowerPoint形式の提案資料のたたき台作成を支援し、提案活動で得た学びを基盤へ戻す循環をつくるとしている。両社はまず提案活動を対象に進め、成果を確認したうえで提案以外のコンサルティング業務への展開も検討する。日立コンサルティングは、自社で得た実践知を顧客企業のAX(AIトランスフォーメーション)支援にもつなげる方針だという。

ピー・シー・エー、『PCA Arch』に「PCA AIエージェント」第一弾をリリース 自然な言葉の指示でデータの分析からレポート作成まで

ピー・シー・エーは9月29日、クラウド型基幹業務システム『PCA Arch』の新機能として、自然な言葉で指示するだけでデータの分析からレポートの作成までを行う「PCA AIエージェント」の第一弾をリリースすると発表した。業務データを専門的な事前設定をほとんどせずにAIの入力データとして使い、利用者の権限の範囲内で業務機能を実行する仕組みで、同社は強固なセキュリティを確保しつつ基幹業務データをAIと連携・活用できるとしている。

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今回の対象は財務経理・人事労務・販売管理の各サービスで、搭載予定の機能として年次予算実績比較表エージェントや社員マスターエージェント、得意先マスターエージェントなどを挙げた。例えば予算・実績を四半期で集計してグラフ化し、分析を表示するよう指示すると、AIがデータを取得してグラフと分析を載せた予算実績レポートを作成するという。『PCA Arch』の契約者と体験利用の申込者には月間の利用上限つきの基本無料枠を設け、回数の目安を利用組織ごとに毎月、高負荷処理(分析・グラフ作成)で約35回、低負荷処理(マニュアル回答)で約200回とし、詳細を専用サイトで案内している。同社は、生成AIの出力は同じ指示でも毎回同じ結果になるとは限らないと注記している。将来的には各社が設定した業務タスクを、複数のサービスにまたがって自動で実行する機能を搭載する予定としている。

木村美都子税理士事務所、141人参加の「KUROJICAN CONFERENCE 2026」を開催 経営方針発表会から改名し、日頃の感謝を伝える会に

木村美都子税理士事務所・木村昌宏税理士・社労士事務所は9月30日、「KUROJICAN CONFERENCE 2026」を16日に開き、141人が参加したと報告した。過去2年の「経営方針発表会」から名称を改め、社員向けの発表会は9月初旬に別に開いたうえで、日頃世話になっている人々に感謝を伝える会にしたという。

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木村美都子税理士事務所・木村昌宏税理士・社労士事務所・2026年9月30日

ROLEUP、10月1日に京都支店を開設 東京・仙台に続く拠点で関西の企業価値向上支援を本格化

ROLEUP税理士法人とROLEUP監査法人をグループに持つ株式会社ROLEUPは9月24日、10月1日に京都支店(京都市下京区)を開設し、関西エリアの企業価値向上支援を本格化すると発表した。支店長はパートナー・カバレッジ事業本部長の前車湧斗氏が務める。

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株式会社ROLEUP・2026年9月24日

月刊実務経営ニュース最新号からのピックアップ(2026年10月号)

巻頭特別企画2026年10月号

The Opening Story

電子申告ファイルだけで勘定科目内訳明細書まで読み込んだ金融機関目線の決算診断を可能にする「財務のみかた™」

「達人シリーズ」のNTTデータから、会計事務所業務を研究しつくした財務コンサル支援サービスが登場。顧問先の電子申告ファイルを登録するだけで、財務の可視化から課題の抽出、改善策の提示までを出力する「財務のみかた」を、リリースに携わった3氏に聞いた。

左から渡辺岳志氏、矢口浩史氏、柿沼民人氏 矢口浩史氏 渡辺岳志氏 柿沼民人氏

会計事務所の動き

Colorz国際税理士法人、旧松山高治税理士事務所を道南支店に 北海道森町で担当スタッフもサービス内容も変えずに新体制

東京都千代田区に事務所を置くColorz国際税理士法人は9月20日、北海道森町に道南支店を開設し、支店長は大久保圭太氏が務めると自社サイトで知らせた。支店は旧松山高治税理士事務所で、担当スタッフやサービス内容はこれまでと変わらないとしている。

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Colorz国際税理士法人・2026年9月20日

名南M&A、ライジングコーポレーションのJ-Adviser業務を10月から受託

名南コンサルティングネットワークの名南M&Aは9月16日、TOKYO PRO Market上場企業のライジングコーポレーションから、10月1日付でJ-Adviser業務を受託すると発表した。適時開示や企業統治など、上場維持に必要な体制を支援する。

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名南M&A株式会社・2026年9月16日

ROJグループ、東京オフィスを港区海岸へ移転

税理士法人ROJを含むROJグループは9月7日、東京オフィスの移転を発表した。移転先は東京都港区海岸1丁目の宮崎ビル5階で、業務拡大とサービス体制の強化を目的としている。

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ROJグループ・2026年9月7日

アテナ税理士法人、タイ進出・現地子会社支援でBizWingsと連携

アテナ税理士法人は9月3日、タイ・バンコクのBizWingsと連携し、日本企業のタイ進出や現地子会社の会計・税務相談に対応する体制を整えたと公表した。BizWingsは同法人所属の倉地準之輔税理士が2015年に設立し、代表を務める。

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アテナ税理士法人・2026年9月3日

税理士法人TOTAL、税理士法人総合経営サービスから事業を譲受

税理士法人TOTALは9月1日付で、税理士法人総合経営サービスから事業を譲り受けたと発表した。発表では同法人と「グループジョイン」したと説明し、総合経営サービス事務所(旧本店)、同上石神井事務所、同吉祥寺事務所の3拠点はすべて存続・営業し、既存顧客の拠点と担当者に変更はないとしている。

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税理士法人TOTAL・2026年9月1日

SANKYODOグループ、北海道拠点を開設

SANKYODOグループは9月1日、札幌市北区に北海道拠点を開設した。財務コンサルティングにAI・デジタル支援を組み合わせ、地域の経営者や士業と連携しながら企業の成長支援に取り組むとしている。

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SANKYODOグループ・2026年9月1日

キークレア税理士法人・行政書士法人、福岡本社を移転

キークレア税理士法人は8月27日、福岡本社とキークレア行政書士法人を9月1日から移転すると発表していた。新しい所在地は福岡市博多区綱場町のDSセンタービル博多4階~7階。

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キークレア税理士法人・2026年8月27日

税理士法人TAP、札幌にBPO・デジタルの新会社を設立 税理士法人各拠点の業務の一端を担う予定

税理士法人TAPは8月19日、札幌市にグループ会社「TAPデジタルバックオフィス」を設立したと公式サイトで知らせた。リモートワーカーとともに税理士法人各拠点の製造機能の一端を担う予定で、北海道産業のBPOやAI・DXの推進も掲げる。8月現在は非常勤の役員・従業員合わせて10名程の体制としている。

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税理士法人TAP・2026年8月19日

日税連、「税理士事務所のためのAI・クラウド活用ガイドライン」(Ver1.0)を策定 本文は会員向けに公開

日本税理士会連合会のデジタル・システム委員会は9月、税理士が法令を守りながら安全にAI・クラウドなどのデジタル技術を業務に使うための「税理士事務所のためのAI・クラウド活用ガイドライン」(Ver1.0)を策定し、9月30日に会員向けのお知らせで案内した。本文は税理士の会員向けに公開している。

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日本税理士会連合会・2026年9月30日

齊藤啓太会計事務所、山口県立徳山高校の講座で約50人の生徒に公認会計士の仕事を紹介

齊藤啓太会計事務所は9月30日、山口県立徳山高校の「魁講座Ⅱ」で「公認会計士の仕事、資格の取得方法について」と題して話したと報告した。2部制で約50人の生徒に、公認会計士の役割や仕事の内容、勉強方法とその後のキャリアを紹介し、AIが進化しても仕事はなくならないのかといった質問にも答えたという。

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齊藤啓太会計事務所・2026年9月30日

長田会計事務所、社労士を講師に給与計算・社会保険の勉強会を開催 「未来そうぞう塾」で

大阪市の長田会計事務所は9月30日、橋爪社労士事務所の橋爪貴之氏を講師に、給与計算と社会保険の基本を学ぶ「未来そうぞう塾」の勉強会を開いたと報告した。賃金支払いの5原則や割増賃金の計算、労働保険と社会保険の加入要件、社会保険料の決まり方などを取り上げたという。

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長田会計事務所・2026年9月30日

日本クレアス、全国の幹部ら134人が横浜で研修 5年後・10年後の姿を討議

日本クレアス税理士法人グループは9月16日、全国の幹部ら134人が参加する「全国拡大幹部研修」を11、12日にパシフィコ横浜で開いたと報告した。「5年後、10年後の日本クレアスを考える」をテーマに、講義やグループワークを通じて、拠点や部門を越えて意見を交わし、今後の組織のあり方について認識を深めた。

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日本クレアスグループ・2026年9月16日

会計事務所向けサービスの動き

マネーフォワード、クラウド個別原価を勤怠管理のタッチオンタイムとAPI連携 実際の労働時間で工数を割り振り

マネーフォワードは9月29日、個別原価管理システム『マネーフォワード クラウド個別原価』で、デジジャパンのクラウド勤怠管理システム『タッチオンタイム』とのAPI連携を始めたと発表した。勤怠データが自動で連携され、実際の労働時間に基づいてプロジェクトごとの工数を割り振れるため、より正確な原価管理を支援するとしている。

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株式会社マネーフォワード・2026年9月29日

ベター・プレイス、西日本シティ銀行と業務提携 「はぐくみ企業年金」で福岡県の中小企業の人材定着を支援

ベター・プレイスは9月29日、従業員の老後不安を解消し、長く安心して働ける環境づくりを目指して、西日本シティ銀行と業務提携したと発表した。同行が人材定着に悩む法人顧客に、ベター・プレイスが普及を進める確定給付企業年金「はぐくみ企業年金」を案内し、福岡県を中心とする営業エリアの企業への導入を図る。

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株式会社ベター・プレイス・2026年9月29日

OBC、あいち銀行と業務提携 請求書の受領から支払までをデジタル化する同行の「Arch Bridge」の展開を支援

勘定奉行などの基幹業務システムを開発・販売するオービックビジネスコンサルタント(OBC)は9月29日、あいち銀行と協業し、同行が提供する法人決済プラットフォーム「Arch Bridge」の展開を支援すると発表した。請求書の受領から債務管理、支払までをデジタル化するサービスで、両社は業務提携も結んだ。

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株式会社オービックビジネスコンサルタント・2026年9月29日

YKプランニング、bixidにグループ各社の経営計画を合算する機能のα版 グループ全体の計画把握と資料作成を効率化

YKプランニングは9月28日、経営支援クラウド「bixid」のグループ企業向けサービスで、各事業所が策定した単年計画をグループ全体の計画として自動で集計する「計画合算機能」のα版(評価版)をリリースした。個社へのドリルダウンやCSV出力にも対応し、評価版の期間中は合算スタンダードプランを契約した合算事業所が使える。

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株式会社YKプランニング・2026年9月28日

TKC、ペポルアクセスポイントのユーザーが9000件を突破 得意先の請求データを受信し仕訳の自動計上に

TKCは9月18日、管理・運営するペポルアクセスポイントのユーザー数が14日に9000件を突破したと発表した。利用する事業者は得意先からの請求データをペポルインボイスで受信でき、仕訳の自動計上など経理業務の効率化につなげられるとしている。

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株式会社TKC・2026年9月18日

弥生、弥生給与 Next移行プランの途中アップグレードを可能に 勤怠・労務も使いたいとの声受け

弥生は9月18日、弥生給与 Nextの移行プラン(給与_Tプランを除く)で、あんしん保守サポートの契約終了日まで認めていなかった上位の通常プランへの変更を24日から受け付けると案内した。変更後は弥生勤怠 Nextなども使えるが、労務 Nextはベーシックプラン以上に付帯する。

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弥生株式会社・2026年9月18日

freee、法人カードでETCカードを発行 車移動の多い企業の立て替えや経費精算の負担軽減ねらう

freeeは9月15日、法人向け「freeeカード Unlimited」でETCカード(年会費無料、発行手数料1枚550円・税込み)の発行を16日から始めると発表した。同社は、ETC用に他社カードを併用せざるを得ないとの利用者の声を受け、車移動の多い中小企業の高速道路料金の立て替えや精算の負担を減らせるとしている。

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freee株式会社・2026年9月15日

FCE、「ロボパットAI」の導入が2,200社超え AI機能と導入後の定着支援が評価されたと説明

FCEは9月14日、AI搭載の業務効率化ツール「ロボパットAI」の導入企業が9月11日時点で2,200社を超えたと発表した。同社は、AI機能で使いやすくしたことと導入後の定着支援が評価され、導入が増え継続率も高いとしており、導入企業でDXを担う人材を育てる認定プログラムの認定者は4,500人を超えた。

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株式会社FCE・2026年9月14日

日本M&AセンターHD、米Generational Groupと戦略提携

日本M&Aセンターホールディングスは8月27日、米国のM&A助言会社Generational Groupと戦略提携したと発表した。米国の買収候補や戦略提携先への接点を日本企業へ提供し、北米での成長・事業拡大を支援する。

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株式会社日本M&Aセンターホールディングス・2026年8月27日

エフアンドエム、社労士向けAI基盤「SRAISE」が1カ月で400事務所・850IDを突破 AIをゼロから設計する手間をなくす新機能も

エフアンドエムは8月27日、7月14日に提供を始めた社労士事務所向けAI業務基盤「SRAISE」の導入が約1カ月で400事務所・累計850IDを超えたと発表した。あわせて、事務所が業務ごとのAIをゼロから設計する手間をなくす「Project公開機能」を9月1日に提供すると案内していた。

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株式会社エフアンドエム・2026年8月27日

ミロク会計人会連合会、11月12日に名古屋で第50回全国統一研修会 AI時代の会計専門家の役割も

ミロク情報サービスは9月29日、同社のシステムを使う税理士・公認会計士でつくるミロク会計人会連合会が、11月12日に名古屋で「第50回全国統一研修会 中部大会」を開くと発表した。基調講演は落合博満氏で、分科会ではAI時代の経営を支援する会計専門家の役割などを取り上げる。

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株式会社ミロク情報サービス・2026年9月29日

ヒューマンテクノロジーズ、KING OF TIMEの問い合わせフォームの機能(小分類)の選択肢を128個から49個へ 担当者の迷いを解消

ヒューマンテクノロジーズは9月25日、勤怠管理・人事給与システム「KING OF TIME」の問い合わせフォームで、機能の小分類の選択肢を128個から49個へ減らしたと発表した。利用場面や操作に沿って整理し、どれを選べばよいか分からないという担当者の迷いをなくして、短時間で問い合わせを終えられるようにしたとしている。

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株式会社ヒューマンテクノロジーズ・2026年9月25日

実務経営研究会の新着セミナー

月刊実務経営ニュース最新号から(2026年10月号)

税制・税務を巡る政府の動き

国の施策:宿泊税の新設・変更(白浜町・大分県・鹿児島市・指宿市・長崎市)

宿泊税、白浜町・大分県・鹿児島市・指宿市が新設し長崎市は税率を変更 観光振興の費用に充てる法定外目的税に総務大臣が同意

総務省は9月30日、和歌山県白浜町、大分県、鹿児島県鹿児島市、同県指宿市から協議のあった法定外目的税「宿泊税」の新設と、長崎県長崎市の宿泊税の変更に、総務大臣が同意したと発表した。同省が公表した団体ごとの概要によると、いずれも団体内の旅館・ホテル、簡易宿所と住宅宿泊事業に係る住宅への宿泊に、宿泊者を納税義務者として課し、特別徴収で徴収する。

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1人1泊の税率は、白浜町が宿泊料金に応じて200円から1,000円、大分県が100円から2,000円、鹿児島市と指宿市が一律200円で、長崎市は6千円未満を100円、6千円以上2万円未満を300円、2万円以上を500円とする税率に改める。課税免除は団体ごとに異なるが、修学旅行の参加者(引率者を含む)はどの団体も免除する。条例の施行は、大分県が2027年1月以降、白浜町が同年3月1日、鹿児島市、指宿市、長崎市が同年4月1日の予定。各団体は税収の使途に観光の振興を図る施策に要する費用を挙げ、大分県は「持続可能な観光地域づくり」を掲げる。平年度の収入見込額は大分県が約18.6億円、鹿児島市と長崎市が約8.4億円、白浜町が約6.5億円、指宿市が約86.4百万円。

関連者間取引の書類保存の特例、必要な事項を複数の書類を合わせて確かめられれば追加の書類は不要 国税庁が6月30日付の通達改正の趣旨説明を掲載

国税庁は9月30日、令和8年6月30日付で改正した法人税基本通達等の趣旨説明を掲載した。改正で新設した17-3-1〜11は令和8年度税制改正で創設された「関連者間取引に係る書類の整理保存の特例」の取扱いを定め、うち17-3-7は、必要な事項を複数の書類を総合して確認できれば、追加の書類(特定事項記載書類)の取得等を要しないとした。

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同庁は解説で、取引の内容や算定根拠は通常の経理実務でも複数の書類で確認されることが少なくなく、書類ごとに判定すると特例が予定していない追加的な事務負担を生じさせかねないとしている。

特例は、青色申告の承認を受けている内国法人(青色申告法人)が関連者(発行済株式等の50%以上を直接・間接に保有する関係などのある法人)から工業所有権等の譲渡・貸付けや一定の役務の提供を受け、販売費・一般管理費その他の費用(償却費以外の費用で事業年度終了の日までに債務の確定しないものを除く)の額の基因となる取引をした場合に適用される。保存が必要な契約書や請求書などに、取引の明細や費用の額の計算の方法など対価の算定に必要な事項の記載がないときは、その事項を明らかにする特定事項記載書類を申告書の提出期限までに取得または作成し、起算日から7年間保存しなければならない。内国法人である普通法人等(青色申告法人を除く)にも同様の特例が創設された。

e-Govを経由したインターネットバンキングでの納付、9月28日からの不具合が解消 国税庁がe-Taxのお知らせを更新

国税庁は9月30日、e-Taxのお知らせを更新し、9月28日からe-Govのホームページを経由したインターネットバンキングによる納付ができない不具合が発生していたが、現在は解消していると知らせた。お知らせは、解消した日時を示していない。関東信越税理士会も同日、国税庁からのお知らせとして、この解消をホームページに掲載した。

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国税庁の令和7年分民間給与実態統計、平均給与は487万円で5年連続増・過去最高 源泉徴収された所得税額は17.4%増の13兆1,262億円

国税庁は9月、令和7年分(2025年分)の民間給与実態統計調査の結果を公表した。1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は487万円で前年比1.9%増え、5年連続の増加で過去最高となった。

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平均賞与は75万円(前年比0.4%増)で、2年連続の増加だった。

民間の給与所得者数は2025年12月31日現在で6,080万人(前年比2万人増)、給与の総額は247兆6,479億円(同2.6%増)。源泉徴収された所得税額は13兆1,262億円で、前年から1兆9,429億円(17.4%)増えた。1年を通じて勤務した給与所得者5,163万人のうち、源泉徴収で所得税を納めている人は4,175万人で、その割合は80.9%と前年から7.8ポイント上がった。

平均給与は男性597万円、女性342万円、正社員(正職員)559万円、正社員(正職員)以外210万円だった。調査は統計法に基づく基幹統計で、昭和24年分から続き、今回が77回目となる。

対面の本人確認、ICチップ情報の読み取りが2027年4月から原則に 犯収法施行規則の改正で税理士との一定の取引も対象 国税庁が税理士会に周知を依頼

関東信越税理士会は9月29日、犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則の改正で、対面での本人特定事項の確認は、顧客などから写真とICチップ付きの本人確認書類の提示を受けてICチップ情報を読み取る方法が原則になるなどの見直しが行われ、2027年4月1日から施行されると会員に知らせた。国税庁から周知の依頼があったもので、同会は適切な取引時確認が行われるよう対応を求めている。

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同会が添えた警察庁の周知チラシによると、見直しは「特定事業者との一定の取引」で本人確認を受ける際に適用され、特定事業者には金融機関等のほか、公認会計士、税理士、行政書士、司法書士、弁護士などが含まれる。ICチップ付きの本人確認書類として、マイナンバーカード、運転免許証、在留カード、特別永住者証明書、日本国旅券などを挙げる。非対面の場合はICチップ情報を送る必要があり、原則として本人確認書類の画像や写しは用いることができない。ICチップ情報を読み取らせるには暗証番号の入力が必要になる。チラシは、各特定事業者の判断で2027年4月1日より前に先行して実施する場合があるとしている。

国税庁、令和8年分の年末調整ページを掲載 基礎控除の引上げ等への注意を呼びかけ

国税庁は9月24日、令和8年分の年末調整を案内するページを掲載し、本年の年末調整では基礎控除の引上げ等に注意するよう呼びかけた。昨年と比べて変わった点として、給与所得控除の最低保障額の引上げ、扶養親族等の所得要件の改正、23歳未満の扶養親族を有する場合の生命保険料控除の特例の創設も挙げた。

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税制を巡る動き

中小企業の経営を巡る政府の動き

新事業進出・ものづくり商業サービス補助金、第1回公募の申請受付を開始 締切は10月30日18時・採択発表は2027年1月頃の予定

中小企業庁は9月30日、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の第1回公募の申請受付を同日18時に始めたと発表した。締切は10月30日18時で、採択発表は2027年1月頃の予定。

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同庁は事業の概要を、中小企業等が行う技術的革新性のある製品・サービスの開発や、既存事業とは異なる新市場・高付加価値事業への進出、海外市場開拓(輸出)に向けた国内の輸出体制の強化に係る設備投資等を支援するものとしている。申請要件や公募要領は、同補助金のホームページで確認するよう案内している。

台風18号の被災者に金融上の措置、九州財務局と日銀が要請 鹿児島県の災害救助法の適用地域で融資の返済猶予や手形の不渡処分への配慮など

金融庁は9月30日、九州財務局が令和8年台風第18号に伴う災害等に対する金融上の措置を要請したと公表した。九州財務局鹿児島財務事務所長と日本銀行鹿児島支店長の連名の要請は、災害救助法が適用された鹿児島県内の被災者等に対し、状況に応じて金融上の措置を適切に講ずるよう求めるもので、適用地域が追加された場合も同様とした。

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預貯金を扱う金融機関には、融資相談所の開設や提出書類を必要最小限にするなどの手続きの簡便化、融資の迅速化、既存融資の返済猶予等の貸付条件の変更、災害で支払いができない手形・小切手の不渡報告への掲載と取引停止処分への配慮、電子記録債権の取引停止処分や利用契約の解除等への配慮、「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」の利用に係る相談への対応、罹災証明書の後日提出を認めるなどの取扱いを要請した。保険会社には被災者等の状況に応じた保険料の払込猶予期間の延長など、証券会社等には被災者等から申出があった場合に可能な限り売却・解約代金の即日払いに応じることなどを求めている。

パートの社会保険加入、いわゆる「年収106万円の壁」の月額8.8万円の賃金要件を10月に撤廃 厚労省、全国の最低賃金が1,016円以上となっていることを踏まえ

厚生労働省は9月29日に公表した10月の主な制度変更で、短時間労働者が厚生年金・健康保険に加入する要件のうち、月額8.8万円(年額換算で約106万円)とする賃金要件を10月に撤廃すると案内した。同省は、いわゆる「年収106万円の壁」として意識されていたこの要件の撤廃で、壁を意識せずに働き方を選びやすくなるとしている。

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撤廃は、最低賃金が1,016円以上の地域では週20時間働けば賃金要件を満たすことから、全国の最低賃金が1,016円以上となっていることを踏まえたものだと同省は説明している。

賃金要件の撤廃は2025年6月に成立した年金制度改正法に盛り込まれ、同省は時期を最低賃金の動向を見極めて判断するとしていた。企業規模要件は、10年かけて段階的に縮小・撤廃するとしている。

10月からは、企業規模要件の見直しなどで新たに加入対象となる短時間労働者の手取りの減少を緩和するため、事業主の負担割合を増やして被保険者の負担を軽減できる保険料調整制度も始まる。対象は従業員数50人以下の企業などで働き、標準報酬月額が12.6万円以下の人で、期間は3年間。事業主が追加で負担した分は、その全額を制度全体で支援するとしている。最低賃金の減額特例の対象で月額8.8万円未満の短時間労働者は被保険者とせず、本人の希望で任意に加入できる(事業主の同意は不要)。

厚労省、パート・有期の待遇改善へ同一労働同一賃金ガイドライン等を改正し10月1日から施行・適用 賞与・退職手当・家族手当などの記載を追加 雇入れ時の明示事項も増える

厚生労働省は9月29日に公表した10月の主な制度変更で、同一労働同一賃金ガイドライン等の改正が10月1日に施行・適用されると案内した。同省はパートタイム・有期雇用労働者の待遇改善を進めるための改正としており、ガイドラインには、賞与、退職手当、無事故手当、家族手当、住宅手当、福利厚生施設、病気休職、夏季冬季休暇、褒賞について新たに記載が加わる。

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雇入れ時と派遣時の労働条件の明示事項には、「待遇の相違の内容・理由等に関する説明を求めることができる旨」が追加される。対象は短時間・有期雇用労働者とその事業主、派遣労働者と派遣元事業主・派遣先としている。

同省によると、同一労働同一賃金の施行から5年が経過したことを踏まえ、2025年2月から同一労働同一賃金部会を開いて見直しを議論し、同年12月の部会報告を踏まえた省令・指針案要綱を2026年3月に労働政策審議会へ諮問し、答申を受けた。改正省令・告示は4月28日に公布されていた。同省は改正に対応したモデル労働条件通知書を示している。

内閣官房、法人格の悪用防止へ上場企業等を除く全内国法人に実質的支配者の届出を求める制度案 日商・東商は事務負担の軽減を要望

内閣官房は9月24日、「法人等の実質的支配者(BO)に係る情報の把握等に関する有識者会議」の初会合を開き、上場企業等を除く全内国法人に実質的支配者の届出を求める制度案を示した。事務局資料は法人格の悪用防止を新法の目的とし、特殊詐欺などを操る犯罪グループがペーパーカンパニーの口座間で送金を繰り返す事例や、G7でBO情報の届出を義務付ける制度がないのは日本のみであること、2028年夏ごろのFATF(金融活動作業部会)第5次対日相互審査を挙げた。

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案では、法人が実質的支配者の氏名・住所・生年月日・国籍を把握して設立時と変更時に公的登録機関へ届け出るほか、既存の法人も施行後一定期間内に届け出る。実質的支配者は資本多数決法人では総議決権の25%超を直接又は間接に有する自然人などとする方向で、4項目とともに検討している。届出は銀行や士業など犯収法の特定事業者による代行もできる。届け出ない法人にまず催告し、なお届け出なければ過料を、隠蔽目的の虚偽届出に刑事罰を、期限から3年届け出ないときの登記の閉鎖なども検討する。

日本商工会議所と東京商工会議所は意見書で、導入は国際的な信頼性の維持に不可欠としつつ、事務負担を抑えるため届け出る情報を法人・自然人を問わず自社の株式を直接保有する者に限るよう求め、3年での登記の閉鎖は短いとして再考を求めた。施行まで約1年と極めて短いとして政府に周知の徹底も求めた。

国の施策:カスタマーハラスメント防止措置の義務化

カスハラ防止の措置、10月1日から全ての事業主に義務 厚労省、多様な労働者が活躍できる就業環境の整備へ改正法を施行

厚生労働省は9月29日、10月に実施される主な制度変更として、カスタマーハラスメントと求職者等に対するセクシュアルハラスメントを防止するための雇用管理上の措置が、10月1日から全ての事業主に義務付けられると公表した。根拠は2025年6月11日に公布された改正労働施策総合推進法等(令和7年法律第63号)で、施行日は政令で2026年10月1日と定められている。

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同省がこの改正法の法律案を国会に提出した際に示した理由は、多様な労働者が活躍できる就業環境の整備を図るため、事業主にカスタマーハラスメントなどの防止のための雇用管理上の措置義務を課すというものだ。同省が示した指針とリーフレットによると、カスタマーハラスメントは、顧客や取引の相手方、施設の利用者など事業に関係する人の言動のうち、業務の性質などに照らして社会通念上許容される範囲を超え、労働者の就業環境を害するものを指し、電話やSNSなどでの言動も含む。事業主は、毅然とした態度で対応して労働者を保護する方針を明確にして周知すること、相談窓口をあらかじめ定めること、事実関係の迅速で正確な確認と被害者への配慮、再発防止、特に悪質なものへの対処方針と体制の整備などを講じなければならない。対策を講じる際は、消費者の権利や、障害を理由とする不当な差別的取扱いの禁止などに留意する必要があるとしている。

中小企業施策を巡る動き

ヘッドライン

国内経済の動き

日銀短観(9月調査)、大企業製造業の業況判断DIは24で2ポイント改善 中小企業は製造業14・非製造業15

日本銀行が10月1日に公表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、業況判断DIが大企業製造業で24と6月調査から2ポイント上がり、大企業非製造業は35と2ポイント下がった。中小企業は製造業が5ポイント上がって14、非製造業は15で横ばいとなり、先行きはいずれも下がる見通し。

ドル・円、9月30日17時は156円90〜92銭 前営業日から47銭の円高

日本銀行が公表した9月30日17時のドル・円相場は1ドル=156円90〜92銭で、前営業日29日の157円37〜39銭から、提示レンジの下限同士では47銭の円高となった。30日の取引レンジは156円38銭〜157円46銭だった。

8月の全国消費者物価、生鮮食品を除く総合は1.7%上昇に縮小 エネルギーが下落に転じる

総務省統計局は9月18日、8月の全国消費者物価指数で生鮮食品を除く総合が前年同月比1.7%上昇と、7月の1.8%から伸びが縮小したと公表した(総合は1.9%上昇で7月と同じ)。同局は、電気・ガス料金負担軽減支援事業の開始などで電気代の下落幅が広がり、エネルギーが上昇から下落に転じたとしている。

国際経済の動き

英中銀、政策金利を3.75%に据え置き インフレの上振れリスクは7月より強いと判断

イングランド銀行(英中銀)は9月17日、政策金利を3.75%に据え置き、中東の紛争長期化でエネルギー価格が上がり8月の英国の消費者物価上昇率も3.1%に高まる中、インフレ見通しの上振れリスクは7月時点より強いと判断した。採決は7月と同じ6対3で、3人は4%への利上げを主張した。

米10年債利回り、9月29日は5.26% 前営業日から0.02ポイント上昇

米財務省の日次パー利回り(CMT)によると、9月29日の10年債は5.26%で、前営業日28日の5.24%から0.02ポイント上がった。同じ時系列の30年債も5.56%から5.59%へ上がった。

原油スポット価格、9月29日はブレント113.96ドル・WTI 96.16ドル 前日からともに下落

米エネルギー情報局(EIA)の日次スポット価格では、29日の北海ブレント原油は1バレル113.96ドル、米WTI原油は96.16ドルで、前日28日の119.97ドル、99.37ドルからともに下がった。1週間前の22日の114.89ドル、96.41ドルもわずかに下回った。

先端AIの動き

Google、最上位モデル「Gemini 4 Argon」を発表 まずサイバー防御の担い手に提供し、出力の上限を100万トークンに

Googleは日本時間10月1日、最上位モデル「Gemini 4 Argon」を発表し、まず信頼できるサイバー防御の担い手に提供を始めた。金融・法務・税務などの仕事を測る評価で首位とし、有料APIの利用者などへ順に広げるとして、導入価格を100万トークンあたり入力2ドル、出力10ドルとした。

OpenAI、常時稼働のAIエージェント「dots」を提供開始 専用のクラウドコンピューターで働き、ProとBusiness Premium向けに順次

OpenAIは9月29日、GPT-6 Astraを使い、専用のクラウドコンピューターで24時間働けるとするAIエージェント「dots」を、対象地域のProとBusiness Premiumの利用者向けに順次提供し始めた。4,000以上のアプリに接続でき、承認が必要な操作などを利用者がルールで設定できるとしている。

Google DeepMind、AIが生成したたんぱく質に入れる電子透かし「SynthID Bio」の概念実証を発表 3種の標的での実験で結合性能を維持

Google DeepMindは9月30日、AIが生成したたんぱく質の配列や立体構造に検出用の目印を埋め込む合成生物学向けの電子透かし「SynthID Bio」を概念実証として発表した。同社は生物安全保障と研究の信頼性を高めるためとし、3種の標的たんぱく質での実験で、透かしのない設計と同等の結合性能を保ったとしている。

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