今日の会計業界ニュース

会計連キックオフセミナー 本郷孔洋氏をはじめ、業界のトップランナーが多数登壇。会計連の活動方針を発表

実務経営ニュース・2026年8月号・Business Report

一般社団法人会計事務所連携協議会(会計連)は6月11日、ホテルニューオータニで「会計連キックオフセミナー」を開催した。参加者は約70名。会計連は有力会計事務所17社を発起人に設立され、代表は本郷孔洋氏(辻・本郷グループ)、会員事務所数は63社に上る。

ビジネスレポート

日本の中小企業に善きものを提供する税理士法人KMCパートナーズと株式会社アーリークロスの取り組みに学ぶ

実務経営ニュース・2026年8月号・巻頭特別企画

税理士法人KMCパートナーズ(東京都渋谷区)は、創業昭和46年の老舗会計事務所である。同事務所は「善によって、人々の持続的発展に寄与する」というパーパスを掲げ、税務・会計に留まらず、顧問先にとって善いサービスの提案に努めてきた。

アーリークロス

G.S.ブレインズ、事業承継・M&A支援の新会社を設立

G.S.ブレインズグループは7月31日、事業承継・M&A支援の新会社設立を発表した。主担当50件超・関与100件超の実績を持つ専門家を迎え、後継者問題の解決から買収による成長まで一体で支援するとしている。

G.S.ブレインズ税理士法人・2026年7月31日

日本経営の平井氏、医業経営コンサル協会の副会長に就任

日本経営グループは、相談役の平井昌俊氏が日本医業経営コンサルタント協会の副会長に選任されたと発表した。定時総会と臨時理事会で選任され、任期は2028年6月の定時総会までとなる。

会計事務所: 税理士法人日本経営 新着情報・2026年7月31日

首相、飲食料品の消費税率1%への引下げ方針を表明 2027年4月から2年間

高市首相は7月30日、飲食料品の消費税率を2027年4月から2年間1%へ引き下げ、2029年4月の給付付き税額控除の本格導入に合わせて8%へ戻す方針を表明した。8月上旬までに政府・与党方針として決定できるよう党内の取りまとめを要請しており、制度の詳細は協議が続く。

首相官邸・2026年7月30日

会計事務所の動き

長田会計事務所、決算書分析の勉強会「未来そうぞう塾」を開催

長田会計事務所は7月31日、事務所主催の勉強会「未来そうぞう塾」で決算書の読み方を扱ったと発表した。実在企業の2期分の決算書を使い、個人分析、グループ討議、発表を通じて数値の変動と企業の背景・課題を読み解くプログラムを実施した。

長田会計事務所・2026年7月31日

アイユーコンサルティング、マレーシア現地3社と業務提携

アイユーコンサルティンググループは7月29日、マレーシアの現地専門企業3社と業務提携した。海外保険、不動産、法人設立・教育移住の機能を組み合わせ、移住前の税務整理から渡航後の生活・資産承継まで一体で支援するとしている。

税理士法人アイユーコンサルティング・2026年7月29日

DIGグループ、勤続5年表彰の記念食事会を開催

DIGグループは7月28日、全社ミーティングで勤続5年表彰を受けた職員の記念食事会を開いたと発表した。参加者は業務での試行錯誤や成長を振り返り、後輩育成や部署運営を担う人材の長期貢献をたたえた。

DIG税理士法人・2026年7月28日

さくら優和パートナーズ熊本本部、渋滞対策パートナーに登録

さくら優和パートナーズ熊本本部は7月28日、熊本県の「渋滞対策パートナー」への登録を発表した。時差出勤、テレワーク、効率的な訪問日程を通じて交通渋滞の緩和に取り組み、地域の登録事業者と活動を続けるとしている。

税理士法人さくら優和パートナーズ・2026年7月28日

ひかりアドバイザーグループ、120人超で職員会議を開催

ひかりアドバイザーグループは7月、札幌で職員会議を開き、オンラインを含む120人超が参加した。7月の新年度開始に合わせ、各法人代表が方針を説明し、グループ各社の近況共有と連携強化を図ったとしている。

ひかり税理士法人・2026年7月27日

TACT高井法博会計事務所、定時総会・記念講演を開催

税理士法人TACT高井法博会計事務所は7月21日、第46期定時総会と記念講演を岐阜市で開催し、約250人が参加した。前期事業報告と今期計画を共有し、会員企業の交流と潜在能力をテーマにした講演を行った。

税理士法人TACT高井法博会計事務所・2026年7月24日

プロゴ税理士事務所、自社株の簡易評価ツールを無料公開

プロゴ税理士事務所は7月18日、決算書の数値から年買法によるM&A簡易評価額と相続税評価の参考値を試算できる「自社株シミュレーター」を公開した。同業・同規模平均との比較機能も備え、登録不要で利用できるとしている。

プロゴ税理士事務所・2026年7月18日

税理士法人新日本経営、塚本寧江氏が共同代表に就任

税理士法人新日本経営は7月3日、税理士の塚本寧江氏が令和8年5月1日付で共同代表に就任したと発表した。同法人によると、竹内武泰氏と塚本氏の2名による共同代表体制となった。

税理士法人新日本経営・2026年7月3日

会計事務所向けサービスの動き

マネーフォワード クラウド会計とboardのAPI連携

マネーフォワード クラウド会計、販売管理クラウド「board」とAPI連携を開始

マネーフォワードは7月23日、「マネーフォワード クラウド会計」とヴェルクの見積書・請求書作成、販売管理クラウド「board」のAPI連携開始を発表した。boardの請求・支払データから売掛金・買掛金の仕訳データを自動で連携し、二重入力や入力漏れを防ぐとしている。

株式会社マネーフォワード・2026年7月23日

実務経営研究会の新着セミナー

主要ニュース

【熊本地震】罹災証明は支援制度の入口 申請前に被害写真と自治体窓口を確認

罹災証明は市町村が住家被害の程度を証明する書面で、給付・融資・税や保険料の減免など、各種支援策の適用判断に幅広く使われる。令和8年熊本地震では宇城市が7月31日に本庁で申請受付を始めた一方、支所には開設未定の窓口もあり、受付時期は自治体ごとに異なる。表札と建物の全景、被害箇所ごとの遠景・近景の写真を安全な範囲で残し、所在地自治体の窓口・必要書類を確認するよう顧問先へ案内したい。

【熊本地震】資金繰りは5本柱を入口に 保証・貸付・返済条件を個別確認

経産省は7月29日、災害救助法適用地域の中小企業向けに、特別相談窓口、災害復旧貸付、別枠のセーフティネット保証4号、既往債務の返済条件緩和、小規模企業共済の災害時貸付を発表した。金融庁の一般要請も、融資書類の簡素化・迅速化と既存融資の条件変更を金融機関に求めている。制度ごとの対象地域、証明書、申込期限は一次ページで確認し、取引先被災の顧問先にも資金繰り表と既往債務一覧を準備してもらう。

【熊本地震】税務は地域指定告示を確認 個別延長・納税猶予を案内の入口に

国税庁の災害関連ページには、7月31日夜時点で令和8年熊本地震を対象に申告・納付期限を一括延長する地域指定の告知は掲載されていない。一般制度として、災害で期限内に手続できない場合の個別延長申請と納税の猶予があり、所得税は雑損控除と災害減免法のいずれか有利な方を選択できる。対象・期限を断定せず、国税庁の当該地震向け告知か所轄署で確認してから案内し、県税など地方税の減免・猶予は熊本県の相談窓口で確認する。

【熊本地震】雇用保険に被災者特例 来所困難時は認定日を変更できる

厚労省は令和8年熊本地震について、直接被害を受けた事業所で一時離職した人が雇用保険の基本手当を受けられる特例を公表した。熊本労働局は7月29日時点で、地震で来所困難な場合は失業認定日や指定来所日を変更でき、運休証明は不要と案内している。雇用調整助成金と労働保険料の当該地震向け取扱いは一次発表を確認してから案内し、熊本県も労働・雇用行政の支援策をまとめたページを更新している。

ヘッドライン

国内経済の動き

ドル・円、7月31日午後5時は160円20~22銭

日本銀行の7月31日市況によると、ドル・円のスポットレートは午前9時の160円17~19銭から午後5時には160円20~22銭となった。日中のレンジは159円39銭~160円90銭、中心相場は160円64銭だった。

キオクシア、4〜6月期の売上収益1兆7,671億円 AI向け需要が押し上げ

キオクシアHDが7月31日に公表した2026年4〜6月期は、売上収益が1兆7,671億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が8,422億円だった。生成AI向けデータセンター需要などによる平均販売単価の上昇を主因に挙げた。

日銀のコア物価指標、6月の刈込平均値は前年比1.6%に上昇

日本銀行は7月28日、基調的なインフレ率を捕捉するための指標を更新した。6月の刈込平均値は前年比1.6%と5月の1.5%から上昇し、加重中央値は0.9%、最頻値は1.4%だった。

国際経済の動き

FOMC、政策金利を3.50〜3.75%に据え置き 3人が利上げを主張

米連邦公開市場委員会(FOMC)は7月29日、政策金利を3.50〜3.75%に据え置いた。9対3の採決では3人の地区連銀総裁が0.25ポイントの利上げを主張した。

Amazon、4〜6月期は売上高20%増 AWSは37%増の422億ドル

Amazonの2026年4〜6月期は売上高が2,006億ドルで前年同期比20%増、AWS売上高は37%増の422億ドルだった。AI関連の設備投資の拡大で、直近12カ月のフリーキャッシュフローは76億ドルのマイナスとなった。

Apple、4〜6月期は売上高16%増の1,094億ドル

Appleの2026年4〜6月期(同社会計年度第3四半期)は、売上高が1,094億ドルで前年同期比16%増、純利益は298億ドルだった。6月期の売上高としては過去最高を更新した。

税務・当局の動き

日キルギス新租税協定が発効 源泉所得税は2027年1月から適用

国税庁は、日・キルギス新租税協定に伴う「源泉所得税の改正のあらまし」を公表した。新協定は昭和61年発効の旧日ソ租税条約を全面的に改正するもので、7月26日に発効し、源泉所得税に係る規定は2027年1月1日から適用が始まる。

企業会計基準委員会、開発中の会計基準の計画を改訂 金融商品の公開草案はコメント対応を検討中

企業会計基準委員会は7月24日、開発中の会計基準に関する今後の計画を改訂した。金融商品に関する会計基準については、2025年10月29日に公表した公開草案第89号のコメントを2026年2月6日に締め切り、寄せられたコメントへの対応を検討していると記載した。

防衛特別法人税、未リリースの申告別表は当面PDF提出が可能

e-Taxは7月28日、防衛特別法人税の申告・納付に関する当面の留意事項を更新した。令和8年4月1日以後開始事業年度の別表1・4・5は提出可能で、未リリースの別表等は当面PDFで提出できるとしている。

先端AIの動き

APECデジタルAI大臣会合、中国・成都で開催 広島AIプロセスの取組を発信

総務省は7月27日、7月23日に中国・成都で開かれたAPECデジタルAI大臣会合(TELMIN12)の結果を公表した。同省の今川総務審議官が出席し、信頼できるAIのルール形成の重要性と、広島AIプロセスに基づく生成AIの透明性・説明責任を促進する取組を発信した。

Anthropic、Economic IndexをClaudeで探索できるコネクタを公開

Anthropicは7月22日、ClaudeからAnthropic Economic Indexのデータを直接探索できるコネクタを公開した。職業別のAI利用や地域別の利用傾向などを自然言語で照会できるとしている。

Anthropic、オープンウェイトモデルの禁止を求めない方針を公表

Anthropicは7月27日、危険な能力を持たないオープンウェイトモデルは公共財であり、禁止は求めないとする方針をCEOダリオ・アモデイ氏名義で公表した。代わりに対中チップ規制、産業規模の蒸留への政策対応、性能の高い全モデルへのリリース前安全試験の義務化の3点を支持するとした。

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