今日の会計業界ニュース
会計連キックオフセミナー 本郷孔洋氏をはじめ、業界のトップランナーが多数登壇。会計連の活動方針を発表
一般社団法人会計事務所連携協議会(会計連)は6月11日、ホテルニューオータニで「会計連キックオフセミナー」を開催した。参加者は約70名。会計連は有力会計事務所17社を発起人に設立され、代表は本郷孔洋氏(辻・本郷グループ)、会員事務所数は63社に上る。
日本の中小企業に善きものを提供する税理士法人KMCパートナーズと株式会社アーリークロスの取り組みに学ぶ
税理士法人KMCパートナーズ(東京都渋谷区)は、創業昭和46年の老舗会計事務所である。同事務所は「善によって、人々の持続的発展に寄与する」というパーパスを掲げ、税務・会計に留まらず、顧問先にとって善いサービスの提案に努めてきた。
G.S.ブレインズ、事業承継・M&A支援の新会社を設立
G.S.ブレインズグループは7月31日、事業承継・M&A支援の新会社設立を発表した。主担当50件超・関与100件超の実績を持つ専門家を迎え、後継者問題の解決から買収による成長まで一体で支援するとしている。
日本経営の平井氏、医業経営コンサル協会の副会長に就任
日本経営グループは、相談役の平井昌俊氏が日本医業経営コンサルタント協会の副会長に選任されたと発表した。定時総会と臨時理事会で選任され、任期は2028年6月の定時総会までとなる。
日銀、政策金利1%を8対1で据え置き 高田委員は1.25%への利上げを主張
日銀は政策金利を1%程度に8対1で据え置き、高田委員は1.25%への利上げを提案した。全員一致ではなく、政策委員会内に利上げを求める声があることが示された。顧問先の借入は更新金利をこの機会に点検したい。
首相、飲食料品の消費税率1%への引下げ方針を表明 2027年4月から2年間
高市首相は7月30日、飲食料品の消費税率を2027年4月から2年間1%へ引き下げ、2029年4月の給付付き税額控除の本格導入に合わせて8%へ戻す方針を表明した。8月上旬までに政府・与党方針として決定できるよう党内の取りまとめを要請しており、制度の詳細は協議が続く。
会計事務所の動き
長田会計事務所、決算書分析の勉強会「未来そうぞう塾」を開催
長田会計事務所は7月31日、事務所主催の勉強会「未来そうぞう塾」で決算書の読み方を扱ったと発表した。実在企業の2期分の決算書を使い、個人分析、グループ討議、発表を通じて数値の変動と企業の背景・課題を読み解くプログラムを実施した。
アイユーコンサルティング、マレーシア現地3社と業務提携
アイユーコンサルティンググループは7月29日、マレーシアの現地専門企業3社と業務提携した。海外保険、不動産、法人設立・教育移住の機能を組み合わせ、移住前の税務整理から渡航後の生活・資産承継まで一体で支援するとしている。
DIGグループ、勤続5年表彰の記念食事会を開催
DIGグループは7月28日、全社ミーティングで勤続5年表彰を受けた職員の記念食事会を開いたと発表した。参加者は業務での試行錯誤や成長を振り返り、後輩育成や部署運営を担う人材の長期貢献をたたえた。
さくら優和パートナーズ熊本本部、渋滞対策パートナーに登録
さくら優和パートナーズ熊本本部は7月28日、熊本県の「渋滞対策パートナー」への登録を発表した。時差出勤、テレワーク、効率的な訪問日程を通じて交通渋滞の緩和に取り組み、地域の登録事業者と活動を続けるとしている。
ひかりアドバイザーグループ、120人超で職員会議を開催
ひかりアドバイザーグループは7月、札幌で職員会議を開き、オンラインを含む120人超が参加した。7月の新年度開始に合わせ、各法人代表が方針を説明し、グループ各社の近況共有と連携強化を図ったとしている。
TACT高井法博会計事務所、定時総会・記念講演を開催
税理士法人TACT高井法博会計事務所は7月21日、第46期定時総会と記念講演を岐阜市で開催し、約250人が参加した。前期事業報告と今期計画を共有し、会員企業の交流と潜在能力をテーマにした講演を行った。
プロゴ税理士事務所、自社株の簡易評価ツールを無料公開
プロゴ税理士事務所は7月18日、決算書の数値から年買法によるM&A簡易評価額と相続税評価の参考値を試算できる「自社株シミュレーター」を公開した。同業・同規模平均との比較機能も備え、登録不要で利用できるとしている。
税理士法人新日本経営、塚本寧江氏が共同代表に就任
税理士法人新日本経営は7月3日、税理士の塚本寧江氏が令和8年5月1日付で共同代表に就任したと発表した。同法人によると、竹内武泰氏と塚本氏の2名による共同代表体制となった。
会計事務所向けサービスの動き
freee、伊予銀系企業と中小企業の法改正対応を継続支援
freeeは7月31日、伊予銀行グループのデジタル支援会社と、地域企業向けの法改正情報提供を始めると発表した。毎月更新する無料ガイドと四半期ごとのオンラインセミナーを通じ、制度改正への理解と実務対応を後押しする。
freee株式会社・2026年7月31日弥生、起業前後の無料相談「弥生の起業アシスタント」を本格展開
弥生は7月30日、起業前後の相談を無料で受ける「弥生の起業アシスタント」を本格展開した。会社設立の手続きや事業計画づくりなどを専門スタッフがオンラインで支援し、税理士紹介にもつなぐ。
弥生株式会社・2026年7月30日
TKC、海外子会社管理にQuickBooks Online仕訳連携を追加
TKCは7月30日、海外子会社管理システム「OBMonitor」にQuickBooks OnlineとのAPI仕訳連携機能を追加した。海外子会社の仕訳データを自動取得し、連結決算の早期化と内部統制の強化を支援するとしている。
株式会社TKC・2026年7月30日
ベター・プレイス、税理士との企業年金紹介提携が500件に
ベター・プレイスは7月29日、企業年金「はぐくみ企業年金」の紹介パートナーとなる税理士法人・事務所との提携が累計500件を超えたと発表した。4月の400件突破から3カ月で100件増えたとしている。
株式会社ベター・プレイス・2026年7月29日kubellパートナー、社労士向けリアルイベント「社労士みらい博」を大阪で開催
kubellグループの株式会社kubellパートナーは7月28日、社労士向けリアルイベント「社労士みらい博 2026 in 大阪」を9月28日に開くと発表した。基調講演や実践事例、業務支援ツールの紹介、参加者交流を組み合わせ、参加費は無料としている。
株式会社kubell・2026年7月28日
マネーフォワード クラウド会計、販売管理クラウド「board」とAPI連携を開始
マネーフォワードは7月23日、「マネーフォワード クラウド会計」とヴェルクの見積書・請求書作成、販売管理クラウド「board」のAPI連携開始を発表した。boardの請求・支払データから売掛金・買掛金の仕訳データを自動で連携し、二重入力や入力漏れを防ぐとしている。
株式会社マネーフォワード・2026年7月23日実務経営研究会の新着セミナー
主要ニュース
【熊本地震】罹災証明は支援制度の入口 申請前に被害写真と自治体窓口を確認
罹災証明は市町村が住家被害の程度を証明する書面で、給付・融資・税や保険料の減免など、各種支援策の適用判断に幅広く使われる。令和8年熊本地震では宇城市が7月31日に本庁で申請受付を始めた一方、支所には開設未定の窓口もあり、受付時期は自治体ごとに異なる。表札と建物の全景、被害箇所ごとの遠景・近景の写真を安全な範囲で残し、所在地自治体の窓口・必要書類を確認するよう顧問先へ案内したい。
- 被災者支援(罹災証明書・住家被害認定) 内閣府 防災情報のページ・2026年6月1日
- 令和8年熊本地震の罹災証明・罹災届出証明の申請を受け付けます 宇城市・2026年7月31日
- り災証明書の添付又は提示 国税庁・2024年7月3日
【熊本地震】資金繰りは5本柱を入口に 保証・貸付・返済条件を個別確認
経産省は7月29日、災害救助法適用地域の中小企業向けに、特別相談窓口、災害復旧貸付、別枠のセーフティネット保証4号、既往債務の返済条件緩和、小規模企業共済の災害時貸付を発表した。金融庁の一般要請も、融資書類の簡素化・迅速化と既存融資の条件変更を金融機関に求めている。制度ごとの対象地域、証明書、申込期限は一次ページで確認し、取引先被災の顧問先にも資金繰り表と既往債務一覧を準備してもらう。
- 令和8年熊本地震に伴う災害に関して被災中小企業・小規模事業者支援措置を行います 経済産業省・2026年7月29日
- 災害等における被災者等支援について―金融上の措置要請― 金融庁・2026年7月15日
- 令和8年熊本地震に伴う災害に関して被災中小企業・小規模事業者支援措置を行います ミラサポplus(中小企業庁)・2026年7月29日
【熊本地震】税務は地域指定告示を確認 個別延長・納税猶予を案内の入口に
国税庁の災害関連ページには、7月31日夜時点で令和8年熊本地震を対象に申告・納付期限を一括延長する地域指定の告知は掲載されていない。一般制度として、災害で期限内に手続できない場合の個別延長申請と納税の猶予があり、所得税は雑損控除と災害減免法のいずれか有利な方を選択できる。対象・期限を断定せず、国税庁の当該地震向け告知か所轄署で確認してから案内し、県税など地方税の減免・猶予は熊本県の相談窓口で確認する。
- 災害関連情報 国税庁・2026年7月31日
- 災害による申告、納付等の期限延長申請 国税庁・2026年6月19日
- No.1902 災害減免法による所得税の軽減免除 国税庁・2026年7月9日
- 令和8年熊本地震による県税減免等に関する相談窓口について 熊本県・2026年7月31日
【熊本地震】雇用保険に被災者特例 来所困難時は認定日を変更できる
厚労省は令和8年熊本地震について、直接被害を受けた事業所で一時離職した人が雇用保険の基本手当を受けられる特例を公表した。熊本労働局は7月29日時点で、地震で来所困難な場合は失業認定日や指定来所日を変更でき、運休証明は不要と案内している。雇用調整助成金と労働保険料の当該地震向け取扱いは一次発表を確認してから案内し、熊本県も労働・雇用行政の支援策をまとめたページを更新している。
- 令和8年熊本地震に伴う雇用保険の基本手当の特例措置について 厚生労働省・2026年7月29日
- 失業給付認定日等および指定来所日等の取扱いについて 熊本労働局・2026年7月29日
- 令和8年熊本地震関係(労働・雇用行政)に関するお知らせ 熊本県・2026年7月31日
ヘッドライン
国内経済の動き
ドル・円、7月31日午後5時は160円20~22銭
日本銀行の7月31日市況によると、ドル・円のスポットレートは午前9時の160円17~19銭から午後5時には160円20~22銭となった。日中のレンジは159円39銭~160円90銭、中心相場は160円64銭だった。
- 主要 外国為替市況(7月31日) 日本銀行・2026年7月31日
キオクシア、4〜6月期の売上収益1兆7,671億円 AI向け需要が押し上げ
キオクシアHDが7月31日に公表した2026年4〜6月期は、売上収益が1兆7,671億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が8,422億円だった。生成AI向けデータセンター需要などによる平均販売単価の上昇を主因に挙げた。
- 主要 2027年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) キオクシアホールディングス・2026年7月31日
- 関連 決算短信(IRライブラリー) キオクシアホールディングス・2026年7月31日
日銀のコア物価指標、6月の刈込平均値は前年比1.6%に上昇
日本銀行は7月28日、基調的なインフレ率を捕捉するための指標を更新した。6月の刈込平均値は前年比1.6%と5月の1.5%から上昇し、加重中央値は0.9%、最頻値は1.4%だった。
- 主要 消費者物価のコア指標 日本銀行・2026年7月28日
国際経済の動き
FOMC、政策金利を3.50〜3.75%に据え置き 3人が利上げを主張
米連邦公開市場委員会(FOMC)は7月29日、政策金利を3.50〜3.75%に据え置いた。9対3の採決では3人の地区連銀総裁が0.25ポイントの利上げを主張した。
- 主要 Federal Reserve issues FOMC statement FRB・2026年7月29日
Amazon、4〜6月期は売上高20%増 AWSは37%増の422億ドル
Amazonの2026年4〜6月期は売上高が2,006億ドルで前年同期比20%増、AWS売上高は37%増の422億ドルだった。AI関連の設備投資の拡大で、直近12カ月のフリーキャッシュフローは76億ドルのマイナスとなった。
- 主要 Amazon.com Announces Second Quarter Results(Form 8-K Exhibit 99.1) 米SEC(Amazon提出資料)・2026年7月30日
Apple、4〜6月期は売上高16%増の1,094億ドル
Appleの2026年4〜6月期(同社会計年度第3四半期)は、売上高が1,094億ドルで前年同期比16%増、純利益は298億ドルだった。6月期の売上高としては過去最高を更新した。
- 主要 Apple reports third quarter results(Form 8-K Exhibit 99.1) 米SEC(Apple提出資料)・2026年7月30日
税務・当局の動き
日キルギス新租税協定が発効 源泉所得税は2027年1月から適用
国税庁は、日・キルギス新租税協定に伴う「源泉所得税の改正のあらまし」を公表した。新協定は昭和61年発効の旧日ソ租税条約を全面的に改正するもので、7月26日に発効し、源泉所得税に係る規定は2027年1月1日から適用が始まる。
- 主要 源泉所得税の改正のあらまし(日キルギス新租税協定関係) 国税庁・2026年7月28日
企業会計基準委員会、開発中の会計基準の計画を改訂 金融商品の公開草案はコメント対応を検討中
企業会計基準委員会は7月24日、開発中の会計基準に関する今後の計画を改訂した。金融商品に関する会計基準については、2025年10月29日に公表した公開草案第89号のコメントを2026年2月6日に締め切り、寄せられたコメントへの対応を検討していると記載した。
- 主要 現在開発中の会計基準に関する今後の計画 企業会計基準委員会・2026年7月24日
防衛特別法人税、未リリースの申告別表は当面PDF提出が可能
e-Taxは7月28日、防衛特別法人税の申告・納付に関する当面の留意事項を更新した。令和8年4月1日以後開始事業年度の別表1・4・5は提出可能で、未リリースの別表等は当面PDFで提出できるとしている。
- 主要 防衛特別法人税新設に関するご案内・留意事項について e-Tax・2026年7月28日
先端AIの動き
APECデジタルAI大臣会合、中国・成都で開催 広島AIプロセスの取組を発信
総務省は7月27日、7月23日に中国・成都で開かれたAPECデジタルAI大臣会合(TELMIN12)の結果を公表した。同省の今川総務審議官が出席し、信頼できるAIのルール形成の重要性と、広島AIプロセスに基づく生成AIの透明性・説明責任を促進する取組を発信した。
- 主要 APECデジタルAI大臣会合(TELMIN12)の結果 総務省・2026年7月27日
Anthropic、Economic IndexをClaudeで探索できるコネクタを公開
Anthropicは7月22日、ClaudeからAnthropic Economic Indexのデータを直接探索できるコネクタを公開した。職業別のAI利用や地域別の利用傾向などを自然言語で照会できるとしている。
- 主要 Ask Claude about the Anthropic Economic Index Anthropic・2026年7月22日
Anthropic、オープンウェイトモデルの禁止を求めない方針を公表
Anthropicは7月27日、危険な能力を持たないオープンウェイトモデルは公共財であり、禁止は求めないとする方針をCEOダリオ・アモデイ氏名義で公表した。代わりに対中チップ規制、産業規模の蒸留への政策対応、性能の高い全モデルへのリリース前安全試験の義務化の3点を支持するとした。
- 関連 Our position on open-weights models Anthropic Newsroom・2026年7月27日
テーマで読む実務経営ニュース
最新号からのピックアップ(2026年8月号)
15拠点・約250名規模の士業グループへ成長、「守り」の士業と「攻め」のコンサルで中小企業を伴走
ひかりアドバイザーグループ(京都市中京区)は、税理士、会計士、司法書士、行政書士、社会保険労務士の各法人とコンサルティング会社が連携する、約250名規模の大型士業グループである。2006年の結成以来、専門士業によるワンストップサービスを掲げ、相続、事業承継、DX、人事コンサルティングへと領域を広げてきた。「個人の限界を超える組織へ」という発想のもと、理念とノウハウを共有し、属人的になりがちな専門家業務を組織として再現できる体制づくりを進…
会計事務所と共に「質の高いM&A」を実現させる株式会社M&A総合研究所
株式会社M&A総合研究所(東京都千代田区)は、東証プライム上場のM&A仲介会社である。2018年の創業からわずか3年9カ月で東証グロース市場へ上場、そこから1年1カ月で東証プライムへ市場変更したその成長ぶりが注目を集めている。同社は2026年4月に役員人事を行い、矢吹明大氏(写真)が新社長に就任した。矢吹氏はM&A仲介のプレイヤーとして最前線で活躍してきた一方で、属人的になりがちなM&A業界独特の課題を打破し、M&A総合研究所の組織づく…
事務所経営・成長戦略
独自ブランドでMAS監査サービスに取り組むイワサキ経営グループ
イワサキ経営グループ(静岡県沼津市)は、グループ法人9社、職員114名の大型会計事務所グループである。同グループは財務・会計だけでなく、相続・事業承継支援、医業経営支援、資産コンサルティングなど、さまざまな角度から中小企業をサポートし、地元静岡の中小企業から絶大な支持を得ている。数年前から独自ブランドのMAS監査サービス「VIPコンサル」の展開に力を入れており、将来的には全社的な取り組みに発展させようとしている。今回の取材では、イワサキ…
EXCELを管理会計の「動的見える化」ツールに変え混迷の時代の経営者を支援する青山公認会計士事務所
青山公認会計士事務所(東京都荒川区)は、中小企業の管理会計支援で知られる会計事務所である。平成9年に開業し、近年は管理会計とExcelを活用した独自の手法で多くの会計事務所から注目されている。所長の青山恒夫氏は、平成28年に「管理会計を起点とする経営支援研究会」を発足させた。この研究会は主に会計事務所を対象に、Excelの実践的な活用法を含めた管理会計の知見を提供している。今回の取材では青山氏に、会計事務所が管理会計とExcelなどのデ…
専門性特化と地方展開で躍進を続けるアイユーコンサルティンググループ
平成25年の創業当初から競合の少ない資産税案件に特化することで急成長を続け、今や西日本トップクラスの相続税申告数を誇る税理士法人アイユーコンサルティング。ここ数年は九州以外のエリア進出やグループ化を進め、グループ総勢100人超、全国に7拠点を展開している。今年2月には、JR博多駅近くに5階建ての新社屋が完成し、さらなる事業拡大を目指すという。今回の取材では、アイユーコンサルティンググループ代表の岩永 悠氏に、その急成長の裏側にどのような…
AI・DX活用
最新のITを駆使した自計化指導で中小企業の成長を支援するワタナベ会計グループ
ワタナベ会計グループ株式会社(神奈川県横浜市)は、代表取締役の渡辺健二氏(写真)が平成12年に創業した会計事務所である。約1年前の名称および組織変更により、さまざまな士業事務所と連携して、顧問先の多様なニーズに対応できる体制に移行している。同事務所の特徴は、コロナ禍を契機に本格的に始めた、顧問先の中小企業に対する自計化指導の取り組みである。それは従来の「自計化」とは全く異なり、最新のITツールを活用して極限まで効率を高めたうえで推進する…
デジタルの力で、顧問先の成長発展と税理士の支援が届かない人に届くサービスを目指す
プロゴ税理士事務所の好川 寛先生(写真)は、東京国税局や大手YouTuber事務所、フリー株式会社に勤務した後に独立。顧問先の成長を支援しながら、税理士が身近にいない方や、顧問にする余裕がない方に向けての活動にも力を入れています。
freee認定アドバイザー5つ星を取得企業のDX支援を強みとするアテナ税理士法人
アテナ税理士法人は、福岡県福岡市に拠点を構える会計事務所である。同法人の代表社員を務める公認会計士・税理士の池田祐香氏(写真)は、2013年に個人事務所を開業してから着実に顧客と従業員を増やし、2024年5月に税務業務を法人化するに至った。顧客拡大の背景としては、池田氏がfreee認定アドバイザー5つ星を取得するなどITに強く、クラウド会計の導入支援や中小企業のDX支援で成果を上げていることが挙げられる。ちなみにアテナ税理士法人はスタッ…
M&A・承継・相続
中小企業の事業承継支援に力を入れる会計事務所のためのM&A情報サイト「MARINA」
会計事務所によるM&A支援は、中小企業の後継者不在問題の解決策としてはもちろん、それ以外にも、中小企業が抱える個別の経営課題の解決策として有効な手段のひとつである。株式会社日本M&Aセンターは、M&A支援に取り組む会計事務所に対し、ノウハウの提供や仲介の支援を行っている。今年7月、同社が新設した「MARINA」は、より多くの会計事務所にM&A支援を身近に感じてもらうことを目指したウェブサービスである。会員登録することによって日本M&Aセ…
会計事務所と連携して中小企業の相続対策・不動産活用に取り組むプロサーチ株式会社
プロサーチ株式会社(東京都千代田区)は、不動産・遺産相続を専門とするコンサルティング会社である。不動産が関わる相続対策において、相続・被相続人双方の想いを重視した提案を強みとし、グループ会社のLandIssues株式会社を通じて遊休地などを引き取り、その有効活用を図る体制も構築している。相続対策や不動産活用は、中小企業経営者を顧客に持つ会計事務所にとって避けては通れない課題といえる。そこで、同社代表取締役の松尾企晴氏(写真)に、その事業…
31歳若手税理士が相続支援で独立
森大輔税理士事務所(東京都新宿区)の森先生(写真)は、400を超える相続案件の経験から、一般家庭にも親しみやすい生前対策を中心とする相続支援に挑戦されています。
人材・組織
ユニークな労務サービスで会計事務所を支援する日本社会保険労務士法人
日本社会保険労務士法人(東京都豊島区)は、国内屈指の巨大士業グループSATOグループに属する、中小・零細企業向けのサービスに特化した社労士法人である。設立当初から助成金の申請業務に強みを持ち、現在は労務に関わる幅広いサービスを提供している。近年は、主要な顧客層である中小企業にとって最も身近な存在といえる会計事務所との連携強化を進めており、その顧問先企業向けのサービ スにも注力している。そこで本稿では、同法人所長の佐藤邦昭氏と、労務相談部…
人材紹介会社レックスアドバイザーズに 2022年の人材採用動向を訊く
株式会社レックスアドバイザーズ(東京都千代田区)は、公認会計士、税理士、経理・財務の人材紹介・派遣に特化した人材会社である。恒常的に人材不足が続いている会計業界において、同社は有資格者、正規職員に限らず、アルバイトやパートタイマーまで幅広い人材を約20年にわたり紹介し続けている。そんな同社の代表を務める岡村康男氏(次ページ写真)は、会計業界の人材採用のトレンドを熟知した存在である。本稿では、会計業界における2022年以降の人材採用のトレ…
「チームCFOⓇ」で中小企業の財務と未来に伴走するKMCパートナーズ
税理士法人KMCパートナーズ(東京都渋谷区)は、木村智行氏(写真)が代表社員を務める創業から半世紀を超す税理士法人である。2023年12月に渋谷サクラステージへ移転し、現在はグループ全体で約75名の規模に成長している。同法人は「善によって、人々の持続的発展に寄与する」をパーパスに掲げ、税務会計にとどまらない経営支援を展開。商標登録した「チームCFOⓇ」のコンセプトのもと、財務コンサルティング、経営支援、M&A支援、相続・事業承継支援、B…
最新号の連載(2026年8月号)
所長先生のための自分に適した事務所承継の探し方
未来へつなぐ承継─ 会計事務所に求められる“未来承継”という視点 ─
承継成功の鍵はその先にある 会計事務所の事業承継やM&Aを考える際、どうしても注目されやすいのは、「誰に譲るのか」「どのような条件で譲るのか」「契約をどのように進めるのか」といった場面です。もちろん、これらは重要な論点で […]
所長先生のための自分に適した事務所承継の探し方
譲渡元の歴史を尊重し合理的に整える
税理士業界では、所長の高齢化や後継者不在を背景に、会計事務所の事業承継・M&Aへの関心が高まっている。一方で、譲渡を検討する先生にとっては、譲渡価額だけでなく、職員の雇用、顧問先との関係、事務所の歴史をどのように引き継い […]
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
第4回 売上を必ず増やす2つの戦略
あなたの会計事務所はどこで売上を伸ばすのか アンゾフの成長マトリックスは、会社の成長戦略を考える際のフレームワークです。そこで、これを会計事務所の売上増加の戦略に使います。 アンゾフの成長マトリックスは、「商品」「市場」 […]















