今日の会計業界ニュース
「なんとかする会社。」へ進化する税理士法人マッチポイント
税理士法人マッチポイントは、2019年に5人で創業し、2023年の経営統合を経て約100人規模へ成長した。月次の対話型サービスを軸に、顧問先の数字の変化と経営課題を一緒に確認する支援で、年80万~100万円の顧問料水準を維持している。
会計連キックオフセミナー 本郷孔洋氏をはじめ、業界のトップランナーが多数登壇。会計連の活動方針を発表
一般社団法人会計事務所連携協議会(会計連)は6月11日、ホテルニューオータニで「会計連キックオフセミナー」を開催した。参加者は約70名。会計連は有力会計事務所17社を発起人に設立され、代表は本郷孔洋氏(辻・本郷グループ)、会員事務所数は63社に上る。
辻・本郷税理士法人、「安積塾」で市街地再開発の法務と税務を解説へ
辻・本郷税理士法人は、市街地再開発事業に係る法務と税務をテーマとするオンラインセミナー「安積塾」を9月1日に開催すると告知した。講師は同法人審理室室長の安積健税理士で、都市再開発法の基本と税務の取り扱いを約90分で解説する(参加費5,000円)。
DIG税理士法人、選択制企業年金による賃上げ・福利厚生セミナーを開催へ
DIG税理士法人は、選択制企業年金「はぐくみ企業年金」を活用した賃上げと人材定着策を扱う無料オンラインセミナーを8月27日に開催すると告知した(当初の8月6日から日程変更)。制度の導入支援を担う株式会社ベター・プレイスが登壇し、コスト負担を抑えた福利厚生の構築手法を解説する。
会計事務所の動き
あいわ税理士法人、IPO準備企業向けに内部監査の基礎セミナーを開催へ
あいわ税理士法人は、IPO準備企業の経営層や内部監査担当者に向けたオンラインセミナー「IPO塾 基礎から学ぶ内部監査」を9月15日に開催すると告知した。タスクの泉裕和氏が内部監査の基礎を解説し、スマレジの原幸弘氏が2019年の東証マザーズ上場までの体験談を講演する。
押田会計、FXクラウドシリーズの実務セミナーを開催
税理士法人押田会計は8月4日、7月15日に開催したFXクラウドシリーズのセミナー実績を報告した。参加者にクラウド活用の利点・注意点、他システム連携、業務工程の見直しを説明し、導入後の運用改善まで扱ったとしている。
税理士法人チェスター、岡山事務所を開設
税理士法人チェスターは8月3日、岡山事務所の開設を発表した。相続税申告を主力に全国で拠点展開する同法人が、岡山県内に相談拠点を新設したもので、公式発表に所在地と連絡先を掲載している。
長田会計事務所、決算書分析の勉強会「未来そうぞう塾」を開催
長田会計事務所は7月31日、事務所主催の勉強会「未来そうぞう塾」で決算書の読み方を扱ったと発表した。実在企業の2期分の決算書を使い、個人分析、グループ討議、発表を通じて数値の変動と企業の背景・課題を読み解くプログラムを実施した。
タクト経済研究所とTACT経営研究会、30人参加のAI活用実践セミナーを開催
AI活用実践セミナーがTACTグループ中央研修センターで開かれ、30人が参加した。主催はタクト経済研究所とTACT経営研究会で、講師のアライブ・三輪尚士氏がAIの基礎知識と活用事例を解説し、後半は文書作成や画像生成の実習も行われた。
G.S.ブレインズ、事業承継・M&A支援の新会社を設立
G.S.ブレインズグループは7月31日、事業承継・M&A支援の新会社設立を発表した。主担当50件超・関与100件超の実績を持つ専門家を迎え、後継者問題の解決から買収による成長まで一体で支援するとしている。
アイユーコンサルティング、マレーシア現地3社と業務提携
アイユーコンサルティンググループは7月29日、マレーシアの現地専門企業3社と業務提携した。海外保険、不動産、法人設立・教育移住の機能を組み合わせ、移住前の税務整理から渡航後の生活・資産承継まで一体で支援するとしている。
さくら優和パートナーズ熊本本部、渋滞対策パートナーに登録
さくら優和パートナーズ熊本本部は7月28日、熊本県の「渋滞対策パートナー」への登録を発表した。時差出勤、テレワーク、効率的な訪問日程を通じて交通渋滞の緩和に取り組み、地域の登録事業者と活動を続けるとしている。
会計事務所向けサービスの動き
YKプランニング、bixidの決算報告レポート機能を更新
YKプランニングは8月4日、bixidの会計事務所向け決算報告機能を更新した。部門別帳票、納税サマリーなどを追加し、標準テンプレートに加えて事務所独自の構成も作成可能とし、顧問先への報告様式の統一を支援する。
株式会社YKプランニング・2026年8月4日ベター・プレイス、「はぐONE」の掛金シミュレーションを更新
ベター・プレイスは8月4日、企業年金DXシステム「はぐONE」の掛金シミュレーションを更新した。積立合計に加え、税・社会保険料の減少額や公的年金・給付への影響を個別条件で表示し、加入者の掛金判断を支援する。
株式会社ベター・プレイス・2026年8月4日kubellの業務代行「タクシタ」、累計導入2,000社を突破
kubellパートナーは8月4日、業務代行「タクシタ」の累計導入が2,000社を超えたと発表した。経理・労務などの代行に加え、業務設計や運用改善を支援し、体制構築に取り組んだ中小企業3社の事例も公開した。
株式会社kubell・2026年8月4日LayerX、「バクラク人事労務」の先行トライアルを開始
LayerXは8月3日、AI人事労務サービス「バクラク人事労務」の先行トライアルを開始した。申請・承認と従業員マスター更新をつなぎ、住所・扶養変更の確認から帳票作成、電子申請までを同じ画面で処理できるとしている。
株式会社LayerX・2026年8月3日弥生、インボイス経過措置改正対応の「弥生27シリーズ」を10月16日発売
弥生は、インボイス制度の仕入税額控除の経過措置見直しに対応するデスクトップソフト「弥生27シリーズ」を10月16日に発売する。8月1日以降に弥生26シリーズを新規購入・登録した対象者には、9月以降オンライン更新で無償提供する。
弥生株式会社・2026年8月3日freee、いよぎんデジタルソリューションズと中小企業の法改正対応を継続支援
freeeは7月31日、株式会社いよぎんデジタルソリューションズと、地域企業向けの法改正情報提供を始めると発表した。毎月更新する無料ガイドと四半期ごとのオンラインセミナーを通じ、制度改正への理解と実務対応を後押しする。
freee株式会社・2026年7月31日実務経営研究会の新着セミナー
主要ニュース
会計事務所自身のBCPを点検 繁忙期の顧客データと業務継続に備える
日税連は税理士事務所等に適切な内部管理体制の整備を求め、関与先台帳、書類預かり一覧、情報管理チェックリストのモデルを示している。国税庁は、関与税理士が帳簿や申告書控えを失うと、その後の申告が困難になり、取引先や金融機関への照会による復元が必要になる場合があると説明する。中小企業庁のミラサポplusを手掛かりに、繁忙期の地震を想定して中核業務、顧客データの復旧手段、代替要員、顧問先への連絡順を事前に定め、訓練したい。
- 税理士事務所等の内部規律及び内部管理体制に関する指針 日本税理士会連合会・2023年3月23日
- No.8017 災害により帳簿等を消失した場合 国税庁・2025年4月1日
- 強い組織をつくりたい ミラサポplus(中小企業庁)
【熊本地震】特定非常災害指定を表明 「本激」見込みと期限延長を確認
高市首相は8月3日、令和8年熊本地震を特定非常災害に指定すると表明し、自動車運転免許や飲食店営業許可の有効期間を延長するとした。公共土木施設・農地等は「本激」に指定する見込みとし、200億円超の予備費使用は翌日に閣議決定すると表明しており、内閣府は指定時に自治体の災害復旧事業等への国庫補助をかさ上げすると説明しており、激甚指定の正式決定後、顧問先に関係する補助対象・自己負担を確認して資金計画を更新したい。国税庁は8月4日、八代市・宇土市・宇城市・氷川町の7月28日以後に到来する全税目の申告・納付等期限を自動延長し、官報告示は近日予定と公表した。
- 令和8年熊本地震による被災状況視察のための熊本県訪問についての会見 首相官邸・2026年8月3日
- 激甚災害からの復旧・復興対策 内閣府防災
- 令和8年熊本地震に係る国税の申告・納付等の期限の延長について 国税庁・2026年8月4日
【熊本地震】資金繰りは5本柱を入口に 保証・貸付・返済条件を個別確認
経産省は7月29日、災害救助法適用地域の中小企業向けに特別相談窓口、災害復旧貸付、別枠のセーフティネット保証4号、小規模企業共済の災害時貸付の4措置を発表し、8月5日には既往債務の返済条件緩和等を追加した。金融庁の一般要請も、融資書類の簡素化・迅速化と既存融資の条件変更を金融機関に求めている。制度ごとの対象地域、証明書、申込期限は一次ページで確認し、取引先被災の顧問先にも資金繰り表と既往債務一覧を準備してもらう。
- 令和8年熊本地震に伴う災害に関して被災中小企業・小規模事業者支援措置を行います 経済産業省・2026年7月29日
- 災害等における被災者等支援について―金融上の措置要請― 金融庁・2024年5月17日
- 令和8年熊本地震に伴う災害に関して被災中小企業・小規模事業者支援措置を行います ミラサポplus(中小企業庁)・2026年7月29日
【熊本地震】国税庁が4市町の申告・納付期限を自動延長 地域外は個別申請で対応
国税庁は8月4日、令和8年熊本地震を受け、熊本県八代市・宇土市・宇城市・八代郡氷川町に納税地のある個人・法人について、7月28日以降に到来する全税目の申告・納付等の期限を自動的に延長すると公表した(地域指定・官報告示は近日中の予定)。延長後の期限は、被災者の状況に配慮しつつ今後検討するとしている。指定地域外の納税者も、被災により申告・納付ができない場合は所轄税務署への申請で個別に期限延長を受けられ、県税など地方税の減免・猶予は熊本県の相談窓口で確認する。
- 「令和8年熊本地震」に係る国税の申告・納付等の期限の延長について 国税庁・2026年8月4日
- 災害による申告、納付等の期限延長申請 国税庁・2026年6月19日
- 令和8年熊本地震による県税減免等に関する相談窓口について 熊本県・2026年8月4日
ヘッドライン
国内経済の動き
ドル・円、8月4日17時は157円80~82銭 日中レンジ157円23~84銭
日本銀行は8月4日、東京市場のドル・円が午前9時の157円54~55銭から午後5時に157円80~82銭となったと公表した。日中の中心相場は157円48銭、レンジは157円23~84銭だった。
- 主要 外国為替市況(8月4日) 日本銀行・2026年8月4日
みずほ銀行、円定期預金金利を全期間で引き上げ 1年物は年0.5%に
みずほ銀行とみずほ信託銀行は7月30日、円定期預金金利を8月3日に引き上げると発表した。引き上げ幅は0.100〜0.175%で、1年物は年0.400%から0.500%へ、10年物は年0.900%から1.075%へ改定し、スーパー定期と大口定期預金のいずれにも適用される。
- 主要 円定期預金金利の改定について みずほ銀行・2026年7月30日
韓国・中国産の亜鉛めっき鋼材、8月8日から暫定関税29.2~55.3%
財務省は8月4日、韓国・中国産の溶融亜鉛めっき鋼帯・鋼板に暫定的な不当廉売関税を課す政令の閣議決定を公表した。税率は29.2~55.3%で、8月8日から12月7日まで適用する。
- 主要 大韓民国産及び中華人民共和国産溶融亜鉛めっき鋼帯及び鋼鈑に対する暫定的な不当廉売関税の課税を決定しました 財務省・2026年8月4日
国際経済の動き
AMD、4~6月期売上高50%増 データセンター部門は107%増
AMDは8月4日、4~6月期の売上高が前年同期比50%増の115億3600万ドルだったと公表した。データセンター部門は107%増の67億ドルで、全社売上高の58%を占めた。
- 主要 AMD Reports Second Quarter 2026 Financial Results AMD(SEC提出資料)・2026年8月4日
Caterpillar、4~6月期売上高24%増 建設部門は35%増
Caterpillarは8月4日、4~6月期の売上高が前年同期比24%増の205億4300万ドルだったと公表した。建設部門は35%増、動力・エネルギー部門は17%増となった。
- 主要 Caterpillar Reports Second-Quarter 2026 Results Caterpillar(SEC提出資料)・2026年8月4日
米貿易赤字、6月は733億ドル 輸入減で5.6%縮小
米国勢調査局と米経済分析局は8月4日、6月の財・サービス貿易赤字が733億ドルと前月比44億ドル、5.6%縮小したと公表した。輸出は3147億ドル、輸入は3880億ドルで、ともに減少した。
- 主要 U.S. International Trade in Goods and Services, June 2026 米国勢調査局・米経済分析局・2026年8月4日
税務・当局の動き
国税庁、熊本4市町の申告・納付期限を延長 官報告示は近日予定
国税庁は8月4日、熊本地震の被災状況を踏まえ、八代市、宇土市、宇城市、八代郡氷川町で国税の申告・納付等の期限を延長すると公表した。地域指定の官報告示は近日中を予定している。
- 主要 「令和8年熊本地震」に係る国税の申告・納付等の期限の延長について 国税庁・2026年8月4日
政府、給付付き税額控除の導入基本方針を臨時閣議で決定
政府は8月5日の臨時閣議で、「給付付き税額控除」の制度導入の基本方針を決定した(内閣官房・総務・財務・厚生労働省の共管案件)。高市首相は7月30日の会見で、同控除を改革の本丸とし、飲食料品の消費税率引下げをその実施までのつなぎと位置づける方針を示していた。
- 主要 令和8年8月5日(水)臨時閣議案件 首相官邸・2026年8月5日
- 関連 「飲食料品に係る消費税率の引下げ」及び「給付付き税額控除」についての会見 首相官邸・2026年7月30日
国税庁、10月から全税務署の総合窓口を原則9~15時に
国税庁は8月3日、10月1日以降、全税務署の総合窓口の受付時間を原則9時~15時にすると公表した。対象は申告・申請書の受理、用紙交付、納税、納税証明書交付などで、開庁時間は8時30分~17時のままだが、可能な限り受付時間内の来署を求めている。
- 主要 令和8年10月1日からの税務署総合窓口の受付時間について 国税庁・2026年8月3日
先端AIの動き
Anthropic「Dreams」がClaude Opus 5対応 最大100セッションから記憶を再編
Anthropicは8月1日、Managed Agentsの研究プレビュー機能「Dreams」がClaude Opus 5に対応したと公表した。Dreamsは既存のメモリと最大100セッションを読み、重複や古い記録を整理して別のメモリストアを生成する。
- 主要 Claude Platform release notes — August 1, 2026 Anthropic Platform リリースノート・2026年8月1日
Google DeepMind、作業完了の特定精度91.3% 複数ロボット協働へ
Google DeepMindは7月30日、ロボット向け推論モデル「Gemini Robotics ER 2」を公開した。動画から作業完了の瞬間を特定する精度は91.3%、平均誤差0.96秒で、大型モデル群に近い精度を4倍の実行速度で達成し、複数ロボットの協働にも対応する。
- 主要 Gemini Robotics ER 2: powering robotics with video understanding, task orchestration, and multi-robot collaboration Google DeepMind・2026年7月30日
OpenAI、教育向けプラグイン3種を発表 ChatGPT WorkとCodexで学習・授業設計を支援
OpenAIは8月4日、ChatGPT WorkとCodex向けに、大学生、K-12教育者、大学教員用の3種類の教育プラグインを発表した。選んだ教材や文書、カレンダー等を接続し、学習・授業設計・教材作成の複数工程を支援する。
- 主要 New ways to learn and teach with ChatGPT Work and Codex OpenAI・2026年8月4日
テーマで読む実務経営ニュース
最新号からのピックアップ(2026年8月号)
税理士法人大手会計×エヌエヌ生命
税理士法人大手会計(埼玉県さいたま市)の代表社員・税理士である大手昭髙先生は、税務・会計プラスアルファとしての保険サービスにいち早く取り組んだひとりだ。また、関東信越税理士協同組合連合 会理事長や全国税理士共栄会副会長といった要職に就き、業界全体に向けた保険活用の啓発にも尽力してきた。その立場上、さまざまな保険会社と接点を持つが、なかでもエヌエヌ生命保険株式会社との関係は深く、両者のあいだには35年にわたる強固なパートナーシップがある。…
日本の中小企業に善きものを提供する税理士法人KMCパートナーズと株式会社アーリークロスの取り組みに学ぶ
税理士法人KMCパートナーズ(東京都渋谷区)は、創業昭和46年の老舗会計事務所である。同事務所は「善によって、人々の持続的発展に寄与する」というパーパスを掲げ、税務・会計に留まらず、顧問先にとって善いサービスの提案に努めてきた。その一環として取り組み、大きな成果を上 げたのが、株式会社アーリークロス(福岡市中央区)と協業し、推進した企業型DCの導入支援キャンペーンである。このキャンペーンは、顧問先への有益な情報提供を主旨として、確定申告…
事務所経営・成長戦略
正林国際特許商標事務所の「価値(勝ち)づくり」戦略
本誌の主要読者である会計事務所の皆様は、特許権や商標権を含む知的財産・知的資産について一定の情報はお持ちのことと思う。しかしながら、弁理士がつかさどる知財権の出願・取得プロセスや運用法となると、詳しいところまではご存じないだろうし、接する機会もあまりないかもしれない。 今回、取り上げる正林国際特許商標事務所は特許・商標の分野に精通した業界屈指の弁理士事務所であり、さらに、それらを活かしたマネタイズの可能性にも踏み込む気鋭の存在として名高…
御堂筋税理士法人 小笠原士郎先生の企業をサポートする会計人ができる実効性あるコンサルティングのしかた
税理士は望む・望まないにかかわらず顧問先から助言を求められる 皆さん、こんにちは。御堂筋税理士法人のファウンダー小笠原です。私は40年以上、中小企業の経営コンサルティングを必須として会計事務所を営んできました。 さて昨今 […]
会計人のための、会計人にしかできない経営コンサルティング手法「Super財務MAS・コックピットコンサルティング」の可能性
会計人は顧問先中小企業の経営状況を把握できる立場にあるため、経営者から助言を求められる機会が多い。そして経営者が求める助言は、会計人の専門である税務・会計の領域を外れ、経営課題の解明など、専門外の領域にまで派生するものもある。こうした求めに応じるために苦心している会計人は少なくない。そのようななか、御堂筋税理士法人グループ(大阪市中央区)のファウンダーである小笠原士郎先生(写真)が、会計事務所向けの経営コンサルタント育成講座「Super…
AI・DX活用
DX推進で業界の活性化を目指す辻・本郷ITコンサルティングの新サービス「NEXTA」
辻・本郷ITコンサルティング株式会社(東京都新宿区)は、全国に74拠点を展開し、顧問先数1万3000件超を誇る日本最大級の会計事務所、辻・本郷税理士法人のグループ企業である。ITを活用したビジネスコンサルティングに特化し、企業のDXバックオフィス支援や電子帳簿保存法対応、RPA導入支援などのコンサルティング、会計人向け教育SaaSなどを手掛ける。同社が昨年9月に開始した会員制サービス「NEXTA(ネクスタ)」は、「会計事務所の『学び場』…
マーケティングのノウハウやテンプレートを提供するプログラムfreeeの「クラウド型会計事務所スターターキット」とは
freee株式会社(東京都品川区)は、クラウド会計ソフトfreeeの開発・提供をメインの事業として展開し、会計業界に大きなインパクトを与えている企業である。同社では「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げ、会計ソフトだけではなくクラウド型ERP(統合基幹業務システム)など、会計事務所や中小企業のバックオフィス業務を支援している。昨年12月、同社はパートナーである会計事務所を対象に「クラウド型会計事務所スターターキット…
職場環境と顧客サービスを磨き続け、関わる全ての人々を幸せにする最高のIT税理士法人
最高のIT税理士法人(本店:静岡市葵区)は、7社で構成される最高のITグループの中核を成す会計事務所である。同グループは創業からわずか4年ほどでスタッフ60名、顧客約600件という規模まで拡大したことで注目を集めている。急成長の背景には、徹底した従業員・顧客第一主義を掲げる戸越裕介代表(写真)の経営手腕がある。同氏は経営理念をもとにスタッフが取り組むべきことを明確にし、膨大な数の改善を繰り返して職場環境や顧客サービスに磨きをかけてきた。…
M&A・承継・相続
会計事務所が取り組む相続支援のポイント
牧口会計事務所(岐阜県岐阜市)の所長である牧口晴一氏(写真中央)は、事業承継や相続案件・相続対策を得意とし、講演活動や執筆活動を通じて、その知見を会計業界に広めている。今年2月に出版された著書「日本一シンプルな相続対策」(ワニブックス)のなかで、牧口氏が説く「家族信託」の必要性を早くから重視し、中心業務として取り組んでいるのが、司法書士法人ソレイユ(東京都中央区)である。代表社員の杉谷範子氏(同右)は、今年3月に成年後見制度について日本…
地元中小企業の永続発展をM&Aで支える地域密着型会計事務所の事業承継支援
税理士法人YGP鯨井会計(茨城県つくば市)は、創立50年以上の歴史を誇る会計事務所です。「企業経営のコンシェルジュ」をモットーに、開業以来、相続税対策に注力しながら多くの企業を支えてきました。鯨井会計グループは税理士法人YGP鯨井会計を中心に、行政書士法人、社会保険労務士法人、相続支援センターなど10組織、16部門から構成され、まさに茨城県最大級の会計グループといえます。近年は、経営者の高齢化による中小企業の後継者不足問題を受け、事業承…
中小企業の事業承継支援に力を入れる会計事務所のためのM&A情報サイト「MARINA」
会計事務所によるM&A支援は、中小企業の後継者不在問題の解決策としてはもちろん、それ以外にも、中小企業が抱える個別の経営課題の解決策として有効な手段のひとつである。株式会社日本M&Aセンターは、M&A支援に取り組む会計事務所に対し、ノウハウの提供や仲介の支援を行っている。今年7月、同社が新設した「MARINA」は、より多くの会計事務所にM&A支援を身近に感じてもらうことを目指したウェブサービスである。会員登録することによって日本M&Aセ…
人材・組織
ポストコロナ時代の会計事務所の在り方を見据えた組織づくりを進める税理士法人アイ・パートナーズ
税理士法人アイ・パートナーズ(神奈川県横浜市)は、昭和55年の創業以来、医療機関の支援に積極的に取り組んできた会計事務所である。「会計事務所の本来業務はコンサルティング」との考えから、税理士法人を中心に社労士事務所、相続手続専門の会社などで構成されるアイ・パートナーズグループを形成し、業界でもいち早く業務のDXを進めている。その取り組みは、コロナ禍における在宅ワーク、リモート対応などのコロナ対策にも生きているという。そこで今回の取材では…
防大卒・元セブン店長が矢崎会計事務所で見つけた「チームで経営者に寄り添う仕事」
税理士法人矢崎会計事務所の須賀英樹氏(次ページ写真)は、防衛大学校出身のパイロット志望だったという異色の経歴の持ち主である。視力の問題でパイロットの夢を断たれた後、セブン-イレブン・ジャパンとトライアルカンパニーで小売業界に計8年間身を置いた。店長として「人・物・金」の管理に苦労したり、フィールドカウンセラーとして加盟店オーナーをサポートしたりするなかで、経営者の悩みに寄り添いたいという思いが芽生え、会計業界の道に進んだ。2024年8月…
専門性の高い組織体制で顧客を支援するセブンセンス税理士法人
セブンセンス税理士法人(静岡県静岡市ほか)は、全国に11拠点を展開する総勢200名規模の大型士業グループ、セブンセンスグループの中核をなす会計事務所である。創業53年を迎える同事務所は、医業や資産税などニーズの高い専門領域に特化し、県内最大級の規模に成長している。特徴として、グループ内の社会保険労務士法人や行政書士法人、さらに外部の専門家と連携して顧客にワンストップサービスを提供。グループ企業のひとつ、株式会社アイクスでは、事業承継コン…
最新号の連載(2026年8月号)
所長先生のための自分に適した事務所承継の探し方
未来へつなぐ承継─ 会計事務所に求められる“未来承継”という視点 ─
承継成功の鍵はその先にある 会計事務所の事業承継やM&Aを考える際、どうしても注目されやすいのは、「誰に譲るのか」「どのような条件で譲るのか」「契約をどのように進めるのか」といった場面です。もちろん、これらは重要な論点で […]
所長先生のための自分に適した事務所承継の探し方
譲渡元の歴史を尊重し合理的に整える
税理士業界では、所長の高齢化や後継者不在を背景に、会計事務所の事業承継・M&Aへの関心が高まっている。一方で、譲渡を検討する先生にとっては、譲渡価額だけでなく、職員の雇用、顧問先との関係、事務所の歴史をどのように引き継い […]
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
第4回 売上を必ず増やす2つの戦略
あなたの会計事務所はどこで売上を伸ばすのか アンゾフの成長マトリックスは、会社の成長戦略を考える際のフレームワークです。そこで、これを会計事務所の売上増加の戦略に使います。 アンゾフの成長マトリックスは、「商品」「市場」 […]















