今日の会計業界ニュース
2026年11月6日 16時00分更新(平日毎日更新)
聴く会計業界ニュース
月刊実務経営ニュース最新号の注目記事(2026年11月号)
INTERVIEW
高生産性・高付加価値型事務所のバトンを次世代にしっかりと渡す
御堂筋税理士法人の取り組みに学ぶ

税理士法人クリアコンサルティング、11月1日付で五十嵐税理士事務所と経営統合し、新拠点「税理士法人クリアコンサルティング 赤坂 五十嵐税理士事務所」を開設

実務経営ニュース Business Report
美術品等を減価償却資産とする金額基準を1点200万円未満に引き上げる通達改正案を国税庁が公表 2027年1月以後の取得から、すでに持つものも条件付きで償却の対象にできる案
会計事務所の動き
税理士法人アピロのアピログループ、行政書士事務所アピロを法人化し「行政書士法人アピロ」を11月5日に設立 税理士法人・社会保険労務士法人・行政書士法人・株式会社の4法人体制に
神宮前あおば税理士法人、アパレルブランド・ファッションEC向けの専門サイト「APPAREL TAX」を開設 料金の目安や業界特有の会計・税務の論点を掲載
スタートアップ税理士法人、TETAU事業協同組合とともに「フリーランスパートナーシップアワード2026」で大賞を受賞
みらいコンサルティンググループ、札幌の社会保険労務士法人エンカレッジと人的交流を含む業務連携を開始
税理士法人石井会計、上中野支店(コンサルティングプラザ)を10月2日に開設
ROLEUP、山口支店を10月22日に下関市に開設
日本経営、119番通報の受付を支援するAI「Quick AI」のQuickと資本業務提携
ROLEUP、事業再生部門「BRS」を新設 M&Aアドバイザリーと一体で再生から成長までを担う
FLAGSグループ、東京駅八重洲口エリアに東京支店を10月1日に開設 名古屋の本社・名古屋駅前支店と合わせ3拠点に
税理士法人チェスター、ビルの建て替えに伴い渋谷事務所を渋谷区桜丘町へ移転 9月28日から新事務所で業務
AGSコンサルティングと米HLS、タイ・バンコクに「ASTHOM」ブランド初の海外拠点 現地の会計事務所の株式を取得し10月1日に営業開始
会計事務所向けサービスの動き
PCA、『PCA 法定調書シリーズ』Rev.6.77を11月13日にリリース 令和8年度税制改正の支払調書・合計表のAI-OCR様式と源泉徴収票のみなし提出に対応
ピー・シー・エー株式会社・2026年11月6日日本M&Aセンター、M&A支援機関協会が初めて開く「M&Aアワード2026」で支援した2案件がノミネート15案件に選ばれる 12月10日の決勝大会で担当者が発表
株式会社日本M&Aセンターホールディングス・2026年11月5日
kubellストレージとatena、「セキュアSAMBA」とクラウド郵便「atena」のAPI連携を開始 電子化した郵便物を指定フォルダへ自動で保存
株式会社kubellストレージ・atena株式会社・2026年11月4日
弥生、「弥生給与 Next」で令和8年分の年末調整機能を10月30日から提供 保険料控除証明書をAI-OCRで読み取る機能(β版)を新たに搭載
弥生株式会社・2026年10月30日
ソリマチ、会計事務所向けシステム「MA1」の最新版を11月5日から提供 飲食料品の消費税率1%の仕訳と消費税申告書の新様式に対応
ソリマチ株式会社・2026年10月28日
OBC、『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』を機能強化 アンケート形式の質問で判断が難しい控除を自動判定し、令和8年度の年末調整の制度改正にも対応
株式会社オービックビジネスコンサルタント・2026年10月28日
弥生、会計事務所向けの「弥生の記帳代行AI」をオープンβ版として弥生PAPの全会員に提供 オープンβ版の期間中は無料
弥生株式会社・2026年10月23日
マネーフォワード、Salesforce上で請求書などを一括作成・送付する「マネーフォワード クラウド請求書発行 for Salesforce」を発表
株式会社マネーフォワード・2026年10月22日
マネーフォワード、「クラウド個別原価」と「クラウド勤怠Plus」の連携を開始
株式会社マネーフォワード・2026年10月22日
LayerX、「バクラク勤怠」のスマートフォンアプリを10月21日から順次提供
LayerX(バクラク)・2026年10月21日
freee、「freee請求書」で与信・回収・仕訳まで自動完結する新機能「おまかせ回収」を2027年1月に提供予定
freee株式会社・2026年10月20日Xの会計業界トレンド
令和8年分の年末調整
令和8年分の年末調整を巡り、基礎控除や給与所得控除、扶養の所得要件、生命保険料控除の扱いを顧問先へどう伝えるかを整理する投稿が相次いでいる。税理士会の研修で押さえた変更点を実務に落とす、という声も目につく。国税庁の案内を見てから書類配布に入る、という段取りの話が目立つ。
租税回避の指南役への対応
政府税制調査会を引き合いに、租税回避の指南役への対応や懲戒の行方を取り上げる投稿が相次いでいる。これまで行為計算否認で扱われてきた領域が細かくルール化されるのではないか、という見立ても見られる。金融機関が節税提案に慎重になったとき、会計事務所との関係がどう変わるかを気にする声も出ている。
XのAIトレンド
PLaMo 3 Translateの公開
PLaMo 3 Translateの公開を知らせる投稿が日本語圏で目につく。機密を外に出したくない使い方として紹介する声が見られる。申告書や契約書で試した感想は、まだほとんど出ていない。
申告や仕訳に対話型のAIを足す士業の試み
申告書づくりや通帳からの仕訳に、対話型のAIを組み合わせる税理士や会計士の活用談が目につく。会計ソフトだけでは納税の案内までまとまらない、という指摘と、入力の代行に頼むより早く済むかもしれない、という期待が並ぶ。一人で事務所を回している人のあいだでは、席を外しているあいだに作業が進む、という実感も見られる。
実務経営研究会の新着セミナー
月刊実務経営ニュース最新号から(2026年11月号)
Feature
楠本拓也税理士事務所の華麗なるCHANGE
価値を伝える提案型営業で、顧客に喜びと安心を――
INTERVIEW
運送業特化のための実務経営研究会 研究部会「TASK」がスタート
会計事務所が運送業の顧客の経営を支援し、新規顧客を開拓するためのノウハウを提供

国の施策:11月期限の法人の中間申告書等の発送とe-Taxのお知らせの送信の遅れ
国税庁、11月が申告・納付期限の法人への中間申告書等の発送が遅れていると公表し、発送予定日は改めて知らせるとした 「法人税予定申告のお知らせ」「消費税中間申告のお知らせ」のe-Taxのメッセージボックスへの送信は11月9日頃の予定

国税庁、令和9年4月からのたばこ税の引上げに伴う「手持品課税」の通達とQ&Aを掲載 引上げは3段階で、2万本以上を持つ販売業者は令和9年4月30日までに申告

国税庁、令和7事務年度の法人税の申告事績を公表 申告所得金額は118兆9,000億円、申告税額は21兆9,962億円で、ともに6年連続で増え過去最高

免税店制度、11月1日から税込で販売し出国時の税関確認の後に返金するリファンド方式へ 国税庁のQ&Aは、購入記録情報の提供方法等の届出書を10月31日までに出していない免税店は許可が失効し、届出を済ませて許可を受けている免税店は改めて申請する必要はないと説明

国税庁、令和8年分の年調ソフトで扶養親族の条件によっては所得金額調整控除や生命保険料控除が過大となる場合がある事象を公表 11月中旬頃に修正版を再リリースの予定

国の施策:法人税申告のALL e-Taxの推進と簡易版CSV標準フォーム
国税庁、会計ソフト等の財務諸表データからe-Tax提出用のCSVデータを作る「簡易版CSV標準フォーム」を12月に公開する予定 中小企業などで進んでいない法人税申告のALL e-Taxを推進するため、政府税調の専門家会合に示す

国の施策:租税回避等への対応の検討の方向性(案)
財務省・国税庁、租税回避のプロモーターへの規制・ペナルティや義務的開示制度、税理士や金融機関等のタックス・プランニングに関する行動規範などを検討課題とする「検討の方向性(案)」を政府税調の専門家会合に示す 課税の公平性と税への信頼を損なう問題として

国の施策:美術品等の減価償却資産の金額基準の引上げ
国税庁、美術品等を減価償却資産とする金額基準を1点100万円未満から200万円未満に引き上げる基本通達の改正案 文化庁の要望を受け、今の基準は取引の実態と離れていると判断 2027年1月以後に取得する美術品等から
経済産業省、中小企業・小規模事業者の事前防災を後押し 8つのリスクへの備えを確かめる「防災診断シート」を提供し、事業継続力強化計画の申請に防災対策のチェックリストを必須項目として追加 2027年2月の申請から運用を始める予定

国の施策:新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の第2回公募
中小企業庁、「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」の第2回公募要領を公開 生産性や付加価値の向上を通じた企業規模の拡大と賃上げを目的に設備投資等を支援する補助金で、申請の受付は11月30日から12月25日まで
経営環境のいま
日本銀行・総務省・厚生労働省の公表値(2026年11月6日時点)
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
The Billions Club顧問(SMCグループ創業者)曽根康正氏の大人気連載。会計事務所経営の要諦を理論と実践の両面から徹底解説。

会計事務所の経営分析
2026年11月号会計事務所のサービス別生産性分析
2026年10月号会計事務所のカスタマージャーニー
2026年9月号売上を必ず増やす2つの戦略
2026年8月号成長のためには合理的が非合理的、非合理的が合理的
2026年7月号会計事務所のサービス内容と料金
2026年6月号なぜ、会計事務所なのか?
2026年5月号テーマで読む実務経営ニュース
事務所経営・成長戦略
財務コンサルティング+税務顧問で中小企業を真正面から守るColorz国際税理士法人大久保圭太先生の支援モデルに学ぶ
Colorz国際税理士法人(東京都千代田区)は、中小企業を社外CFO的立場から支援する会計事務所である。代表社員の大久保 圭太氏(写真)が作り上げた財務コンサルティング+税務顧問という支援モデルは、中堅・中小企業経営者から圧倒的な支持を 得ており、そのノウハウを会計業界に広めるため、過去に開催された「財務屋養成講座」は大きな反響を呼んだ。そんな「財務屋養成講座」が、今年9月に復活する。本稿では、「財務屋養成講座」の開催に向けた抱負、さら…
財務コンサル+税務顧問で経営者の心を鷲掴みにし、ひとり3000万円の生産性を実現するColorz国際税理士法人
Colorz国際税理士法人(東京都千代田区)は、事務所の経営方針を所長だけで決めず、スタッフの独立は自由、それでいて生産性はひとり3000万円がモデルという型破りな展開で注目を集める会計事務所である。代表の大久保圭太氏(写真)は、「お金 の事は全て任せているつもり」の経営者と、「全て任されているようでいて、実際は税務申告しかしていない」税理士のあいだには深刻なギャップがあると警鐘を鳴らす。そして、税理士が税務会計の枠にとらわれず、財務も…
サラリーマンから簿記の講師に——柴山会計を足元から支える敏腕スタッフ
柴山会計ラーニング株式会社の水野浩一郎氏(写真)は、社会保険労務士の有資格者でありながら、柴山式簿記の講師として、多くの3級・2級合格者を輩出しています。
AI・DX活用
AI「TERASU」―― 経営計画書と月次PDCAサイクルの自動作成
「TERASU」は、税理士・特定社会保険労務士の矢萩努氏(写真左)が開発したAIである。税理士の仕事、特に経営計画策定支援や、毎月のPDCAサイクルの支援など、未来会計業務を強力に支援する機能を有している。顧問先の経営の数字や資料、経営者との面談の記録を読み込ませることで、経営計画書や月次PDCAサイクルの素案を生成することができる。「TERASU」が他のAIと一線を画しているのは、独自の特許技術によりハルシネーションを抑える一方で、経…
「決算診断」と「DX化推進」で拡大を目指す税理士法人青葉会計の成長戦略
長野県内に3拠点を擁する税理士法人青葉会計(長野県長野市)のスタッフは総勢16名である。設立6年目ながらも、40代の代表税理士を中心に若さあふれるフットワークで地域経済の活性化に貢献し、当初から「決算診断」サービスを導入するとともに、経営計画策定支援などにも力を入れ、地元中小企業の経営支援に取り組んでいる。規模的に経営のかじ取りの難しい時期だが、株式会社ミロク情報サービスの協力を受け、DX化の推進や人材教育などに注力し、規模の拡大と組織…
デジタルの活用により多角的な取り組みを推進するみどり合同税理士法人グループ
みどり合同税理士法人(香川県高松市)は、創業の昭和62年から30年以上の歴史を持つ会計事務所である。同法人を母体とする専門家集団、みどり合同税理士法人グループは、全体で従業員数が200名の規模を誇る。会計事務所が母体の組織としては、全国でもトップクラスの規模だ。同グループでは早くからRPAを導入するなど、テクノロジーによる業務効率化にいち早く取り組んでいる。しかし、代表の三好貴志男氏は、「デジタルを活用する本当の目的は、自分たちの業務を…
M&A・承継・相続
会計事務所とともに日本の中小企業を元気にする日本M&Aセンターの「コンシェルジュ」
株式会社日本M&Aセンター(東京都千代田区)は、M&A仲介の最大手であり、全国の会計事務所のネッ トワークを起源とする企業である。同社には会計事務所のM&A業務を支援するさまざまな役職があるが、 そのひとつが「コンシェルジュ」だ。コンシェルジュは8年ほど前に誕生し、全国で活動している。現在 では活動にも厚みが増し、地域の特性に合わせた会計事務所支援や、M&Aの潜在ニーズの発掘と会計事務 所との連携など、多様なサービスを提供する存在となっ…
31歳若手税理士が相続支援で独立
森大輔税理士事務所(東京都新宿区)の森先生(写真)は、400を超える相続案件の経験から、一般家庭にも親しみやすい生前対策を中心とする相続支援に挑戦されています。
成長戦略としてのM&Aを活用して中小企業を支援する税理士法人大樹
税理士法人大樹は、愛知県一宮市と名古屋市に拠点を構える平成8年開業の会計事務所である。経営理念に顧客とスタッフ、地域社会の「しあわせ」を掲げ、顧問先の多様なニーズに応える形でサービスラインアップを拡充し続けている。そのひとつに、同社が10年前から株式会社日本M&Aセンターと協業して推進している、顧問先企業のM&A支援がある。近年は、事業承継だけでなく成長戦略としてのM&Aも、積極的に提案しているという。そこで本記事では、税理士法人大樹C…
人材・組織
古田土会計の職員のように月次決算と経営計画を学べる実践的に生まれ変わったリニューアル版「会計事務所経営支援塾」の概要
古田土会計グループ(東京都江戸川区)は、職員数約450名、顧問先数約4300件に達する国内屈指の大型会計事務所グループである。同グループは、創業者の古田圡満氏が編み出した「古田土式月次決算書」をはじめとする独自の経営支援手法で知られている。月次決算書と経営計画書を軸とする経営支援ノウハウは40年以上にわたって磨き上げられ、「会計事務所経営支援塾」を通じて全国の会計事務所にもノウハウが共有されている。同塾は、これまでにのべ約6000名の会…
士業特化の人材紹介会社MS-Japanに訊く2025年の経験者採用動向
株式会社MS-Japan(東京都千代田区)は、管理部門・士業に専門特化した転職エージェントサービス「MS Agent」を軸に、35年以上にわたり会計事務所の採用を支援してきた企業である。同社はエージェントが採用の仲介をする「MS Agent」だけでなく、会計事務所が転職者を直接スカウトできるダイレクトリクルーティング型サービス「MS Jobs」を提供している。今回の取材では、同社キャリア事業部 東京 J Divisionで現場を率いる濵…
人材紹介会社レックスアドバイザーズに 2022年の人材採用動向を訊く
株式会社レックスアドバイザーズ(東京都千代田区)は、公認会計士、税理士、経理・財務の人材紹介・派遣に特化した人材会社である。恒常的に人材不足が続いている会計業界において、同社は有資格者、正規職員に限らず、アルバイトやパートタイマーまで幅広い人材を約20年にわたり紹介し続けている。そんな同社の代表を務める岡村康男氏(次ページ写真)は、会計業界の人材採用のトレンドを熟知した存在である。本稿では、会計業界における2022年以降の人材採用のトレ…
最新号の連載(2026年11月号)
大家専門税理士になるコツ
第11回 地主大家さんへのコンサルティング術~無料相談と有料コンサルティングの境界線~
前回は、地主大家さんとの初回面談では、いきなり解決策を提案するのではなく、まず「問題を顕在化すること」が重要だとお伝えしました。今回は、その続きです。 問題が見えてきたあと、税理士としてどこまで無料で対応し、どこから有料 […]
クロスボーダーで行われる資産と人の流れに対応する海外資産運用と戦略の巻
第7回 海外の金融情報サービスの消費税?Invoiceに税額がなくても終了ではなかった!? リバースチャージの確認手順
“海外への支払いは対象外”というのは本当だろうか? 日本法人A社は、海外の金融情報会社が提供するオンラインサービスを利用している。世界各国の株価、債券価格、為替レート、市場情報などを閲覧でき、年間 […]
長山 宏先生のマネジメント技法(再現法、伴走)
第1回 なぜ再現法が必要か?
再現法 マネジメントは人を生かすための働きですが、そのなかでも特に重要なのが再現法と伴走です。ここでは再現法の必要性についてご説明します。再現法の意義は、正しいアドバイスをするために対象者が「どのように考えてどのように行 […]
































