今日の会計業界ニュース
2026年9月2日 17時00分更新(平日毎日更新)
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財務省、令和9年度税制改正要望を取りまとめ 府省庁別資料と見直し一覧を掲載
財務省は9月1日、令和9年度税制改正に向けた各府省庁の要望事項一覧表と、既存租税特別措置の見直し事項一覧を同省サイトに掲載した。府省庁別の要望は、経済産業省48件、国土交通省34件、厚生労働省21件、金融庁20件、農林水産省19件などで、内閣府から個人情報保護委員会までの各府省庁ページに項目名と税目、要望のPDFを載せている。
- 令和9年度税制改正要望 財務省・2026年9月1日
- 令和9年度税制改正要望事項一覧 財務省・2026年9月1日
- 既存租税特別措置の見直し事項一覧 財務省・2026年9月1日
- 直系尊属から結婚・子育て資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税措置の廃止(こども家庭庁・見直し事項) 財務省・2026年9月1日
国交省、税制改正要望34項目 住宅登記特例は床面積40平方メートルへ
財務省は9月1日、国土交通省の令和9年度税制改正要望34項目を掲載し、住宅・不動産分野で登記特例や空き家特例の拡充・延長を示した。住宅用家屋の保存登記、移転登記、抵当権設定登記の軽減措置は、適用期限を令和11年3月31日まで2年延長し、床面積要件を50平方メートル以上から40平方メートル以上へ緩和する一方、令和10年1月1日以降に災害レッドゾーン内で新築された住宅は対象外とする要望である。
- 令和9年度税制改正要望(国土交通省) 財務省・2026年9月1日
- 令和9年度 国土交通省税制改正要望事項 国土交通省・2026年9月1日
税理士法人TOTAL、総合経営サービスから事業を譲受
税理士法人TOTALは9月1日、税理士法人総合経営サービスから事業を譲り受け、同法人とグループを形成したと発表した。王子・上石神井・吉祥寺の3事務所と担当者は維持するとしている。
Anthropic、Claude Fable 5.1を提供開始 キャッシュ読み取り単価を75%引き下げ
Anthropicは9月1日、Claude Fable 5.1の一般提供と、同じモデルに別の安全策を適用したClaude Mythos 5.1の限定提供を始めた。API料金は入力・出力を据え置き、キャッシュ読み取りを100万トークン当たり0.25ドルへ75%下げ、費用は典型的な処理で約25%減ると同社は試算する。
中部ミロク会計人会会長山内今朝男先生に訊く 職業会計人に求められる経営支援の姿勢と、仲間と集うことの大切さ
中部ミロク会計人会会長でミロク会計人会連合会副会長の山内今朝男氏は、15歳で社会に出て働きながら税理士資格を取得した。顧問先支援と会計人会活動に取り組む姿勢や、仲間と集う意義を語る。
会計事務所と中小企業の情報格差をテクノロジーの力でなくす株式会社iDOOR
株式会社iDOORは、税理士などの士業事務所向けSaaSを開発し、複数の生成AIを一契約で使える「L-Chat」を提供する。岡田湧真CEOらが、AI活用を所長個人から事務所全体へ広げる狙いを語る。
Xの会計業界トレンド
生成AIの突然停止をきっかけにしたベンダー依存論
税理士・会計事務所の実務家のあいだで、生成AIの業務アカウントが突然使えなくなった事例を受け、単一ベンダーへの依存を見直す投稿が相次ぐ。規約抵触の可能性やバックアップ、APIと汎用チャットの使い分けを所内で共有する動きが見られる。AIで日常業務を回す前提そのものの脆弱性を指摘する声も目につく。
各省庁の令和9年度税制改正要望の読み込み
各省庁の令和9年度税制改正要望が公表され、税理士・会計事務所側で項目の拾い読みが進む。NISA非課税枠の当年中復活や事業承継税制の抜本見直し、空き家特例と民事信託の関係などを取り上げる投稿が目につく。まだ要望段階である点を強調しつつ、年末の改正議論に備える論調が見られる。
XのAIトレンド
Claude Fable 5.1の一般提供と、長時間の実務処理への期待
Anthropicの新モデルClaude Fable 5.1が一般提供され、仕訳確認や資料照合など時間のかかる作業を途中で止めにくくなった、という会計事務所目線の整理が日本語圏で広がる。開発の現場でも、細かく指示し続けないと止まる印象から、まとめて任せられる方向に近づいたという評価が目につく。一方で、前作Claude Fable 5ほどは熱狂していない、発表の数字より自分の仕事で確かめてから乗り換えるべきだ、という慎重な声も相次ぐ。
Claude Fable 5.1の同じ資料の再読み込み料金引き下げと、週ごとの利用枠との食い違い
基本料金は据え置きのまま、同じ資料を繰り返し読む分の料金が大きく下がった、という説明が広がり、帳簿や社内ルールを毎回渡す使い方ほど得をする、という実務家の整理が目につく。一方、従量課金ではなくClaude Codeの週ごとの利用枠で契約している人からは、単価が下がっても自分の枠の扱いとは別問題だ、という戸惑いが相次ぐ。固定の前提文を先頭にまとめてから切り替える、という工夫を勧める声も見られる。
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
The Billions Club顧問(SMCグループ創業者)曽根康正氏の大人気連載。会計事務所経営の要諦を理論と実践の両面から徹底解説。

会計事務所のカスタマージャーニー
2026年9月号売上を必ず増やす2つの戦略
2026年8月号成長のためには合理的が非合理的、非合理的が合理的
2026年7月号会計事務所のサービス内容と料金
2026年6月号なぜ、会計事務所なのか?
2026年5月号会計事務所の動き
税理士法人カオス、代表が相続対策・資産活用セミナーに登壇
税理士法人カオスは9月2日、代表税理士の武地義治氏が、りそな銀行と積水ハウス共催の相続対策・資産活用セミナーに登壇すると発表した。9月10日に大阪狭山市で開催し、定員は30人としている。
RSM汐留パートナーズ、税務パートナー2人と執行役員2人を選任
RSM汐留パートナーズは9月1日、税理士法人のパートナー2人と、グループ会社の上席執行役員・執行役員各1人の就任を発表した。国際税務や西日本・中華圏案件などの提供体制を強化するとしている。
SANKYODOグループ、北海道拠点を開設
SANKYODOグループは9月1日、札幌市北区に北海道拠点を開設した。財務コンサルティングにAI・デジタル支援を組み合わせ、地域の経営者や士業と連携しながら企業の成長支援に取り組むとしている。
プロゴ税理士事務所、令和8年度税制改正に対応したふるさと納税の上限額試算ツールを公開
プロゴ税理士事務所は9月1日、令和8年度税制改正に対応し、給与収入などから令和8年分の寄附に係るふるさと納税の上限額の目安を計算するツールを公開した。入力した条件に応じて寄附額の目安を確認できるとしている。
税理士法人田子会計事務所、会計・税務業務でのAI活用方針を公表
税理士法人田子会計事務所は8月28日、会計・税務資料の整理や分析、数値確認、文書作成などの補助にAIを使う方針を公表した。税務判断や申告内容、顧客への助言は職員と税理士が確認し、最終判断を事務所が担うとしている。
スタートアップ税理士法人、AI税務支援「AIBOS」を提供開始
スタートアップ税理士法人は8月27日、AIと税理士が分担する税務支援サービス「AIBOS」を正式提供したと発表した。セルフ、記帳代行、丸投げの3プランを年額9万8,000円(税別)から用意する。
あいわ税理士法人、顧問先向け改正リース税制Webセミナーを9月18日から配信
あいわ税理士法人は8月24日、顧問先限定の改正リース税制Webセミナーを9月18日から配信すると案内した。税理士の名和寛之氏が借手・貸手双方の会計処理を解説し、申込期限を9月11日としている。
DIG税理士法人、マネーフォワードとAIエージェント活用会を開催
DIG税理士法人は8月24日、マネーフォワードとAIエージェント活用を扱う「AIディグる会」を10月6日に福岡で開くと案内した。14〜16時にLT発表と交流会を行い、参加費は無料、事前申込制としている。
辻・本郷税理士法人、マレーシア国際相続のWebセミナーを9月8日から配信
辻・本郷税理士法人は8月14日、マレーシアの国際相続を扱うWebセミナーを9月8〜14日に配信すると案内した。弁護士が現地相続法と財産承継手続きの流れを約30分で解説し、申込期限は9月4日17時としている。
会計事務所向けサービスの動き
OBC、全日本病院学会で病院バックオフィスDXを紹介
OBCは9月2日、9月13日の第67回全日本病院学会でランチョンセミナーに登壇すると発表した。細木病院での人事関連サービスのAPI連携を題材に、病院のバックオフィスDXとBCP対策を紹介する。
株式会社オービックビジネスコンサルタント・2026年9月2日PCA、債権・債務管理オプションRev.6.54を9月8日に公開
ピー・シー・エーは9月1日、「PCA 会計 hyper 債権・債務管理オプション」Rev.6.54を9月8日午前10時に公開すると発表した。利用者へ更新前のデータバックアップと、自動更新手順の確認を求めている。
ピー・シー・エー株式会社・2026年9月1日kubellストレージ、「セキュアSAMBA」とYoomのAPI連携を開始
株式会社kubellストレージは9月1日、法人向けオンラインストレージ「セキュアSAMBA」とハイパーオートメーションツール「Yoom」のAPI連携を開始した。ファイルのアップロードやフォルダ作成などをプログラミングなしで自動化できるとしている。
株式会社kubellストレージ・2026年9月1日NTTデータ、「財務のみかた」セミナーを50人から150人へ増枠
NTTデータは9月1日、達人Cube「財務のみかた」の無料オンラインセミナーについて、9月16日開催分の定員を50人から150人へ増やした。電子申告ファイルを使う財務分析・顧問先支援の概要と操作を紹介する。
株式会社NTTデータ・2026年9月1日ソリマチ、農業者向け「消費税1%」影響セミナーを10月13日に配信
ソリマチは9月1日、食料品の消費税率が1%になった場合の農業者の売上・仕入れへの影響を扱う無料オンラインセミナーを10月13日に生配信すると発表した。野菜や米の販売にかかる消費税が1%になる一方、肥料や燃料、農機具の仕入れにかかる消費税は従来どおりで、原則課税・簡易課税の選択でも影響が異なると案内している。
ソリマチ株式会社・2026年9月1日freee、法人税・固定資産APIを一般公開 MCPサーバーも対応
freeeは8月28日、法人税申告と固定資産のPublic APIを一般公開し、MCPサーバー「freee-mcp」の対応対象に加えた。申告帳票・決算情報の取得や固定資産台帳の参照・登録・更新をAIや外部システムから行えるとしている。
freee株式会社・2026年8月28日MAP経営、会計事務所向け未来会計導入セミナーを9月16日から開催
MAP経営は8月28日、未来会計クラブ未会員の会計事務所を対象に、未来会計による収益源とAI時代の強みを扱う無料オンラインセミナーを案内した。9月16日から12月23日まで8回開催し、各回の定員は10人としている。
株式会社MAP経営・2026年8月28日日本M&AセンターHD、米Generational Groupと戦略提携
日本M&Aセンターホールディングスは8月27日、米国のM&A助言会社Generational Groupと戦略提携したと発表した。米国の買収候補や戦略提携先への接点を日本企業へ提供し、北米での成長・事業拡大を支援する。
株式会社日本M&Aセンターホールディングス・2026年8月27日ベター・プレイス、北日本銀行と提携 岩手の企業年金導入を支援
ベター・プレイスは8月27日、北日本銀行と業務提携したと発表した。同行が岩手県内を中心に人材定着へ課題を持つ法人顧客を紹介し、確定給付企業年金「はぐくみ企業年金」の導入を支援する。
株式会社ベター・プレイス・2026年8月27日実務経営研究会の新着セミナー
最新号からのピックアップ(2026年9月号)
5代目グループ代表と経営陣に訊く 日本経営グループの今と未来
日本経営グループ(大阪府豊中市)は、会計事務所を母体とし、医業経営コンサルティングを強みとする日本最大級の専門家集団である。同グループは創業者である故・菱村和彦氏の理念を継承し、人づくりを経営の根幹に据えている。徹底した人材育成の取り組みからは優秀な人材が多数輩出され、組織の力でさまざまな高付加価値業務を展開する様は、会計事務所経営のひとつの到達点として多くの会計人から注目されてきた。そんな同グループにおける人づくりの現在地について、日…
激変の時代に年商10億円事務所の実現に挑む税理士法人FLAGS 末松和真先生の取り組みに学ぶ
FLAGSグループ(愛知県名古屋市)は、税理士法人FLAGSを中核とする会計事務所グループである。創業から57年の歴史を持ち、代表の末松和真氏(写真)は祖父、父に続く3代目である。末松氏は「家業」としての会計事務所から、「企業」としての会計事務所への変革を掲げ、 10億円事務所を目指して果敢に組織作りに取り組んできた。その意欲的な姿勢は、年商10億円超を目指す実務経営研究会の限定コミュニティ「The Billions Club」(株式会…
国税庁、令和8年分「年末調整のしかた」を掲載 基礎控除は本則62万円に最大42万円の特例加算
国税庁は8月31日、令和8年分「年末調整のしかた」を同庁サイトに掲載した。冊子は、令和8年度税制改正による所得税の基礎控除の引上げ等が原則として令和8年12月1日に施行され令和8年分以後の所得税に適用されるため、令和8年12月に行う年末調整など、令和8年12月以後の源泉徴収事務に変更が生じると説明している。
- 令和8年分 年末調整のしかた 国税庁・2026年8月31日
- 令和8年分 年末調整のしかた(全ページ一括PDF) 国税庁・2026年8月31日
厚労省、交際費課税特例の延長を要望 飲食費1人1万円基準も見直し対象
財務省は9月1日、厚生労働省の令和9年度税制改正要望21項目を掲載し、交際費課税の特例措置について、飲食費の金額基準を含めて適用要件を見直したうえで適用期限を延長する要望を示した。見直しの対象は、交際費等から除かれる飲食費の金額基準(1人当たり1万円以下)と、資本金の額等が100億円以下の法人が支出する飲食費(社内接待費を除く)の50%損金算入、中小企業に限る年800万円までの全額損金算入の特例である。
- 令和9年度税制改正要望(厚生労働省) 財務省・2026年9月1日
- 令和9年度 厚生労働省税制改正要望事項 厚生労働省・2026年9月1日
- 令和9年度税制改正要望(経済産業省・第26項目「交際費の課税の特例」の延長要望) 財務省・2026年9月1日
- 令和9年度 主な税制改正要望(厚生労働省) 厚生労働省・2026年8月31日
ヘッドライン
税務・当局の動き
国税庁、マイナポータル連携の令和9年1月追加予定を公表
国税庁は8月、令和9年1月からマイナポータル連携に新たに対応予定の保険会社・寄附団体を公表した。アフラック生命やかんぽ生命など生命保険会社5社と、東北大学や東京大学など国立大学法人6団体を含む寄附団体8団体を挙げている。
- 主要 マイナポータル連携対応予定のお知らせ 国税庁・2026年8月31日
国税庁、熊本県の第76回税理士試験を11月1〜3日に再実施 合格発表は12月25日
国税庁は8月28日、令和8年熊本地震で試験会場の使用見込みが立たず延期していた熊本県の第76回税理士試験について、再試験を11月1〜3日に実施すると公告した。対象は本試験を熊本県で受験する予定だった者で、本試験時の受験票が必要となる。合格発表は12月25日で、再試験当日に災害等で実施できない場合は再度の試験を実施しない。
- 主要 令和8年度(第76回)税理士試験公告(再試験) 国税庁・2026年8月28日
- 関連 令和8年度(第76回)税理士試験(熊本県)の再試験実施について(予定) 国税庁・2026年8月28日
- 関連 令和8年熊本地震発生に伴う熊本県(試験会場:グランメッセ熊本)における税理士試験の延期等について(国税審議会) 国税庁・2026年7月29日
国税庁、令和9年度に730人の増員を要求 純増は178人
国税庁は8月31日、令和9年度の機構・定員要求を公表し、消費税不正還付への対応や租税回避スキームへの対応等の観点から730人の増員を要求したと発表した。定員合理化目標552人を差し引いた純増要求は178人で、機構では租税回避対策企画官(仮称)や消費税専門官の新設を求めている。
- 主要 令和9年度 機構・定員要求について 国税庁・2026年8月31日
国内経済の動き
10年国債金利、9月1日は2.987% 前日比0.044ポイント上昇
財務省の国債金利情報によると、9月1日の10年金利は2.987%で、8月31日の2.943%から0.044ポイント上昇した。25年は4.143%、30年は4.131%、40年は4.145%となった。
- 主要 国債金利情報(令和8年9月・9月1日分) 財務省・2026年9月1日
- 関連 国債金利情報(過去分・8月31日分) 財務省・2026年8月31日
国内銀行の7月新規貸出約定平均金利、総合1.706% 前月比0.061ポイント低下
日本銀行は8月31日、7月の国内銀行の新規貸出約定平均金利が総合で1.706%だったと公表し、6月の1.767%から0.061ポイント低下した。新規は短期1.388%・長期1.895%で、貸出残高ベースのストックは短期1.486%・長期1.397%だった。
- 主要 貸出約定平均金利(2026年7月分) 日本銀行・2026年8月31日
8月のマネタリーベース、前年比15.7%減 減少幅は7月から拡大
日本銀行は9月2日、8月のマネタリーベースが平均残高の前年同月比で15.7%減だったと公表した。7月の13.8%減から減少幅が広がり、日銀当座預金は18.9%減、季節調整済みの前月比年率は28.8%減だった。平均残高は543.0兆円だった。
- 主要 マネタリーベース(2026年8月) 日本銀行・2026年9月2日
国際経済の動き
米PCE価格指数、7月は前年比3.7%上昇 食品・エネルギー除きは3.3%
米商務省経済分析局は8月26日、7月の個人消費支出(PCE)価格指数が前年同月比3.7%上昇したと公表した。食品とエネルギーを除く指数は3.3%の上昇で、いずれも前月比では0.2%の上昇だった。
- 主要 Personal Income and Outlays, July 2026 米商務省経済分析局・2026年8月26日
米4〜6月期GDP改定値、年率1.5%増 1〜3月期から減速
米商務省経済分析局は8月26日、4〜6月期の実質国内総生産(GDP)改定値が年率換算で前期比1.5%増だったと公表した。1〜3月期の2.1%増から伸びが縮小し、速報値と同じ伸び率だった。
- 主要 Gross Domestic Product (Second Estimate) and Corporate Profits, 2nd Quarter 2026 米商務省経済分析局・2026年8月26日
エヌビディア、5〜7月期の売上高が前年同期比2.1倍 962億ドル
エヌビディアは8月26日、7月26日までの四半期の売上高が962億ドルとなり、前年同期比106%増、前四半期比18%増だったと発表した。データセンター部門は890億ドルで前年同期比117%増え、8〜10月期の売上高は1,080億ドルを見込む。
- 主要 NVIDIA Announces Financial Results for Second Quarter Fiscal 2027 エヌビディア・2026年8月26日
先端AIの動き
OpenAI、Codex CLI 0.152.0を公開 Vim検索とMCP出力上限を追加
OpenAIは9月1日、Codex CLI 0.152.0を公開した。入力下書きのVim検索、MCPツールごとの出力上限、1時間を超えるシェルコマンド期限設定を追加し、クラウドタスクの認証情報を保護する修正も加えた。
- 主要 rust-v0.152.0 OpenAI Codex リリース・2026年9月1日
Google、Geminiにエージェント型動画理解 トークン消費を最大88%削減
Googleは9月1日、Gemini 3.7 Flashなど3モデルにエージェント型動画理解を追加した。必要な映像区間を動的に探索し、同社評価でトークン消費を最大88%、費用を最大66%減らし、精度を最大7%高めた。
- 主要 Introducing agentic video understanding with Gemini Google DeepMind・2026年9月1日
Anthropic、企業向け安全策「Enterprise Frontier Safeguards」を発表 ログは顧客管理のクラウドへ
Anthropicは9月1日、ゼロデータ保持と不正利用監視を両立するEnterprise Frontier Safeguardsを発表した。ログは顧客管理のクラウドに保存し、同社の自動監視が検知した警告を顧客側が確認する。
- 主要 Developing Enterprise Frontier Safeguards with our customers Anthropic・2026年9月1日
テーマで読む実務経営ニュース
事務所経営・成長戦略
ミカタグループ柴田 昇先生が語る規模を拡大できる所長のマインドセット
ミカタグループ(本社:大阪市北区、東京都千代田区)は、スタッフ数634 名、8 法人32拠点、顧問先数1万2059 件の会計事務所グループである。総代表の柴田 昇氏(写真)は、「経営と、人生の、味方になる。」というビジョンを掲げ、顧問先経営者の「経営」と「人生」を支える手厚いサービスを展開し、ミカタグループを全国屈指の大型士業グループに成長させ てきた。同グループの発展はとどまることがなく、「10 年で10 倍」という目標のもと、さらな…
創発の場となるオフィスから未来会計を地域に広めるMMPCコンサルティンググループ
MMPCコンサルティンググループ(岐阜県高山市)は、税理士法人やコンサルティング会社など3つの法人からなる大型会計事務所グループである。昨年は創業50周年、本年は名古屋オフィス開設20周年を迎え、豊富な実績を足がかりに、未来会計業務のさらなる充実に力を入れている。地元金融機関と連携してMAS監査の顧客を着実に増やしているほか、将来を見据えて若手担当者の大量育成にも取り組んでおり、地域企業への未来会計の浸透が加速しつつある。本稿では同グル…
設立40周年、「健康応援」という新たな価値提供に取り組むSOMPOひまわり生命
SOMPOひまわり生命保険株式会社(本店:東京都新宿区)は、昭和56年にアイ・エヌ・エイ生命保険として設立以来、令和3年に40周年を迎えた。生命保険会社として長年の歴史を持つ同社だが、従来の保険会社の枠組みにとどまっているわけではない。平成28年に発表した中期経営計画では「健康応援企業」への変革を打ち出し、従来の伝統的な保険会社からの脱却を始めている。単に保障を提供するだけでなく、顧客の健康を支援する取り組みのキーワードとなっているのが…
AI・DX活用
職場環境と顧客サービスを磨き続け、関わる全ての人々を幸せにする最高のIT税理士法人
最高のIT税理士法人(本店:静岡市葵区)は、7社で構成される最高のITグループの中核を成す会計事務所である。同グループは創業からわずか4年ほどでスタッフ60名、顧客約600件という規模まで拡大したことで注目を集めている。急成長の背景には、徹底した従業員・顧客第一主義を掲げる戸越裕介代表(写真)の経営手腕がある。同氏は経営理念をもとにスタッフが取り組むべきことを明確にし、膨大な数の改善を繰り返して職場環境や顧客サービスに磨きをかけてきた。…
完全ペーパーレスとAI活用で従業員のハッピーを追求することのね税理士法人
ことのね税理士法人(大阪市中央区)は、速水芹苗氏(写真)が代表税理士を務める税理士法人である。2026年4月、速水芹苗税理士事務所(2022年開業)を前身として発足した同法人は、介護・障がい者福祉分野に強みを持ち、フレックスタイム制・完全ペーパーレス・AI活用によって「従業員がハッピーに働ける事務所」を徹底追求している。同法人の特徴は、代表の速水氏が掲げる「申告書を渡すときの気持ちまで成果物の一部である」という経営哲学にある。働きやすい…
士業向け情報配信システム「L-MagaZine」で会計事務所の集客と情報発信を支援する株式会社iDOOR
株式会社iDOOR(東京都品川区)は、情報配信システム「L-MagaZine(エルマガジン)」の企画・開発・提供を行う企業である。「L-MagaZine」は、顧問先経営者向けの動画コンテンツと、LINEなどを利用した配信システムがひとつになった次世代型情報配信システムである。顧問先向けの情報発信として、事務所通信を発行したり、メールマガジンを送っている会計事務所は多い。しかし、せっかく情報発信をしても、多忙な経営者が目に留めてくれないこ…
M&A・承継・相続
シナジープラスが拓く「幸せ相続計画」という新世界
沖縄に本社を構える株式会社シナジープ ラスは、創業以来、一貫して顧客に寄り添う相続の生前対策、とりわけ「財産の分け方」コンサルティングにこだわってきた。その根幹には、税金対策ばかりに主眼を置く従来型の相続支援とは一線を画す、家族をもめさせない相続=「幸せ相続計画」という理念がある。そして、それを具現するのが独自開発のクラウドシステム「SIPS」だ。すべての相続財産を流動性・収益性・将来性という3つの角度から緻密に分析・シミュレートするこ…
会計事務所と共に「質の高いM&A」を実現させる株式会社M&A総合研究所
株式会社M&A総合研究所(東京都千代田区)は、東証プライム上場のM&A仲介会社である。2018年の創業からわずか3年9カ月で東証グロース市場へ上場、そこから1年1カ月で東証プライムへ市場変更したその成長ぶりが注目を集めている。同社は2026年4月に役員人事を行い、矢吹明大氏(写真)が新社長に就任した。矢吹氏はM&A仲介のプレイヤーとして最前線で活躍してきた一方で、属人的になりがちなM&A業界独特の課題を打破し、M&A総合研究所の組織づく…
相続・事業承継の高度な案件に取り組むYUIアドバイザーズ
株式会社YUIアドバイザーズ/税理士法人ゆいアドバイザーズ(東京都中央区)は、事業承継・相続対策、組織再編成、資本政策、M&A・MBO、国際資産税、民事信託、不動産運用に関するコンサルティングなど、資産税分野に特化したサービスを展開するアカウンティングファームである。同社は、資産税特化事務所として業界でも有名な税理士法人タクトコンサルティング(東京都千代田区)の二代目社長を務めた玉越賢治氏(写真)が旗揚げし、各所から資産税に強い税理士が…
人材・組織
防大卒・元セブン店長が矢崎会計事務所で見つけた「チームで経営者に寄り添う仕事」
税理士法人矢崎会計事務所の須賀英樹氏(次ページ写真)は、防衛大学校出身のパイロット志望だったという異色の経歴の持ち主である。視力の問題でパイロットの夢を断たれた後、セブン-イレブン・ジャパンとトライアルカンパニーで小売業界に計8年間身を置いた。店長として「人・物・金」の管理に苦労したり、フィールドカウンセラーとして加盟店オーナーをサポートしたりするなかで、経営者の悩みに寄り添いたいという思いが芽生え、会計業界の道に進んだ。2024年8月…
顧問先の労務問題に悩む会計事務所を支援する社会保険労務士法人Nice-One
「労使ともに働きやすい職場を作る」という企業理念のもと、労務相談と給与アウトソーシングの2つの事業を軸に、中小企業の経営をサポートする社会保険労務士法人Nice-One(埼玉県さいたま市)。特に、人事労務に関する悩みは、大半の企業経営者が抱えている問題と捉え、法的なアドバイスから制度づくり、さらには人間関係の問題解決まで幅広く対応している。なかでも、リスクが大きく誰も手を付けたがらない、問題社員の対応にも積極的に取り組んでいることから、…
ウィズコロナ時代に求められる会計事務所の組織体制と人事戦略
株式会社MSーJapan(東京都千代田区)は、会計業界と企業管理部門に特化した人材紹介サービス「MS Agent」をコア事業とする企業である。今年4月には、「MS Agent」とダイレクトリクルーティングサービス「MS Jobs」を統合した総合転職サービス「MS Career」をスタート。登録ユーザーの利便性を大きく向上させると同時に、利用可能なサービスの幅も広げている。コロナ禍によるリモートワーク普及に伴い、人材不足が続く会計業界にお…
最新号の連載(2026年9月号)
会計事務所のための会社と社長に 「お金を残す」 実務講座
第6回 会社経費でつくる社長の自分年金─ 選択制確定拠出年金の適正な設計・実務ノウハウ ─
はじめに 前回はプロの相続税非課税枠活用術をお伝えしました。シリーズ第6回となる今回は、「選択制確定拠出年金(企業型DC)」を取り上げます。 社長から「老後資金を最も効率よく準備したい」と相談を受けた際、先生方はどのよう […]
米国不動産投資における1031 Exchangeの仕組みと戦略
第5回 米国退職年金制度は〈3本柱〉で構成されている
日本国内における年金制度は、公的年金と企業年金、iDeCoやNISAなどを別々の制度として理解することが一般的であるが、米国では老後資産形成を支える制度として、 • Social Security(社会保障年金)• 40 […]
長山 宏先生のAIを使いこなせるための基礎知識
第5回 経営者はどうか?
今回は経営者について考察します。 AIの進化は経営者にとってはまさに夢のような話であり、私の周りの経営者の多くは「やっと平等な世界が現れた!」と喜んでいます。そしてAIを使いながら自分らしい経営を加速されています。これま […]
















