今日の会計業界ニュース
税理士法人大手会計×エヌエヌ生命
税理士法人大手会計は、エヌエヌ生命と35年にわたる協業関係を築き、税務・会計に加えて顧問先への保険提案に取り組んできた。代表社員の大手昭髙氏が、事業保障や経営者の退職準備を支える会計事務所の役割と、長期連携の背景を語る。
会計連キックオフセミナー 本郷孔洋氏をはじめ、業界のトップランナーが多数登壇。会計連の活動方針を発表
一般社団法人会計事務所連携協議会(会計連)は6月11日、ホテルニューオータニで「会計連キックオフセミナー」を開催した。参加者は約70名。会計連は有力会計事務所17社を発起人に設立され、代表は本郷孔洋氏(辻・本郷グループ)、会員事務所数は63社に上る。
freee、税理士事務所向けAIエージェント2製品を公開
freeeは8月7日、税理士事務所向け「freee顧問先管理|AIエージェント」を9月15日から有償提供し、「freee Agent Hub」を8月28日から正式提供すると発表した。前者は記帳・ルール整備・月次・申告書チェックの4業務を支援する。
弥生、会計事務所向け「記帳代行AI」β版を提供開始
弥生は8月7日、会計事務所向け「弥生の記帳代行AI」β版の提供を始めた。弥生PAP会員に無料で提供するもので、証憑の自動分類から仕訳生成までを数分で処理できるとしており、正式版の公開は10月ごろを予定する。
Xの会計業界トレンド
Xの税理士界隈では、生成AIの実務導入をめぐる投稿が相次いだ。GASやClaude Codeの使い分け、預金CSVのクレンジング、申告書の一次チェックなど具体的な活用報告が目につく。ほかに令和8年度税理士試験の自己採点・ボーダー予想、国税庁のAI活用と調査対応、組織再編の税負担目的認定をめぐる裁判報道が話題となった。
会計事務所の動き
みらいコンサルティンググループ、アビスパ福岡の育成選手向け支援を開始
みらいコンサルティンググループは8月10日、アビスパ福岡と連携し、同クラブのアカデミー選手向け支援プログラムを始めると発表した。人事評価システム「MIRAIC」の「ココロの共有」を使い、選手の自律性と人間形成を支援するとしている。
プロゴ税理士事務所、検索上位の税務記事90本を独自調査
プロゴ税理士事務所は8月9日、主要10テーマの検索上位記事90本を現行制度と照合した独自調査を公表した。基準日時点で14本(15.6%)に制度と一致しない記載があり、2026年に更新された記事でも6.8%に誤りが残ったとしている。
税理士法人とどろき会計事務所、朝霞・川越の2拠点を統合
税理士法人とどろき会計事務所は8月7日、朝霞事務所と川越事務所を統合し、8月24日に「さいたま川越事務所」を開設すると発表した。川越駅西口から徒歩1分の拠点に16人を配置し、フリーアドレスや会議室、交流スペースを設けるとしている。
税理士法人FPC、飲食業の財務デューデリジェンス実績を公表
税理士法人FPCは8月6日、北海道内で複数の飲食事業を営む企業の財務デューデリジェンス(DD)の実績を公表した。直近3事業年度と進行期の資料をもとに正常収益力、簿外債務、店舗別採算を分析し、株式譲渡・事業譲渡・会社分割を比較したとしている。
税理士法人押田会計、FXクラウドセミナーを開催
税理士法人押田会計は8月4日、7月15日に開いたFXクラウドセミナーの実施報告を公表した。職員が使用方法、連携機能、クラウド化の長所・短所、事務処理の運用見直しを説明し、導入後も担当者が支援するとしている。
税理士法人チェスター、岡山事務所を開設
税理士法人チェスターは8月3日、岡山市南区に岡山事務所を開設したと発表した。新事務所はJR植松駅から徒歩3分の場所にあり、公式サイトで所在地と相談窓口を案内している。
G.S.ブレインズグループ、事業承継・M&A支援の新会社を設立
G.S.ブレインズグループは7月31日、事業承継・M&A支援を担う新会社「G.S.ブレインズ事業承継パートナーズ」を設立した。主担当50件超、関与100件超の実績を持つ専門家を迎え、後継者問題の解決から買収による成長までを税務・会計支援と一体で扱うとしている。
アイユーコンサルティンググループ、マレーシア現地専門3社と業務提携
アイユーコンサルティンググループは7月29日、海外移住支援を強化するため、マレーシアの現地専門企業3社と業務提携したと発表した。海外保険、不動産、法人設立・ビザ・進学手配を組み合わせ、移住前の税務整理から移住後の資産承継までを一括で支援するとしている。
会計事務所向けサービスの動き
マネーフォワード、連結決算のAIレビュー機能を提供
マネーフォワードは8月7日、「クラウド連結会計」でAIエージェント「連結決算レビューエージェント」の提供を始めた。貸借一致や理論値の整合性、前期比較の異常値候補を自動確認し、重要度別のレポートと修正の手掛かりを示す。
株式会社マネーフォワード・2026年8月7日kubellストレージ、「セキュアSAMBA」に管理ダッシュボード
kubellストレージは8月7日、法人向けオンラインストレージ「セキュアSAMBA」の管理画面にダッシュボード機能を追加した。未処理申請、容量・利用率、利用者数、契約プランなどを一画面で確認でき、対象プランでは標準機能として無料提供する。
株式会社kubellストレージ・2026年8月7日ベター・プレイス、「はぐONE」の掛金シミュレーションを更新
ベター・プレイスは8月4日、企業年金DXシステム「はぐONE」の掛金シミュレーション機能を更新した。積立合計に加え、税・社会保険料の減少額や公的年金・給付への影響を個別条件で表示し、加入者の掛金判断に使えるとしている。
株式会社ベター・プレイス・2026年8月4日
MAP経営、会計事務所向け「高単価事務所」実践塾を10月に開催
MAP経営は8月3日、会計事務所の所長・幹部向け「高単価事務所」実践塾の第2回を10月6日にオンラインで開くと告知した。税理士法人RINGSの髙橋晃彦氏が登壇し、定員は50人、参加は無料で、内容の詳細は近日公開としている。
株式会社MAP経営・2026年8月3日LayerX、「バクラク人事労務」の先行トライアルを開始
LayerXは8月3日、AI人事労務サービス「バクラク人事労務」の先行トライアルを始めた。申請・承認と従業員マスターの更新をつなぎ、住所・扶養の変更確認から帳票作成、電子申請までを同じ画面で処理できるとしている。
株式会社LayerX・2026年8月3日
TKC、海外子会社管理にQuickBooks Online仕訳連携を追加
TKCは7月30日、海外子会社管理システム「海外ビジネスモニター(OBMonitor)」にQuickBooks OnlineとのAPI仕訳連携機能を追加した。海外子会社の仕訳データを自動で取得し、連結決算の早期化と内部統制の強化につながるとしている。
株式会社TKC・2026年7月30日実務経営研究会の新着セミナー
Deep Read
税理士試験の受験申込者数が4万5954人、前年から437人増加
国税庁が公表した令和8年度(第76回)税理士試験の受験申込者数は4万5954人(前年比101.0%)で、前年の4万5517人から437人増えた。科目別の延べ申込者数は7万2231人(同100.7%)で、11科目のうち前年を下回ったのは財務諸表論の2万428人(同93.4%)だけであり、最も多い簿記論は2万6001人(同104.8%)だった。試験地別では熊本県(会場はグランメッセ熊本)の申込者数が1008人で、気象庁が最大震度7を観測した7月28日の令和8年熊本地震を受け、国税審議会は7月29日、同会場の試験を延期し10月下旬以降に再試験を実施する予定だと通知した。
- 令和8年度(第76回)税理士試験申込者数 国税庁・2026年7月1日
- 令和8年熊本地震発生に伴う熊本県(試験会場:グランメッセ熊本)における税理士試験の延期等について 国税審議会・2026年7月29日
- 令和8年熊本地震 ポータルサイト 気象庁・2026年8月6日
日銀調査、金融機関の9割超が生成AIを利用・試行 機密情報と顧客向け業務の双方で使うのは67先
日本銀行は8月6日、金融機関150先に生成AIの利用実態と管理面の対応を尋ねた調査結果を公表した。回答率は100%で、利用中は79.3%、試行中は11.3%、利用・試行する136先のうち、機密情報を扱え、かつ顧客向け業務にも使う「広範活用先」は67先だった。金融庁が3月に更新したAIディスカッションペーパーも、社内利用から対顧客サービスへ用途が広がる段階を整理している。
- 金融機関における生成AIの利用状況とリスク管理 日本銀行・2026年8月6日
- AIディスカッションペーパーの公表について 金融庁・2026年3月3日
エフアンドエム調査、中小2712社の8割超が夏季賞与を支給 正社員1人20万~30万円台が中心
エフアンドエムは7月29日、会員企業2712社を対象とした夏季賞与の実態調査を公表し、支給した企業は8割超、正社員1人当たりの支給額は20万~30万円台が中心だった。前年からの増減では、前年並みが約6割、増額が約3割、減額が1割弱だった。厚生労働省の資料に掲載された連合の第6回集計では、回答額を集計した1070組合・66万4923人の1人当たり夏季一時金は82万4717円で、前年より4万9232円増えた。
- 中小企業の2026年夏季賞与支給に関する実態調査 株式会社エフアンドエム・2026年7月29日
- 資料No.2 全国統計資料編(夏季賞与・一時金妥結状況) 厚生労働省
会計事務所自身のBCPを点検 繁忙期の顧客データと業務継続に備える
日税連は税理士事務所等に適切な内部管理体制の整備を求め、関与先台帳、書類預かり一覧、情報管理チェックリストのモデルを示している。国税庁は、関与税理士が帳簿や申告書控えを失うと、その後の申告が困難になり、取引先や金融機関への照会による復元が必要になる場合があると説明する。中小企業庁のミラサポplusを手掛かりに、繁忙期の地震を想定して中核業務、顧客データの復旧手段、代替要員、顧問先への連絡順を事前に定め、訓練したい。
- 税理士事務所等の内部規律及び内部管理体制に関する指針 日本税理士会連合会・2023年3月23日
- No.8017 災害により帳簿等を消失した場合 国税庁・2025年4月1日
- 強い組織をつくりたい ミラサポplus(中小企業庁)
ヘッドライン
国内経済の動き
日銀、7月会合の主な意見を公表 焦点は「更なる上振れの回避」に局面変化との意見
日本銀行は8月10日、7月30・31日会合の主な意見を公表し、金融政策運営の項目に、焦点が2%への引き上げから更なる上振れの回避へ局面変化したとして緩和度合いの調整をペースアップする必要があるとの意見が記された。同会合は金利を1.0%程度で維持し、1人が1.25%程度への引き上げを提案して否決された。
- 主要 金融政策決定会合における主な意見(2026年7月30、31日開催分) 日本銀行・2026年8月10日
- 関連 当面の金融政策運営について(2026年7月31日) 日本銀行・2026年7月31日
ドル・円、8月7日17時は158円40~42銭 前日から約54銭の円安
日本銀行は8月7日、ドル・円が午前9時の158円43~45銭から午後5時に158円40~42銭となり、日中レンジは158円22~57銭だったと公表した。17時時点は前日8月6日の157円86~87銭から約54銭、8月5日から約68銭の円安となった。
- 主要 外国為替市況(8月7日) 日本銀行・2026年8月7日
- 関連 外国為替市況(8月6日) 日本銀行・2026年8月6日
- 関連 外国為替市況(8月5日) 日本銀行・2026年8月5日
10年国債金利、8月7日は2.804% 前日から0.031ポイント上昇
財務省の国債金利情報によると、8月7日の10年国債金利は2.804%で、8月6日の2.773%から0.031ポイント上昇した。8月5日の2.813%は0.009ポイント下回り、直近3営業日では中間の水準となった。
- 主要 国債金利情報(CSV) 財務省・2026年8月7日
国際経済の動き
米原油在庫、前週比250万バレル増 ガソリンは160万バレル減
米エネルギー情報局は8月5日、7月31日までの週の商業用原油在庫が4億700万バレルと前週比250万バレル増えたと公表した。ガソリンは2億970万バレルで160万バレル減、留出油は350万バレル減だった。
- 主要 Weekly Petroleum Status Report 米エネルギー情報局(EIA)・2026年8月5日
海外投資家、日本株を3925億円売り越し 長期債は5589億円買い越し
財務省は8月6日、7月26日~8月1日の証券投資の状況を公表した。海外投資家は日本株を3925億円売り越す一方、長期債を5589億円買い越し、国内投資家は海外株を2764億円売り越して海外長期債を4779億円買い越した。
- 主要 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次) 財務省・2026年8月6日
米貿易赤字、6月は733億ドル 輸入減で5.6%縮小
米国勢調査局と米経済分析局は8月4日、6月の財・サービス貿易赤字が733億ドルと前月比44億ドル、5.6%縮小したと公表した。輸出は3147億ドル、輸入は3880億ドルで、ともに減少した。
- 主要 U.S. International Trade in Goods and Services, June 2026 米国勢調査局・米経済分析局・2026年8月4日
税務・当局の動き
日税連、熊本地震の申告期限延長などを国税庁・総務省へ要望
日本税理士会連合会は8月7日、熊本地震で前日に国税庁と総務省自治税務局へ提出した緊急要望を公表した。国税庁は8月4日、八代市・宇土市・宇城市・氷川町に納税地のある納税者の7月28日以降の全税目の期限を自動延長しており、日税連は延長期日への被災実情の配慮、個別申請への柔軟な対応、地方税の期限延長・徴収猶予・減免を求めた。
- 主要 令和8年熊本地震に係る税制要望について 日本税理士会連合会・2026年8月7日
- 関連 令和8年熊本地震に係る国税の申告・納付等の期限の延長について 国税庁・2026年8月4日
熊本地震、激甚災害と特定非常災害の指定を閣議決定
政府は8月7日の持ち回り閣議で、令和8年熊本地震を激甚災害と特定非常災害に指定する政令3本を決定した。内閣府の公表資料によると、特定非常災害の適用措置には相続の承認・放棄の期間の延長(1年以内)や法人の破産手続開始決定の留保(2年以内)などが含まれる。
- 主要 令和8年8月7日(持ち回り閣議)閣議案件 首相官邸・2026年8月7日
- 関連 令和8年熊本地震についての特定非常災害及びこれに対し適用すべき措置の指定(見込み) 内閣府防災・2026年8月3日
国税庁、10月から税務署総合窓口を原則9時~15時に
国税庁は8月3日、10月1日から全税務署の総合窓口受付を原則午前9時~午後3時とすると公表した。開庁時間は午前8時30分~午後5時のままで、受付時間外に来署した場合も対応するとしている。
- 主要 令和8年10月1日からの税務署総合窓口の受付時間について 国税庁・2026年8月3日
先端AIの動き
OpenAI、米国心理学会と若者のAI利用に関する安全策を共同検討
OpenAIは8月6日、若者のAI利用とメンタルヘルスをめぐり米国心理学会(APA)と協働すると公表した。保護者向けの資料や臨床家・学校心理士向けの実務資源を整え、若者・家族・専門家の意見を安全策に反映するとしている。
Anthropic、推論実行前の承認フックを企業向けベータ提供
Anthropicは8月5日、企業向けに推論フックのベータ提供を始めた。管理対象のプロンプトを推論の実行前に許可・拒否でき、署名付きの要求、障害時の挙動設定、拒否記録のActivity Feedへの表示に対応するとしている。
- 主要 Claude Platform release notes — August 5, 2026 Anthropic・2026年8月5日
テーマで読む実務経営ニュース
最新号からのピックアップ(2026年8月号)
税理士法人栗田合同会計事務所×エヌエヌ生命
税理士法人栗田合同会計事務所の代表社員・税理士、栗田豊滋先生はこう断言する。「会計事務所にとって、生命保険は極めて重要なコンサルティングツールである」と――。事実、同事務所は中小企業経営者と、そこで働く人々の安心・安全を確保するための保険提案サービスに力を注ぎ続けている。そして、その志の一翼を担うのが、法人保険のエキスパートとして知られるエヌエヌ生命保険株式会社だ。約30 年に及ぶパートナーシップのなかで、彼らはともに多くの企業を支え、…
日本の中小企業に善きものを提供する税理士法人KMCパートナーズと株式会社アーリークロスの取り組みに学ぶ
税理士法人KMCパートナーズ(東京都渋谷区)は、創業昭和46年の老舗会計事務所である。同事務所は「善によって、人々の持続的発展に寄与する」というパーパスを掲げ、税務・会計に留まらず、顧問先にとって善いサービスの提案に努めてきた。その一環として取り組み、大きな成果を上 げたのが、株式会社アーリークロス(福岡市中央区)と協業し、推進した企業型DCの導入支援キャンペーンである。このキャンペーンは、顧問先への有益な情報提供を主旨として、確定申告…
事務所経営・成長戦略
「すべての人にSpirit & Systemを」──SS総合会計の挑戦
税理士法人SS総合会計(静岡県浜松市)は、鈴木宏典氏(写真)が代表社員を務める会計事務所である。1971年に鈴木眞一氏が創業し、現在はグループ全体で82名、顧問先500社以上を擁する静岡県有数の会計事務所グループに成長した。鈴木宏典氏は2017年に2代目として代表に就任。父との確執を乗り越え、「すべての人にSpirit&Systemを」という経営理念のもと、MAS(マネジメント・アドバイザリー・サービス)を軸とした経営支援を展開している…
経営者の「写し鏡」となって未来を支援する葛飾区ナンバーワンを目指す30代税理士の挑戦
E.カレッジ税理士事務所(東京都葛飾区)の末松侑樹先生(写真)は、中小企業の資金繰りや資金調達を中心とした財務面からの支援や、地元企業のDX推進に力を入れています。 ―― 末松先生のご経歴を伺います。 末松 立教大学経済 […]
勝ち残る経営戦略を考えられる社長を育てるブルーウイング税理士法人
ブルーウイング税理士法人は、愛知県岡崎市に拠点を構える会計事務所である。代表の曽我達郎氏(写真)は税務・会計だけでなく、中小企業が勝ち残るための経営支援サービスに力を入れている。その柱となるのが、ランチェスター戦略を指南する「ランチェスター戦略社長塾」と、MAS監査サービスによる長期的伴走支援である。この二つの組み合わせは経営者に勝ち残るための戦略的視点と数字に基づく状況判断力をもたらし、中小企業が長期的に成長するうえで絶大な効果を発揮…
AI・DX活用
東京と地方の情報格差を埋め、地域中小企業の活性化に貢献する株式会社AI-Brain
株式会社AI-Brain(石川県金沢市)は、生成AI導入・活用研修、AIメディア運営、AIコミュニティ運営などを行う企業である。代表取締役社長の柏野真吾氏(写真)は会計事務所を擁するコンサルティング会社、株式会社柏野経営の専務取締役であり、副社長の喜多辰徳氏は地域情報メディア「金沢日和」を運営する株式会社金沢日和の代表取締役を務めている。そんな両氏がAI研修事業を行う企業を立ち上げた背景には、生成AIの急激な発達と普及、そして地方におけ…
SAMURAIパートナーフェス2025──いざ出陣!
多くの会計事務所が税務・会計にとどまらない付加価値向上を模索する現状を受けて、巷ではさまざまな士業向けベンダーが有意義なサービス&サポートを展開している。それらはまさに多種多様で幅広く、うまく活用すれば絶大な効果を期待できるはず──。来たる8月19日と20日、品川インターシティホールで行われる「SAMURAIパートナーフェス2025」は、そんな士業向けベンダーが一堂に会する国内最大級のイベントだ。デロイト トーマツ ファイナンシャルアド…
AIベースの自動化ツールを開発し、会計事務所のDXを支援するASAHI Accounting Robot 研究所
税理士法人あさひ会計(本社: 山形県山形市)は、独自開発のRPA(Robotic Process Automation) による劇的な業務効率化を実現した事務所として、会計業界の注目を集めている東北屈指の大型会計事務所である。4 年前にそのRPA 事業を分社化したのが株式会社ASAHI Accounting Robot 研究所であり、AI 活用支援およびDX 推進支援を事業の柱に掲げ、全国の会計事務所と中小企業へのRPA 普及に取り組ん…
M&A・承継・相続
会計事務所と共に「質の高いM&A」を実現させる株式会社M&A総合研究所
株式会社M&A総合研究所(東京都千代田区)は、東証プライム上場のM&A仲介会社である。2018年の創業からわずか3年9カ月で東証グロース市場へ上場、そこから1年1カ月で東証プライムへ市場変更したその成長ぶりが注目を集めている。同社は2026年4月に役員人事を行い、矢吹明大氏(写真)が新社長に就任した。矢吹氏はM&A仲介のプレイヤーとして最前線で活躍してきた一方で、属人的になりがちなM&A業界独特の課題を打破し、M&A総合研究所の組織づく…
31歳若手税理士が相続支援で独立
森大輔税理士事務所(東京都新宿区)の森先生(写真)は、400を超える相続案件の経験から、一般家庭にも親しみやすい生前対策を中心とする相続支援に挑戦されています。
M&Aによる拠点拡大で日本有数の税理士法人に成長したスバル合同会計
税理士法人スバル合同会計(本部:東京都千代田区)は、業界で深刻な問題となっている後継者不在に悩む会計事務所を救うべく、全国各地の事務所を次々と経営統合することで規模を拡大してきた。今年で創業30年を迎え、社員数200名超、国内12拠点を擁する日本有数の税理士法人に成長している。その成長の根底にあるのは、創業者の垣本栄一氏が競争の激しい会計業界を生き延びるために打ち出してきた数々の戦略である。その「スバル100年の計」の一環として、秋葉原…
人材・組織
古田土会計の職員のように月次決算と経営計画を学べる実践的に生まれ変わったリニューアル版「会計事務所経営支援塾」の概要
古田土会計グループ(東京都江戸川区)は、職員数約450名、顧問先数約4300件に達する国内屈指の大型会計事務所グループである。同グループは、創業者の古田圡満氏が編み出した「古田土式月次決算書」をはじめとする独自の経営支援手法で知られている。月次決算書と経営計画書を軸とする経営支援ノウハウは40年以上にわたって磨き上げられ、「会計事務所経営支援塾」を通じて全国の会計事務所にもノウハウが共有されている。同塾は、これまでにのべ約6000名の会…
自利利他を突き詰め、特化MASで100年企業を育成するLONG AGE税理士法人
LONG AGE税理士法人(熊本県熊本市)は、昭和63年に創業した会計事務所を母体とし、令和元年5月に法人化した会計事務所である。代表を務めるのは2代目となる公認会計士・税理士の松下英司氏だ(写真)。松下氏は過去会計を未来会計の土台として大切にしつつ、「未来監査」というブランドを展開。近年では特化MASに注力し、未来会計業務の高度化を進めている。さらに令和5年4月には未来プラス監査法人を立ち上げ、会計事務所とは異なる顧客層に未来会計を広…
ウィズコロナ時代に求められる会計事務所の組織体制と人事戦略
株式会社MSーJapan(東京都千代田区)は、会計業界と企業管理部門に特化した人材紹介サービス「MS Agent」をコア事業とする企業である。今年4月には、「MS Agent」とダイレクトリクルーティングサービス「MS Jobs」を統合した総合転職サービス「MS Career」をスタート。登録ユーザーの利便性を大きく向上させると同時に、利用可能なサービスの幅も広げている。コロナ禍によるリモートワーク普及に伴い、人材不足が続く会計業界にお…
最新号の連載(2026年8月号)
所長先生のための自分に適した事務所承継の探し方
未来へつなぐ承継─ 会計事務所に求められる“未来承継”という視点 ─
承継成功の鍵はその先にある 会計事務所の事業承継やM&Aを考える際、どうしても注目されやすいのは、「誰に譲るのか」「どのような条件で譲るのか」「契約をどのように進めるのか」といった場面です。もちろん、これらは重要な論点で […]
所長先生のための自分に適した事務所承継の探し方
譲渡元の歴史を尊重し合理的に整える
税理士業界では、所長の高齢化や後継者不在を背景に、会計事務所の事業承継・M&Aへの関心が高まっている。一方で、譲渡を検討する先生にとっては、譲渡価額だけでなく、職員の雇用、顧問先との関係、事務所の歴史をどのように引き継い […]
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
第4回 売上を必ず増やす2つの戦略
あなたの会計事務所はどこで売上を伸ばすのか アンゾフの成長マトリックスは、会社の成長戦略を考える際のフレームワークです。そこで、これを会計事務所の売上増加の戦略に使います。 アンゾフの成長マトリックスは、「商品」「市場」 […]















