今日の会計業界ニュース
2026年9月10日 15時00分更新(平日毎日更新)
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東海財務局と日銀名古屋支店、愛知の大雨被災者への金融措置を要請 銀行などに12項目
東海財務局と日本銀行名古屋支店は9月9日、台風第24号と前線による大雨に伴う災害やそのおそれにより災害救助法が適用された愛知県内の被災者などに対する金融上の措置を、顧客と従業員の安全に十分配慮した上で講じるよう、金融機関や保険会社などへ要請した。適用地域が追加された場合も同様の措置を求めている。
- 令和8年台風第24号及び前線による大雨に伴う災害等に対する金融上の措置について 金融庁(財務省東海財務局・日本銀行名古屋支店の要請文を掲載)・2026年9月9日更新
帝国データバンク、不動産代理・仲介業の倒産 1〜8月は86件で負債総額66.6%増
帝国データバンクは9月8日、2026年1〜8月の不動産代理・仲介業の倒産が86件で、前年同期の87件を1件下回ったと公表した。一方、負債総額は約79億8,300万円と、前年同期の約47億9,300万円から66.6%増えた。
- 不動産代理・仲介業の倒産動向(2026年1-8月) 帝国データバンク・2026年9月8日
VSG M&Aアドバイザリー、京都M&AアドバイザリーとM&A支援で連携
ベンチャーサポートグループのVSG M&Aアドバイザリーは9月9日、京都フィナンシャルグループのM&A支援会社である京都M&AアドバイザリーとのM&A支援連携を始めたと発表した。両社は各顧客の独立した助言者として支援し、包括提携や共同仲介ではないとしている。
サンソレイユ税理士法人、松本事務所を移転 9月16日から業務開始
サンソレイユ税理士法人は9月9日、業務拡大に伴い松本事務所を移転すると発表した。長野県松本市南松本の有井ビル1階で9月16日午前9時から業務を始め、電話番号とファクス番号は変更しないとしている。
5代目グループ代表と経営陣に訊く 日本経営グループの今と未来
日本経営グループ(大阪府豊中市)は、会計事務所を母体とし、医業経営コンサルティングを強みとする日本最大級の専門家集団である。同グループは創業者である故・菱村和彦氏の理念を継承し、人づくりを経営の根幹に据えている。
アンテリジャンスグループ鳴海佑亮先生が示す障がい福祉特化の超高成長モデル
アンテリジャンスグループ(大阪市北区)は税理士法人を中核に8事業を全国9拠点で展開する士業グループである。障がい福祉に専門特化し、4年で十数名規模から150名規模へ成長した。総代表の鳴海佑亮氏に設立の背景と成長の取り組みを聞いた。
Xの会計業界トレンド
飲食料品の消費税率引下げと簡易課税特例
飲食料品の消費税率を2027年4月1日から2029年3月31日まで8%から1%へ引き下げる方針(8月5日閣議決定)を巡り、税理士・会計事務所の実務家から現場影響を指摘する投稿が相次ぐ。店内飲食は標準税率のまま仕入側だけ下がると本則課税の納税が増える、簡易課税との有利不利が逆転する、といった試算や懸念が目につく。週刊税務通信の最新号を踏まえ、簡易課税の2年継続要件の解除や1%対象売上に対応する仕入税額控除を認める特例案について、失念すると危ないとの実務目線の議論も見られる。
会計事務所のAI導入とデジタル見学会
全国から参加者が集まるデジタル事務所見学会の報告が続き、業務フロー全体にAIを組み込み税務レビュー体制を整える事例が紹介されている。ジュニアの作業をAIに置き換え人が上位判断に集中する、ノウハウは安易に公開すべきでない、といった事務所運営論も見られる。仕訳AIをテーマにしたトークイベントやオフィス見学会の案内も相次いでいる。
XのAIトレンド
ChatGPT Images 2.5で作ったレシートが本物と見分けにくい、という警戒
OpenAIの画像生成「ChatGPT Images 2.5」で作ったレシートが、写真と見分けがつかないという声が会計関係者を中心に広がる。経費精算では画像だけを信用せず、カード明細や原本と突き合わせるべきだという実務上の注意が相次ぐ。一方で、資料やSNS用の図を自分で直しながら作れるようになった、という仕事での活用談も目につく。
GPT-6 Astraは仕事が速い一方、利用枠の減り方を巡る不満が目立つ
OpenAIの新モデル「GPT-6 Astra」は、短い指示でも立体データや資料作業を一気に進めるという驚きが続く。その一方で、同じ作業でも利用量が急に尽きる、という不満が開発者や実務家から相次ぐ。重い仕事はAstra、日常作業はClaude Fable 5.1やGPT-5.6 Luna、という使い分けの話が増えている。
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
The Billions Club顧問(SMCグループ創業者)曽根康正氏の大人気連載。会計事務所経営の要諦を理論と実践の両面から徹底解説。

会計事務所のカスタマージャーニー
2026年9月号売上を必ず増やす2つの戦略
2026年8月号成長のためには合理的が非合理的、非合理的が合理的
2026年7月号会計事務所のサービス内容と料金
2026年6月号なぜ、会計事務所なのか?
2026年5月号会計事務所の動き
ROJグループ、東京オフィスを港区海岸へ移転
税理士法人ROJを含むROJグループは9月7日、東京オフィスの移転を発表した。移転先は東京都港区海岸1丁目の宮崎ビル5階で、業務拡大とサービス体制の強化を目的としている。
SBI辻・本郷M&A、不動産3社の事業承継支援事例を公開
SBI辻・本郷M&Aは9月4日、不動産賃貸管理などを営む関東の3社の事業承継事例を公開した。同社が売り手側の助言を担い、辻・本郷税理士法人と連携して会社分割の手続きにも対応したとしている。
オルウェーブグループ、無道路地の通路部分算出技術で特許取得
山形市のオルウェーブグループは9月3日、無道路地の通路部分を簡易に算出する装置・評価システム・プログラムについて特許を取得したとグループサイトで発表した。特許番号は第7910749号で、同グループはオルウェーブビジネス、オルウェーブ税理士法人、オルウェーブ不動産鑑定で構成する。
アテナ税理士法人、タイ進出・現地子会社支援でBizWingsと提携
アテナ税理士法人は9月3日、タイ・バンコクのBizWingsと連携し、日本企業のタイ進出や現地子会社の会計・税務相談に対応する体制を整えたと公表した。BizWingsは同法人所属の倉地準之輔税理士が2015年に設立し、代表を務める。
プロゴ税理士事務所、ふるさと納税の上限額シミュレーターを公開 令和8年分の改正に対応
プロゴ税理士事務所は9月1日、令和8年分の改正に対応した「ふるさと納税 上限額シミュレーター」を公開した。給与収入などを入力すると令和8年分の寄附に係る上限額の目安が分かるとしており、所得税は令和8年分、住民税は令和9年度分の制度で計算する。改正で上限額が下がる場合もあるとしている。
税理士法人TOTAL、税理士法人総合経営サービスから事業を譲受
税理士法人TOTALは9月1日付で、税理士法人総合経営サービスから事業を譲り受けたと発表した。発表では同法人と「グループジョイン」したと説明し、総合経営サービス事務所、同上石神井事務所、同吉祥寺事務所の3拠点は名称を保持して存続、既存顧客の拠点と担当者に変更はないとしている。
会計事務所向けサービスの動き
YKプランニング、bixidのグループ企業向けサイトを公開
YKプランニングは9月10日、経営支援クラウド「bixid」のグループ企業向けサイトを公開したと発表した。80種類以上の会計ソフトに対応するデータ集約や、グループ各社の予算と実績の管理などを紹介している。
株式会社YKプランニング・2026年9月10日OBC、奉行クラウドで10月からのインボイス経過措置見直しに対応
OBCは9月9日、インボイス制度の経過措置が2026年10月に見直されるのに伴い、奉行クラウドで対応していると発表した。税額控除の割合を伝票の日付から自動で設定し、入力の誤りの点検や一括修正を支援するとしている。
株式会社オービックビジネスコンサルタント・2026年9月9日TKC、FXクラウドとクリプトリンクのAPI連携を開始
TKCは9月9日、財務会計ソフト「FXクラウドシリーズ」と暗号資産の収支計算サービス「クリプトリンク」のAPI連携を始めたと発表した。暗号資産取引の仕訳データをFX2クラウドなどに取り込めるとしている。
株式会社TKC・2026年9月9日LayerX、AIカンファレンスの全10セッションの動画・資料を公開
LayerXは9月9日、9月3日に開いた「Bet AI Day 2026」の動画と登壇資料を公開したと発表した。延べ登録者数は3,820人で、全10セッションのほか、プレイベントの動画や資料も公開している。
株式会社LayerX・2026年9月9日MJS、近畿税理士会のAI活用フォーラムに出展 大阪・京都・神戸で
ミロク情報サービスは9月9日、近畿税理士会の会員・職員向けフォーラムに出展すると発表した。大阪は9月17日、京都は10月6日、神戸は11月10日に開かれ、AI OCRやAI仕訳、監査支援製品を紹介するとしている。
株式会社ミロク情報サービス・2026年9月9日ヒューマンテクノロジーズ、KING OF TIMEが勤怠管理部門で29期連続受賞
ヒューマンテクノロジーズは9月9日、「KING OF TIME」がITreview Grid Award 2026 Summerの勤怠管理システム部門で最高位の「Leader」を29期連続で受賞したと発表した。労務管理システム部門でもLeader、給与計算ソフト部門と年末調整システム部門でHigh Performerを受賞したとしている。
株式会社ヒューマンテクノロジーズ・2026年9月9日実務経営研究会の新着セミナー
最新号からのピックアップ(2026年9月号)
会計事務所と中小企業の情報格差をテクノロジーの力でなくす株式会社iDOOR
株式会社iDOOR(東京都品川区)は、税理士をはじめとする士業事務所向けのSaaSを開発・提供する企業である。同社の主力製品のひとつが、士業事務所に特化したAIエージェント「L-Chat」である。複数の生成AIを一契約で使い放題にし、税理士業務の文脈をあらかじめ備えることで、経験の浅い職員の活用を可能とし、所長個人にとどまりがちだったAI活用を事務所全体へと広げることが可能だ。本稿では、代表取締役CEOの岡田湧真氏(写真右)と、取締役C…
激変の時代に年商10億円事務所の実現に挑む税理士法人FLAGS 末松和真先生の取り組みに学ぶ
FLAGSグループ(愛知県名古屋市)は、税理士法人FLAGSを中核とする会計事務所グループである。創業から57年の歴史を持ち、代表の末松和真氏(写真)は祖父、父に続く3代目である。末松氏は「家業」としての会計事務所から、「企業」としての会計事務所への変革を掲げ、 10億円事務所を目指して果敢に組織作りに取り組んできた。その意欲的な姿勢は、年商10億円超を目指す実務経営研究会の限定コミュニティ「The Billions Club」(株式会…
OpenAI、社内開発中のAIがナビエ–ストークス方程式の懸賞問題を解いたと発表 約1万体を88時間動かす
OpenAIは9月8日、社内で開発中のAIモデルを使ったシステムが、流体の運動を表すナビエ–ストークス方程式に関するミレニアム懸賞問題を解いたと発表した。同社によると、9月1日に計算を始め、解答を得たグループでは約1万体のAIを並行して動かし、約88時間後の9月5日に解答へ到達した。
- On the Navier–Stokes Millennium Prize Problem OpenAI・2026年9月8日
東京商工リサーチ、倒産前に主要事業を譲渡した企業は2025年度213件 旅館・ホテルが最多
東京商工リサーチは9月9日、倒産の集計時点で主要事業を他社へ譲渡していたことが判明した「事業譲渡後の倒産」が2025年度に213件あったと公表した。2024年度は227件で、2年間の平均は220件と、前回調査の2019〜2023年度の平均189件を上回った。
- 倒産前の「事業譲渡」 コロナ後に高水準 2025年度は213件、旅館,ホテルが最多 東京商工リサーチ・2026年9月9日
ヘッドライン
税務・当局の動き
財務省、外為報告のスマホ提出に向け命令改正 2027年1月4日施行
財務省は9月9日、外国為替法令に係るオンライン手続きの命令改正を公布した。2027年1月から提供予定の「様式3スマート報告」で、スマートフォンなどによる報告書の作成・提出を可能にするための整備で、同月4日に施行する。
- 主要 外国為替法令に係る情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律施行規則の一部を改正します 財務省・2026年9月9日
国税庁、e-Taxの7月までの利用件数を公表 4〜7月計1,634万件
国税庁は9月9日、e-Taxの利用件数を更新した。7月末現在で、2026年度の4〜7月累計は1,634万3,088件、7月単月は476万3,951件で、法人税の予定申告などを除く申告・納付・申請等を集計している。
- 主要 e-Taxの利用件数 国税庁・2026年9月9日
中小企業庁、商工会・商工会議所の支援指針改正案で意見募集
中小企業庁は9月8日、商工会・商工会議所などによる小規模事業者支援の基本指針改正案を公示した。持続的発展と賃上げを目指す小規模事業者への支援や、生成AIなどを活用した支援業務の効率化を盛り込み、10月7日まで意見を募る。
- 主要 「小規模事業者の経営の改善発達を支援するための商工会及び商工会連合会並びに商工会議所及び日本商工会議所に対する基本的な指針改正案」に対する意見公募について 中小企業庁(e-Govパブリック・コメント)・2026年9月8日
国内経済の動き
ドル・円、9月9日17時は153円11〜13銭 前日比69銭の円高
日本銀行が公表した9月9日17時のドル・円相場は1ドル=153円11〜13銭で、前日8日17時の153円80〜82銭から69銭の円高となった。9日9時は153円45〜47銭で、日中の取引レンジは152円95銭〜153円93銭だった。
- 主要 外国為替市況(9月9日) 日本銀行・2026年9月9日
- 関連 外国為替市況(9月8日) 日本銀行・2026年9月8日
10年国債金利は2.891% 前営業日から0.005ポイント低下
財務省が公表した9月9日の10年国債の金利は2.891%で、前営業日の8日の2.896%から0.005ポイント下がった。20年債は3.713%、30年債は3.956%だった。
- 主要 国債金利情報(財務省) 財務省・2026年9月9日
内閣府、7月の景気動向指数の一致指数は120.6 基調判断は「改善」を維持
内閣府は9月7日、7月の景気動向指数の速報を公表し、一致指数が前月比1.7ポイント上昇して120.6になったと発表した。一致指数の上昇は2カ月連続で基調判断は「改善」を維持し、先行指数も2カ月ぶりに1.7ポイント上昇して117.9となった。
- 主要 景気動向指数(令和8年7月分速報) 内閣府・2026年9月7日
国際経済の動き
米国、カナダ製品への50%追加関税の対象を見直し 9月15日から
米ホワイトハウスは9月8日、カナダ製品への50%追加関税の対象品目を見直す大統領布告を公表した。付属書では一部の紙製品や家具などを加え、塩や一部のセメントなどを除外し、米東部時間9月15日午前0時1分から適用するとしている。
ユーロ圏の4〜6月GDP、前期比0.6%増 1〜3月の横ばいから増加
ユーロスタットは9月7日、ユーロ圏の4〜6月期GDPが季節調整した前期比で0.6%増え、1〜3月期の横ばいから増加に転じたと公表した。EU全体も0.1%増から0.7%増となり、4〜6月期の雇用者数は両地域とも前期比0.1%増だった。
- 主要 GDP up by 0.6% and employment up by 0.1% in the euro area ユーロスタット・2026年9月7日
ユーロ圏の6月サービス生産、前月比0.3%減 5月の増加から減少へ
ユーロスタットは9月7日、ユーロ圏の6月のサービス生産が季節調整した前月比で0.3%減り、5月の0.7%増から減少に転じたと公表した。EU全体も0.7%増から0.2%減となり、6月の前年同月比は両地域とも1.5%増だった。
- 主要 Services production down by 0.3% in the euro area and by 0.2% in the EU ユーロスタット・2026年9月7日
先端AIの動き
OpenAI、ChatGPT Images 2.5を発表 生成待ち時間を最大50%短縮
OpenAIは9月8日、画像生成機能「ChatGPT Images 2.5」を発表した。同社によると、Images 2.0に比べ生成の待ち時間を最大50%短縮し、繰り返しの編集で構図を保つ精度や、手描きのスケッチを参照して画像に仕上げる新機能「Sketch」などを加えた。
- 主要 Introducing ChatGPT Images 2.5 OpenAI・2026年9月8日
OpenAI、1PasswordのCodex導入事例を公開 開発生産性20.9%向上と報告
OpenAIは9月8日、1PasswordのCodex導入事例を公開した。同社によると、1Passwordでは利用者群の開発生産性が20.9%向上し、プルリクエストの処理時間の中央値は10.9%短くなったとしている。
- 主要 1Password increases engineering productivity 21% with Codex OpenAI・2026年9月8日
OpenAI、MITの6量子ビット実験でチップの調整にCodexを使った事例を公開
OpenAIは9月8日、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループが6量子ビットのチップを調整する作業に、同社のAI「Codex」(GPT-5.6 Solで動く)を使った事例を公開した。GPT-5.6 Solが測定と解析を繰り返し、信号が明瞭な場合は自律的に進めた一方、信号が弱い測定や雑音の多い測定では研究者の指示が必要になる場合もあったとしている。
- 主要 How GPT‑5.6 Sol helps run quantum computing experiments OpenAI・2026年9月8日
テーマで読む実務経営ニュース
事務所経営・成長戦略
中小企業に寄り添う経営分析ツール「metrics」の挑戦
株式会社Metrics(神戸市中央区)は、クラウド経営分析ツール「metrics」を開発・運営するスタートアップ企業だ。代表取 締役の王浩南氏は、立命館大学での教員経験、マネーフォワードでの連結会計プロダクト開発を経て、2024年 10 月に同社 を設立した。中小企業でも使える「お財布に優しい経営分析ツール」の実現を目指し、ウィジェットを組み立てるように直感 的にダッシュボードを作成できる革新的なサービスを展開している。同社には、BIツ…
財務部長業の代行で中小企業経営者を支援するさきがけ税理士法人
さきがけ税理士法人は、東京都多摩市に本部を構える大型会計事務所である。同法人財務支援課課長の新巻大輔氏(次ページ 写真)は、中小企業の経営者が抱える資金繰りの問題を支援する「財務部長代行」サービスの提供に取り組んでいる。この サービスは、企業の資金繰りを円滑に進める大企業の経理部長のような役割を、会計事務所が代行するものである。経営者は 月々わずか数万円のコストで資金繰りの不安が軽減され、本業に集中することができるため、さきがけ税理士法…
現役パパ&ママ税理士に訊く ワークライフバランス重視の仕事術
税理士は多忙な仕事である。開業税理士ともなれば、関与先の支援や職員のサポートなどで忙殺され、家庭がおろそかになる場合も少なくない。その一方で、近年では働き方を工夫し、仕事とプライベートを見事に両立させている若手税理士もいる。本稿では、ワークライフバランスを実現している若手税理士として、脇田弥輝氏(写真左)と佐野伸太郎氏(同右)にインタビューした。脇田氏は、専業主婦から税理士資格を取得し、現在は通常の税理士業務のほか、大学院非常勤講師や各…
AI・DX活用
職場環境と顧客サービスを磨き続け、関わる全ての人々を幸せにする最高のIT税理士法人
最高のIT税理士法人(本店:静岡市葵区)は、7社で構成される最高のITグループの中核を成す会計事務所である。同グループは創業からわずか4年ほどでスタッフ60名、顧客約600件という規模まで拡大したことで注目を集めている。急成長の背景には、徹底した従業員・顧客第一主義を掲げる戸越裕介代表(写真)の経営手腕がある。同氏は経営理念をもとにスタッフが取り組むべきことを明確にし、膨大な数の改善を繰り返して職場環境や顧客サービスに磨きをかけてきた。…
「攻めの情報」によるDXコンサルティングと「型」による営業コンサルティングで会計事務所の売上アップを支援
中小企業や個人事業主にとって、最も身近な経営の相談相手は会計事務所だが、いかに高い専門性を持っていても、提案の仕方ひとつで顧問先の反応は大きく変わる。紹介頼みの営業に限界を感じながらも、体系的な営業手法を学ぶ機会がないまま、日々の業務に追われている事務所も少なくない。そうした現状を踏まえ、会計事務所の営業力アップを目的とした全5回の実践講座を企画中である。自身も長く会計事務所に勤め、現在は会計事務所向けのDX支援を行う石川浩司氏(写真右…
テレワーク対応のPCログ管理システム「みえるクラウド ログ」により会計事務所のDX化を支えるセブンセンスグループ
セブンセンスグループ(本社・東京都港区)は、会計事務所向けのITコンサルティングに注力し、業界のDX化の最前線で活躍する税理士法人グループである。全国11カ所に拠点を置き、従業員約220名を擁して、関与先2200社超を支える。同グループは昨年11月、会計事務所向けのPCログ管理システム「みえるクラウド ログ」をリリースした。PCログの保存によって税理士法におけるテレワークに対応しつつ、さらにその分析結果を事務所の生産性向上に役立てること…
M&A・承継・相続
日本的M&A推進財団の「第三者承継士養成講座」
127万もの中小零細企業が後継者不在による存続の危機に直面するなか、スモー ルディールのM&Aを支援すべく積極的に活動しているのが、一般財団法人日本的M&A推進財団だ。彼らは何よりも経営者に寄り添う承継の確立を目指しており、それを司るのは税理士・会計士をはじめとする士業従事者だと主張する。そして、そのために「第三者承継士」という独自の資格を設け、その担い手を育てる「第三者承継士養成講座」を定期的に実施している。なお、同講座はこれまで財団…
会計事務所のM&A支援サービス「弥生のあんしんM&A for PAP」の概要
日本税理士会連合会が一般向けに公開している広報資料などによると、税理士は実に半数以上が60歳代以上である。税理士に定年はなく、いつまでも働けるのが魅力のひとつではあるが、事務所の長期的存続を考えるのであれば事業承継を検討することも必要である。後継者がいない場合はM&Aも選択肢に入るが、会計事務所は国家資格者である税理士がいてはじめて成立する特殊な組織であり、一般的なM&A仲介企業のノウハウだけでは不十分な側面もある。そのようななか、会計…
定量的な根拠をもとに最適な資産分配の「見える化」が可能になる相続コンサルティング支援クラウド「SIPS」の可能性
シナジープラスグループ(沖縄県中城村)は、「未来永劫ご家族が幸せであり続ける環境を創る」を理念に、平成22年に設立された相続と資産運用に関する総合コンサルティンググループである。税理士をはじめとする士業と連携しながら、相続コンサルティング事業を展開する。代表取締役の亀島淳一氏は、相続や不動産分析に関する複数の資格を持つ相続の専門家である。その長年の経験、知見、ノウハウを結集させた相続コンサルティング支援クラウド「SIPS」が今秋、同社か…
人材・組織
働く楽しさを感じられる組織づくりを目指す税理士法人TMコンサルティング
(写真右から)税理士法人TMコンサルティング副代表の小川草太氏、代表の山取大希氏、嶋田良徳氏、除村将之氏 税理士法人TMコンサルティング(埼玉県川越市)は、山取大希氏(写真右から2人目)が代表を務める会計事務所である。同事務所は「社長や資産家の孤独を解消する」ことを理念に掲げ、財務コンサルティング、経理代行、補助金申請、事業承継対策まで幅広いサービスを提供している。山取氏の取り組みで特筆すべきことは、職員が一斉に退職するという危機を経験…
人間力の高い会計のプロフェッショナルを多数育てた教育者の育成法
岐阜県各務原市に昨年開講された「森均 会計プロコース」は、独自の教育理論で多くの会計人を育成してきた教育者の森 均氏(写真左)が主宰する、文字どおり会計のプロフェッショナルを養成する講座である。森氏は高校教師時代から半世紀以上にわたり、高校生や10代の簿記検定1級合格者や税理士試験合格者、公認会計士試験合格者を数多く生み出してきた、日本の会計業界を支える存在ともいえる。現在は30年以上の歴史を持つ私塾「益田の森塾」と「森均 会計プロコー…
国際社会に通用するスペシャリストの育成を目指す大阪ビジネスフロンティア高等学校
大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校(大阪市天王寺区)は、今年開校12年目を迎える全く新しい商業高校である。全国に先駆けて英語とビジネスを学ぶ「グローバルビジネス科」を設置し、進学と就職の双方に対応したハイブリッドタイプの専門高校として、国際社会で活躍する高度な専門性を備えた人材を育成している。同校の最大の特徴は、国際ビジネスの世界に生きる社会人に必要な力を身に付けるための、関西エリアの大学や産業界と連携した独自のカリキュラムにある…
最新号の連載(2026年9月号)
米国不動産投資における1031 Exchangeの仕組みと戦略
第5回 米国退職年金制度は〈3本柱〉で構成されている
日本国内における年金制度は、公的年金と企業年金、iDeCoやNISAなどを別々の制度として理解することが一般的であるが、米国では老後資産形成を支える制度として、 • Social Security(社会保障年金)• 40 […]
長山 宏先生のAIを使いこなせるための基礎知識
第5回 経営者はどうか?
今回は経営者について考察します。 AIの進化は経営者にとってはまさに夢のような話であり、私の周りの経営者の多くは「やっと平等な世界が現れた!」と喜んでいます。そしてAIを使いながら自分らしい経営を加速されています。これま […]
MAP経営スペシャルインタビュー
未来会計業務の唯一の担当者として奮戦する若手職員の取り組み
企業会計には「財務会計」と「管理会計」の2つの会計分野があります。管理会計は、経営改善を目的とし、経営者が経営目標を達成するための判断材料をサポートする会計です。管理会計をベースに「経営計画」と「達成管理」をサポートするMAS監査(未来会計)業務。今月は宮城県仙台市で活躍されている、みらい創研税理士法人の澤田一紗様に実践事例をお聞きしました。
















